【サガフロ2】戦闘システムまとめ
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サガフロンティア2(サガフロ2)の戦闘システムについて解説。コマンドやLP、WPやJP、デュエルなどについても掲載しているので、サガフロンティア2リマスターをプレイする際の参考にどうぞ。
バトル共通の戦闘システム
| 技はWP、術はJPを消費して行動するWP/JPは毎ターン少しずつ自動回復 |
| LPを消費してターン外で回復行動が取れるLPは次のシナリオになれば全回復する |
| 装備には使用回数制限があるクヴェルや金属装備は無制限に使える |
| 術を使うには該当属性のアニマが必要装備に同属性アニマが付いていれば発動可能 |
| 状況によって敵との交渉や見逃しが可能倒しきらずとも戦闘を切り上げられる |
| 勝利時にステータスが確率で上昇する戦闘中に取った行動関連が上がりやすくなる |
技はWP、術はJPを消費して行動する
サガフロ2では、技を使用するのにWP(技ポイント)を、術を使用するのにJP(術ポイント)を消費する。不足している場合はLPを消費して発動可能できるが、実質的に回復手段を減らす行為なため、基本的に不足しないように立ち回ることが重要だ。
WPとJPは毎ターン少しずつ回復する
WPやJPは毎ターン経過時に自動回復する。回復量は装備で増加するため、術をよく使うキャラなら、回復JPを増やしておくと、継戦能力が高くなる。
| WPとJPの回復方法 |
LPを消費してターン外で回復行動が取れる
各キャラにはLP(ライフポイント)が設定されており、LPを消費することでターンを消費せずにHPを全回復できる。LPは0になると戦闘不能になり、復活もできなくなるが、戦闘終了後にLP1で復帰する。本作は回復手段が限られている上、敵の攻撃が激しいため、HPが危なくなったら積極的にLP回復を使っていくと良い。
LPはシナリオ毎に全回復する
他のサガシリーズとは異なり、LPはシナリオが終わる毎に全回復する。また、LP0になってもキャラをロストすることもない。本作では「消費して有利な状況を作り出すリソース」と認識しておくのがおすすめだ。
| LPの回復方法と使い方 |
装備には使用回数制限がある
武器や防具には使用回数が設定されており、回数が切れると戦闘中の効果が半減し、戦闘後に消滅してしまう。代わりに、チップが取得でき、このチップを街で売却すると、段々と街の品揃えが強化される。いらない装備はチップに変えながら、必要な装備だけ修理して使いまわしていこう。
クヴェルや金属装備は制限無し
| 分類 | 特徴 |
|---|---|
| クヴェル | ・入手個数の限られるレア装備 ・回数制限無しで性能も高い ・装備に専用のマークが付く |
| 金属装備 | ・壊れないが魔法を阻害する装備 ・最大JPが大幅に下がり、術性能も落ちる ・周囲から受ける術効果を軽減する |
例外として、クヴェルや金属製の装備は消費回数の制限がない。代わりに、クヴェルは入手個数が少なく、金属装備は術者と極めて相性が悪い。基本的に術を使うキャラにはクヴェルを、接近戦に特化したキャラには金属装備を入れるなど、工夫しながら編成を組むことが重要だ。
| クヴェルの入手方法と性能一覧 |
| 金属装備の特徴と使い道 |
状況によって交渉や見逃しが使える
戦況が有利な状況であれば、交渉したり見逃すことで、戦闘を終了できる。逃げるよりも成功率が高く、戦闘後の成長も発生するため、状況によっては普通に倒すよりも効率よく戦うことも可能だ。
| 交渉のやり方とコツ |
勝利時にステータスが確率で上昇する
サガフロ2にはキャラそのものにレベルの概念は無く、勝利時に戦闘中の行動に合わせたステータスが上昇する仕組みになっている。満遍なく育てるのではなく、それぞれの長所を伸ばすように育成・装備の更新を行っていくことが勝利のカギとなる。
通常バトルの戦闘システム
| ターン制の多対多コマンドバトル毎ターン全員が1回ずつ行動を行う |
| 同一ターゲットを狙うと「連携」が発動する距離が近いほど発動率は高くなる |
| 技使用時に新しい技を閃くことがある閃いた技は以降通常技のように使用する |
| 行動順/速度はバトルスタイルで変更可能行動速度を合わせれば連携しやすくなる |
多対多のコマンドバトル
通常バトルは、パーティメンバー全員で戦闘を行う、従来のコマンドバトル方式だ。敵味方が1ターンに1回ずつ行動を行い、全員が行動すると次のターンに移行する。
同一ターゲット狙いだと連携が発動する
同一の対象に複数のキャラが行動を行うと、「連携」が発動する場合がある。連携した場合は技の威力が上がる他、対象の防御力を無視して効果が発動する。
連携には距離や使用技が重要
連携確率は敵との距離や、それぞれが使用する技によって変化する。連携が成立しないときは、距離や行動順序、使用する技を変えて再挑戦しよう。
| 連携の出し方と発生確率を上げる方法 |
行動時に新しい技を閃くことがある
通常バトルで武器攻撃を行った際、確率で新しい技を閃くことがある。閃く技は使用した武器や技に依存して、同じ種類の技を覚えてくれる。基本的には強い敵と戦うときほど強力な技を閃くため、時には強敵と戦って技の習得を狙うと良い。
| 閃きの派生技とやり方 |
| 閃き道場の場所と習得おすすめ術技 |
行動順は事前に調整できる
各キャラの行動順番は、事前にバトルスタイルとして設定できる。行動順はバフデバフの活用にも使えるが、何より連携の成功率に大きく関わる。パーティメンバーが変更されたら、必ず行動順の調整も済ませ、火力が出せる状態にしておこう。
デュエルバトルの戦闘システム
| 敵と1対1で戦う特殊バトル連携や通常の技などは使用できない |
| 4つの行動を設定し、1人が4回行動する敵も1ターンに4回行動する |
| 行動順によって合成技や合成術が発動する特定の技や術を閃くのに活用できる |
敵と1対1で戦う特殊バトル
デュエルバトルは特定の敵と戦う際に選べる戦闘システムで、敵と1対1での戦闘になる。厄介な敵が複数出現することを防げる一方で、すべての攻撃を1人が受けることになるため、ややリスクも大きい戦闘と言える。
4つの行動を設定し、1人が4回行動する
デュエルバトルでは閃いた技などは使用できず、武器それぞれに設定された行動を4種設定して戦う。敵味方両方が4回の行動を設定し、すべての行動が終わったら次のターンに移行する。
行動順によって合成技や合成術が発動する
デュエル中は閃きがない代わりに、特定の行動順で攻撃を行うと「合体技」や「合成術」が発動する。また、閃き技を合体で生み出した場合は、勝利後に閃き技として習得もできる。強力な技を狙って習得できるため、デュエルバトルを行う際は、積極的に連携できる組み合わせを狙っていこう。
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