【デュエプレ】ウェーブストライカーの基礎知識

ウェーブストライカーとは？

3体揃うと効果が発動する特殊なクリーチャー

ウェーブストライカーとは、自分のバトルゾーンに自分以外の「ウェーブストライカー」を持つクリーチャーが3体以上いると発動する効果だ。3体のウェーブストライカーの効果が一気に発動するため、発動さえすれば爆発的な恩恵を得られる。

ウェーブストライカーの長所

1.費用対効果が高い

ウェーブストライカーは効果発動の条件さえ満たせば、カードコストに見合わない強力な効果を発動できる。非常に費用対効果が高いのが長所の一つとして挙げられる。

2.序盤からパワーラインの高い盤面を形成

ウェーブストライカーの主戦力となる3コストクリーチャーは、効果が発動するとパワーラインが6000まで跳ね上がる。パワーライン6000クリーチャーを序盤に対処できるデッキは少ないため、対策していないデッキには非常に刺さりやすい。

他にも「ラメール」と言ったクリーチャー全体のパワーをバフしてくれるクリーチャーも存在する。

3.環境に合わせたデッキ構築が可能

各文明のウェーブストライカーの特徴
光文明	・味方のパワーをバフするカードが多い ┗「炎槍と水剣の裁」などのAOEを避けやすい ・トリガーカウンター&タップができる ・ブロッカー有り ┗速攻ビートを止めやすい

水文明	・ブロックされないクリーチャー ・バウンス除去有り ┗大型獣への対処が得意 ・ドローソース有り

闇文明	・サルベージクリーチャーが優秀 ・大量ハンデス有り ┗環境によっては非常に刺さる効果 ・相手依存だが、確定除去有り

火文明	・スピードアタッカー有り ┗ビートに優れる ・パワー範囲指定除去有り ┗序盤の盤面奪取に優れる ・強力なブロッカーメタ有り

自然文明	・低コストカードに優秀なクリーチャーが多い ┗2〜3マナ帯の安定した動きを狙えるため、WS効果を発動させやすい ・優秀なマナ回収カード有り ・トリガーカウンター&マナ送り除去有り

ウェーブストライカーは5文明それぞれに存在し、各文明を組み合わせて対戦環境に合わせたデッキ構築が可能となっている。各文明それぞれで異なる特徴を持っているため、攻め寄りのデッキ構築や除去コントロール寄りのデッキ構築など構築幅が広くなっている。

ウェーブストライカーの短所

1.除去コントロールに弱い

ウェーブストライカーは盤面にクリーチャーを揃えなければいけない性質上、除去コントロールを打ち込んでくる相手には滅法弱い。特に「ファントム・バイツ」などの汎用性の高い小型除去呪文で序盤から盤面を崩されてしまうと、立て直しが効きづらい。

2.専用のメタカードが存在

ウェーブストライカーには「爆輪男」と言うピンポイントで対策されるカードが存在する。ウェーブストライカーが環境に流行った際は非常に有効なメタカードとなるため、覚えておこう。

ウェーブストライカーの有力デッキ候補

デッキレシピリンク	特徴
リースウェーブストライカー	・光/火/自然文明 ・速度が速い攻め系デッキ ・盤面で有利を取りやすい
ネクラウェーブストライカー	・光/闇/自然文明 ・ハンデス戦略が可能 ・墓地回収が可能
ドロマーウェーブストライカー	・光/水/闇文明 ・除去コントロール系 ・継戦能力が高い

ウェーブストライカー一覧

ウェーブストライカー一覧
光文明
水文明
闇文明
火文明
自然文明