【サガフロ2】エッグの攻略と形態毎の行動
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サガフロンティア2(サガフロ2)のボス「エッグ」について紹介。エッグを攻略する方法や必要な装備、付けるべき耐性を掲載し、形態毎のHPや攻撃手段についても載せています。サガフロンティア2リマスターをプレイする際の参考にどうぞ。
エッグの攻略ポイント
| 途中にいる将魔を倒してエッグを弱体化させるエッグ戦で対応した属性の形態が消失する最大で4体分まで倒して弱体化できる水、石、樹、炎の4体を撃破するのがおすすめ |
| 一撃必殺耐性をできる限り全員に付けるくすんだ指輪やラストリーフが該当所持しているならデッドストーンも有効 |
| 最初の形態でバフ付与を済ませるバフ付与中は大ダメージを与えずに進めるデバフも有効だが、形態ごとにかけ直しが必要 |
| 第一形態以外はターン経過で形態が変わる戦闘中の形態を倒しきっても変化する形態の変化順はランダム最後は必ず最終形態に変化する |
最後のメガリスで将魔を倒すと弱体化する
各所にいる将魔を倒すと、ラスボスの形態1つを消滅させることができる。最大で4体まで倒すことができるため、なるだけ倒しながら進み、ラスボスを弱体化させてから進もう。
水、石、樹、炎の将魔を倒すのがおすすめ
| 将魔 | おすすめ理由 |
|---|---|
|
水の将魔 |
・パーティ戦で戦える相手 ┗取捨選択の必要がなく倒せる ・水形態は低HPの味方を優先攻撃する |
|
石の将魔 |
・全体石化持ちで対策必須 ┗先に倒せば石化耐性装備が不要 ・対策すると装備枠がきつくなる |
|
樹の将魔 |
・専用技が全体超高火力技 ┗使用頻度も高く致命傷を受けやすい ・純粋に対策手段が少なく危険な相手 ・撃破報酬のクヴェルが高性能 |
|
炎の将魔 |
・パーティ戦で戦える相手 ┗取捨選択の必要がなく倒せる ・全体攻撃が多く被害が増える ・メテオスウォームの全体マヒも厄介 |
倒せる相手は6人中4人までなため、倒すのは水/石/樹/炎の将魔を選ぶと良い。特に石と樹を放置すると、エッグ戦で非常に危険な行動を連発し、最適な術技や装備が無いと全滅に直結する。残る獣、音形態は比較的対処しやすいため、わざと残して先へ進もう。
一撃必殺耐性を付けて挑む
| アイテム | 主な入手方法 |
|---|---|
|
くすんだ指輪 |
シナリオ「幼きプルミエールの記憶」をプレイする |
|
ラストリーフ |
シナリオ「最後のメガリス」で樹の将魔を倒す |
|
デッドストーン |
シナリオ「ウィル対エッグ」で戦う女海賊のドロップ歓楽街3箇所のハンノヴァで掘り出し物から入手 |
|
形見の斧 |
ミーティアの専用装備 |
エッグが頻繁に使う「スタークエイク」は全体攻撃に加えてLPを削る効果があり、一撃必殺耐性を付けることで対策できる。対策無しでは2〜3ターンに1回の頻度でLPを削られ、回復に使う余裕も無くなってしまう。最低でもLPの低いジニーやプルミエールには一撃必殺耐性のある装備を付けて挑もう。
最初の形態でバフ付与を済ませる
| 分類 | おすすめ術技 |
|---|---|
| HP自動回復 | 獣術「生命力強化」 火術「魂の歌」 |
| 自動蘇生 | 獣術「リヴァイヴァ」 |
| ガード強化 | 石術「ガードビースト」 |
| Defenceアップ | 石術「ロックアーマー」 |
| ステ上昇維持 | 水術「パーマネンス」 |
第一形態は比較的攻撃がゆるいため、形態変化させる前にバフ付与を済ませてしまおう。「生命力強化」や「リヴァイヴァ」、「ロックアーマー」などを使い、誰かが誤って戦闘不能にならないように耐久系のバフからかけておくと良い。
バフ付与中は攻撃を控える
第一形態の間は形態変化を起こさないが、一度他の形態に移るとターン経過で再変化を起こすようになるため、HPの削りすぎに注意しよう。第一形態からの被ダメージを抑える目的で「脳削り」や「イド・ブレイク」等を当てる程度なら問題はない。
デバフは形態変化毎にかけ直しが必要
| 分類 | おすすめ術技 |
|---|---|
| Molareダウン (技威力低下) |
杖技「骨砕き」 獣術「ハウリングヘヴン」 |
| Psychoダウン (術威力低下) |
槍技「脳削り」 弓技「イド・ブレイク」 斧技「スカルクラッシュ」 杖技「脳天直撃」 |
| Defenceダウン (防御力低下) |
杖技「かめごうら割り」 |
| Magicダウン (術防御低下) |
槍技「活殺獣閃衝」 |
バフ同様にデバフも有効だが、デバフは敵の形態が変わる度にかけ直す必要がある。形態によっては最低限のデバフだけかけて倒したほうが安全な場合もあるため、形態に合わせたデバフを使い分けていこう。
第一形態以外はターン経過で形態が変わる
第一形態を倒した後は、形態のHPを削り切るか、5ターン経過で形態が変化する。ターン経過時に同じ形態が選ばれた場合は形態変化を起こさず。同じ形態のまま連戦する場合もある。どの形態に変化するかはランダムなため、常に様々な形態と戦えるように状況を整えておこう。
形態毎の行動と対策
| 形態別攻略リンク | ||||
|---|---|---|---|---|
|
▼第一 |
▼第二 |
▼第三 |
▼炎 |
▼樹 |
|
▼水 |
▼石 |
▼獣 |
▼音 |
▼最終 |
第一形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約23000 | LPブレイク |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| スタークエイク | 味方全体に約200ダメージを与える LPブレイク効果有り |
| リ・インカーネイト | 味方全体を約200回復する 戦闘不能の味方が魅了状態で復活 |
| メディテーション | 自身のPsycoを上昇させる |
スタークエイクの頻度が高い
第一形態はシューティングスター2〜3回の攻撃と、スタークエイクを交互に行い、こちらのLPを削ってくる。LPの多いグスタフやロベルトなら多少は耐えられるが、ジニーやプルミエールにとっては致命傷になる。必ず一撃必殺耐性を付けて戦闘しよう。
戦闘不能はできる限り早く治療する
万が一、第一形態中に戦闘不能者が出た場合は、生命の水で素早く治療しよう。長時間経過すると「リ・インカーネイト」を使用し、魅了状態で復活してしまう。
ただし、そもそも第一形態で死亡するほどの戦力の場合、最終形態にたどりつけない可能性が高い。戦闘そのものをやり直すか、周囲の敵を倒して術技などを見直し、編成を整えてからの再戦を推奨する。
第二形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約12000 | LPブレイク |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| スタークエイク | 味方全体に約200ダメージを与える LPブレイク効果有り |
見た目や行動はほぼ第一形態と同じ
第二形態の見た目や行動は第一形態/第三形態と同じで、シューティングスターとスタークエイクで攻撃してくる。HPが低い代わりに攻撃力がやや高いため、Molareダウンを付与しながら戦うと良い。
第三形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約16000 | LPブレイク |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| スタークエイク | 味方全体に約200ダメージを与える LPブレイク効果有り |
第二形態よりもHPが高く攻撃が低い
第三形態も第一/第二形態と同じ見た目で、行動も変化がない。第二形態よりもわずかにHPが多く、代わりに攻撃力が低いため、LPブレイク対策ができているなら、比較的安全に行動できる。
炎形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約30000 | マヒ |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| メテオスウォーム | 味方全体に約80ダメージを与える マヒ効果有り |
| ファイアボール | 円形範囲に約230ダメージを与える |
火力は高めだが対処は簡単な部類
炎形態は毎ターン連続して火属性の範囲攻撃を連打するが、威力は樹形態より低く、熱防御も上げやすいため、対策は取りやすい。わざわざ戦う必要もないが、戦う場合は「溶岩の盾」や「超水結晶」などの熱回避/熱防御を重視した装備を付けておこう。
マヒの治療は後回しでもOK
マヒ状態になると大幅に火力低下するものの、耐久面には影響しないため、治療は後回しで良い。加えターン経過でも回復するため、わざわざバフかけ直しの手間を増やすくらいなら、自然回復するまで放置でも問題はない。
倒す時は連携で一気に削り切る
他の形態と比べてHPが非常に高く、その割にHPが減ってくると攻撃が激化するため、攻撃時は3〜4連携を狙って一気に削りきると良い。連携中であれば熱属性攻撃も有効になるため、焼殺やフレイムナーガなども使ってダメージを与えていこう。
樹形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約18000 | 毒、凍結、狂戦士 |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| 世界の合言葉は森 | 味方全体に約300のダメージを与える |
| 死人ゴケ | 円形範囲に毒・凍結・狂戦士を付与 |
世界の合言葉は森の連打が極めて厄介
樹形態は「世界の合言葉は森」を毎ターンのように連打し、味方全体に壊滅的なダメージを与えてくる。耐えきれないようならLP回復も使い、最低でも毎ターンHP400以上は維持して戦おう。
ガードビーストで無効化する可能性がある
事前にガードビーストをかけてあるなら、確率で各種攻撃を無効化してくれる。樹形態に入ってからかけては間に合わないため、事前にバフをかけておくことが重要になる。また、光防御を上げておくと被ダメージも抑えられる。装備枠に余裕があるなら、耐性も上げておこう。
死人ゴケを受けたら状態異常を治す
死人ゴケは円形小範囲内の味方全員に状態異常3種を付与するため、受けたら「生命の息吹」を使って治療しておこう。生命の息吹はパーマネンスや生命力強化、リヴァイヴァなどの良性効果も消してしまうため、異常治療後はバフのかけ直しも必要だ。
水形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約27000 | LPブレイク |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| スタークエイク | 味方全体に約200ダメージを与える LPブレイク効果有り |
| アクアバイパー | 味方1人に約100ダメージを与える |
| 召雷 | 味方1人に約80ダメージを与える |
| 氷弾 | 味方1人に約80ダメージを与える |
現在HPの低いキャラを狙い撃ちする
水形態はほぼ単体攻撃しか行わない代わりに、現在HPが低いキャラを優先して狙う傾向がある。オトリ役だけで防ごうとすると被害が増えるため、戦う場合は全員にバフをかけておくと良い。
水耐性があればほぼ完封可能
使用する技がほぼ水術のため、水耐性が揃っていれば完封できる。事前に倒していれば戦う必要すらないが、戦う場合は「水鏡」や「湖水のローブ」、「超水結晶」など、水耐性のある装備を装備を用意しておこう。
石形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約18000 | 石化 |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| スタークエイク | 味方全体に約200ダメージを与える LPブレイク効果有り |
| エインシェントカース | 味方全体に石化付与 |
| デルタ・ペトラ | 扇範囲に約70ダメージを与える 石化効果有り |
全体石化のエインシェントカースは対策必須
| アイテム | 主な入手方法 |
|---|---|
|
黒の石鎧 |
シナリオ「モンスターの巣へ」でガーゴイルがドロップ |
|
石甲の胸当て |
スケルトン(青)のドロップ発掘で確率入手 |
|
イターナルロック |
シナリオ「最後のメガリス」で石の将魔を倒す ※周回時限定の選択肢 |
石形態が頻繁に使う「エインシェントカース」は全体石化の効果を持ち、最悪即死も有り得る危険な技だ。戦う場合は必ず3〜4人は石化耐性の防具を付け、かかった場合の対処として生命の息吹を全員に習得させておこう。
獣形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約18000 | LPブレイク、即死、毒 |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| シザーブレイク | 味方1人に約130ダメージを与える 一撃必殺効果持ち |
| ロトンブレス | 扇範囲に約50ダメージを与える 毒状態を付与 毒の相手にダメージが2倍になる |
| 最強打 | 味方1人に約350ダメージを与える LPブレイク効果有り |
単体への強力な攻撃を複数持つ
獣形態は単体攻撃中心の形態で、即死やLPブレイク効果のある攻撃を連打してくる。加えて、非常に火力の高い「最強打」を持ち、少しでもHPが減っていると即死級のダメージが飛んでくる。バフだけでなく、Molareダウンをかけて被ダメージを抑えよう。
オトリ役が前面で耐えるのがおすすめ
ロベルトやミーティアを「オトリ」のロールに設定し、最前列で戦わせると、多くの攻撃を受けてくれる壁役になる。ロトンブレスの対象もほぼオトリ担当だけになり、無駄な被ダメージを抑えられる。
音形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約22000 | LPブレイク |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約50ダメージを与える |
| スタークエイク | 味方全体に約200ダメージを与える LPブレイク効果有り |
| サイケデリックウィスパー | 開始前の指示に関わらず、指定したキャラが攻撃・回復の対象になる |
専用技による同士討ちに注意
音形態が使う専用技「サイケデリックウィスパー」を受けると、攻撃予定だった相手が味方に切り替わってしまうため、同士討ちには気をつけよう。事前に「リヴァイヴァ」をかけて自動蘇生するか、使用してくる2、4ターンは攻撃せずに補助中心の立ち回りを行えば、安全に戦える。
最終形態
| HP | 対策が必要な要素 |
|---|---|
| 約37000 | 無し |
| 使用する技と効果 | |
|---|---|
| シューティングスター | 味方1人に約70ダメージを与える |
| ゼノサイド | 味方全体に最大HP75%のダメージを与える ※軽減は可能 |
LP回復で体制を維持しつつ攻める
最終形態はほぼ毎ターン高火力全体攻撃の「ゼノサイド」が飛んでくるため、HP確保はLP回復に任せ、最大火力で攻め込もう。初手だけデバフ用に「かめごうら割り」や「イド・ブレイク」を仕掛け、その後は最大打点の出せる4連携で削りきろう。
場合によってはLP消費攻撃も考慮する
最終形態は下手に攻撃の手を緩めると、かえって難易度が上がってしまうため、WPやJPが尽きたら、LPを消費してでも攻撃を優先しよう。特にLPの多いグスタフやロベルトなら、デメリットで倒れるまでの猶予が長く、積極的に使っても問題がない。
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