【サガフロ2】ラストバトル（強化版）の攻略と倒し方｜未知のエッグ

強化版の出現方法

2周目以降の将魔シナリオを全てクリアする

炎の将魔	樹の将魔	水の将魔
石の将魔	獣の将魔	音の将魔

ラスボスの強化版「未なる力に挑む」を選ぶには、2周目以降に出現するシナリオ「◯の将魔」6種全てのクリアが必要だ。将魔戦で手に入った装備は周回で持ち越すことができ、4周すればパーティ全員が同じ装備を使うこともできる。

一度クリアしておけば周回を増やしてもOK

同周回内で全将魔を倒す必要はなく、一度でも将魔を倒しておけば、次の周からは倒さずに未知のエッグと戦闘可能になる。途中で必要な装備が不足したら、周回数を重ねて装備を集めに行こう。

強化版の攻略ポイント

できる限り育成してから挑むのがおすすめ

前提として、未知のエッグと戦う前にしっかりとキャラの育成を済ませ、HPと武器レベルを伸ばしてから挑もう。全形態共通で300前後のダメージを連発してくるため、生半可なHPでは耐えることも出来ずに負けてしまう。最低でもHP900と、武器レベル40〜50を目安に育成を済ませてから、戦闘準備を始めよう。

戦闘前に必ず行動順を再設定する

メニューを開くタイミング

シナリオ選択画面を経由すると行動順がリセットされてしまうため、必ずシナリオ開始前か、戦闘開始直前のメニュー画面で行動順を見直しておこう。また、同時にロールも被ダメージを軽減する「防衛」や、攻撃性能の上がる「攻撃重視」などを再設定し、火力と耐久両方を伸ばしておくことが重要だ。

耐性と防御力をできるだけ上げて挑む

おすすめ装備	入手方法
黒の石鎧	シナリオ「モンスターの巣へ」 ガーゴイルが確定ドロップ
イターナルロック	シナリオ「最後のメガリス」 石の将魔を倒す

アイテム	主な入手方法
くすんだ指輪	シナリオ「幼きプルミエールの記憶」をプレイする
ラストリーフ	シナリオ「最後のメガリス」で樹の将魔を倒す
形見の斧	ミーティアの専用装備

おすすめ装備	入手方法
ヌンキ	シナリオ「音の将魔」 音の将魔の確定ドロップ
トウテツパターン	シナリオ「最後のメガリス」 獣の将魔を倒す
木霊のグラール	シナリオ「樹海へ」 樹精が確定ドロップ

未知のエッグは全形態の対策が必要になるが、中でもパーティ崩壊に繋がる「石化」、「一撃必殺」、「精神(恐怖/混乱)」の耐性を最優先で付与して戦おう。できる限り全員に付与するのが理想だが、アニマ確保が難しくなるため、2〜3人がそれぞれ耐性を持ち、残り1人をカバーするように立ち回ることをおすすめする。

LPブレイクの頻度は通常版より少なめ

第二形態がLPブレイク技を持たず、第三形態も使用頻度が低いため、通常のエッグと比べてLPブレイク対策の価値は下がっている。ただし、第一形態の焼殺に対して有効なため、2〜3人は耐性装備を推奨する。

星の残滓への対策も必須

未知のエッグは新異常「星の残滓」を持ち、味方がLP回復を使えなくなる。ターン経過で回復することもあるが、2重〜3重に付与されるとまず解除されないため、LP回復以外の回復手段を用意するのが安全だ。

倒れた仲間は最速で回復と異常解除を行う

もし仲間が1人でも倒れてしまったら、最速行動のキャラが「生命の水」、次に行動するキャラで「生命の息吹」を使って立て直そう。次のターンに高確率で「リ・インカーネイト」を使用され、魅了状態を放置するとほぼ勝ち目がなくなる。必ず使用するわけではないため、どのパターンが来ても万全の状態で復活するように、水→息吹の順で行動しておけば、立て直せる確率は高くなる。

第一形態の攻略

バフ・デバフをかけてから戦闘開始

バフ	魂の歌(Moraleアップ+再生) マインドスケープ(Quickアップ) リヴァイヴァ(HP0時、自動蘇生)
デバフ	かめごうら割り(Defenceダウン) 活殺獣閃衝(Magicダウン)

戦闘が開始したら、まずはバフデバフ付与を済ませてから攻撃を開始しよう。全形態共通で頻繁に良性効果を解除してくるため、付与するバフ・デバフは基本的に全体効果のあるものに絞り、短時間でかけ直しを済ませると良い。

星の残滓を受けたらリヴァイヴァを維持する

星の残滓を受けた後はLP回復ができなくなるため、常にリヴァイヴァを維持しながら戦おう。生命の水による回復はMoraleアップやQuickアップを解除するため、バフのかけ直しが手間になる。リヴァイヴァの方が回復量も安定するため、解除されたらかけ直すつもりで使っていこう。

ウッドストックを受けたらバフを掛け直す

第一形態が使うウッドストックは専用効果が追加され、味方のバフ効果のみを解除してくる。確率発動のため不発もあるが、ウッドストックを受けたらバフ状況を確認し、かけ直しておくと良い。

攻めるときは全員で攻める

第一形態に限らず、無理な攻撃は控え、攻める時は全員で攻撃を仕掛けるのがおすすめだ。後半になるほど敵の防御性能が上がり、連携無しではダメージが通らなくなる。4連携にならずとも、2〜3連携の確率を上げるために、それぞれが連携できる術技を使っていこう。

第二形態の攻略

初手は高確率でヴォーテクス+ゼノサイド

第二形態に入ると、1ターン目に高確率でヴォーテクスとゼノサイドを使用する。以後3ターン毎にヴォーテクスを使用するため、バフのかけ直しや回復は3ターン周期に合わせて行うと無駄がない。最遅行動のキャラに魂の歌を使わせれば、このターンの回復も安定する。

バフ・デバフをかけ直してから行動する

形態変化と同時にデバフも切れているため、攻撃前に「かめごうら割り」や「魂の歌」をかけておこう。魔法系のバフはヴォーテクスではがされるため、HPに余裕があるならリヴァイヴァは後回しでも問題ない。

ヴォーテクス使用ターンに撃破するのが理想

ヴォーテクスを使用するターンは攻撃が緩やかになるため、このターンでバフを掛け直しつつ3連携で倒すと、第三形態の初動が楽になる。倒しきれなかった場合は回復と防御で2ターン耐え、次のヴォーテクスまで待つのも有効だ。

第三形態の攻略

形態ごとの追加術技
集合	剣形態	炎形態	樹形態
水形態	石形態	獣形態	音形態

集合形態に使用する技と効果(1ターン目含む)
メガボルト	味方全体に光ダメージを与える ※HP約75000削る使用

剣形態の使用する技と効果(本体の行動が止まる)
マルチウェイ	味方1人に斬ダメージを与える
天地二段	味方1人に斬ダメージを与える スタンの追加効果あり
払い抜け	味方1人に斬ダメージを与える

炎形態の使用する技と効果(本体と同時行動)
メテオスウォーム	味方全体に熱ダメージを与える マヒの追加効果あり
炎	味方1人に熱ダメージを与える
バーニングチャージ	線範囲に熱ダメージを与える
ファイアボール	円範囲に熱ダメージを与える
グライダースパイク	味方1人にダメージを与える

樹形態の使用する技と効果(本体と同時行動)
世界の合言葉は森	味方全体に光ダメージを与える
樹	味方1人に光ダメージを与える 自身にPsychoアップを付与
花粉ガス	扇範囲にダメージを与える
死人ゴケ	円範囲にダメージを与える 毒・狂戦士の追加効果あり
紅葉の舞	味方全体にダメージを与える

水形態の使用する技と効果(本体と同時行動)
ナイトメア	味方全体を眠り+混乱状態にする ※眠りは次ターンに回復
水	敵1体のHP9999回復する
ブリザード	扇範囲に冷ダメージを与える 凍結の追加効果あり
水撃	味方1人に水/冷ダメージを与える Weaponダウンの追加効果あり
氷弾	味方1人に冷ダメージを与える 凍結の追加効果あり
スチームサイクロン	味方全体にダメージを与える Moraleダウンの追加効果あり

石形態の使用する技と効果(本体と同時行動)
エインシェントカース	味方全体にダメージを与える 石化の追加効果あり
石	味方1人にDefenceダウンを確率付与
ハチの巣 (単体)	味方1体にダメージを与える
ハチの巣 (全体)	味方全体にダメージを与える

獣形態の使用する技と効果(本体と同時行動)
ガードビースト	敵1体にガード効果を付与 ※ターン終了後に解除
獣	敵1体にMoraleアップを付与
最強打	味方1人にダメージを与える
駆け抜ける	線範囲にダメージを与える

音形態の使用する技と効果(本体と同時行動)
サイケデリックウィスパー	行動先を味方1人に切り替える
音	味方1人に光ダメージを与える Psychoダウンの追加効果あり
大地のビート	味方全体にダメージを与える スタンの追加効果あり
サウンドブラスター	扇範囲にダメージを与える
エアプレッシャー	味方1人にダメージを与える Magicダウンの追加効果あり

1ターン目はメガボルトで固定

第三形態に入ると1ターン目は必ずメガボルトを使用する。全体に大ダメージを与えてくるが。光防御が高ければ被害は少なく済む。HPに余裕があるなら、このターンでダメージを与えたり、デバフの再付与を行おう。

4ターン周期で蘇生とバフ解除を行う

メガボルトの次のターンから数えて、4ターン周期で「リ・インカーネイト」と「ヴォーテクス」を使用される。現在のターンを確認しつつ、バフのかけ直しや蘇生を行おう。尚、剣形態と発動ターンが被った場合は使用せず、4ターンのカウントからやり直してくれる。持ち越されることはないため、少しだけバフが長持ちする。

形態に合わせて味方の行動も変える

敵の形態	こちらのおすすめ行動
炎/水/集合	・攻撃チャンス、強引に攻めやすい形態 ・熱/冷は防御も上げやすい ・同属性は無効/相反属性に高い耐性
音/石/樹	・立て直し向きの形態 ・特に樹形態は攻撃が少なく比較的安全 ・それぞれの状態異常のみ注意
剣/獣	・基本的に防御と生存最優先で動く ・特に剣形態の火力が極めて高い ・獣はバフ効果で攻撃が通らない ・必要なら「身を守る」を使って対処

第三形態は形態によって防御力や行動が大きく変化するため、相手の形態に合わせてこちらの行動も切り替えていくのがおすすめだ。攻撃のゆるいタイミングでできる限りダメージを与え、それ以外の形態は立て直しや防御を優先すると、勝率は大きく上がる。

2回目のメガボルト以降は攻撃が激化する

HPを75000程削ると、全アニマが集合して2回目のメガボルトを使用し、以降の攻撃に「コメットフォール」が追加される。メガボルト直後は「リ・インカーネイト」で死亡したキャラを魅了状態にしてくるため、防御で耐えるか、耐えきれないなら最遅行動のキャラに「生命の息吹」を使わせよう。

各形態の対処は前半戦と変わらない

コメットフォールが追加され、時折メガボルトを使用する以外は、HP75000削る前と変わらない。相手の形態に合わせて攻撃を仕掛け、残り半分のHPを削り切ろう。

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クリア後

炎の将魔	樹の将魔
水の将魔	石の将魔
獣の将魔	音の将魔
ラストバトル(強化)

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