【デュエプレ】練習問題「マナチャージ」
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デュエプレ/デュエマプレイスのマナ埋めに関して問題を掲載中です。初心者の方のためにマナ運用の基礎を問題を通して学べる形式となっているので、ぜひ参考にどうぞ。
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マナチャージ問題とは?
マナ埋めに関して理解を得るための問題
「デュエプレ」/「デュエル・マスターズ」では、カードを扱うためのコストを稼ぐために、手札のカードを消費してマナに送るルールがある。必然的に手札消費が激しくなるため、マナへ送るカードの選択が勝敗に直結する場面が多い。以下は初心者がデュエプレをプレイする上で、重要な要素となるマナ埋めの理解を深めるための問題である。
練習問題①
前提:ゲーム開始時の手札が以下の場合 |
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問題:最初にマナへ送るべきカードはどれ? |
各カード説明 | |
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アクア・ガード/コスト11コストパワー2000のブロッカーで攻撃性能を持たない。 | |
アクア・サーファー/コスト6召喚時、相手のクリーチャー1体を手札に戻すS・トリガー獣。通常の召喚には6マナを要する。 | |
アクア・ビークル/コスト22コストパワー1000の軽いクリーチャー。序盤のアタッカーとして使用できる。 | |
クリスタル・ランサー/コスト66コストパワー8000のブロックされない進化獣。所謂フィニッシャーとなるカードだ。 | |
アクア・ハルカス/コスト3召喚時、1ドローできるクリーチャー。序盤の優秀なアタッカーとなる。 |
考え方のポイント
考え方のポイント |
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●序盤から積極的に動くためにはどうしたら? |
答え合わせ
最有力候補は「サーファー」
「アクア・サーファー」は、S・トリガーで出る分には強力なカードだが、手札から直接マナを支払い召喚する場合は、あまりアドバンテージを取れないカードだ。序盤の動き方によって後半の有利不利に繋がって来るため、マナへ送るカードは基本的にコストが重いカードから選んでいこう。
また、「アクア・サーファー」のマナ送りに関しては、自分のデッキバレを防ぐ意味もある。
「クリスタル・ランサー」はフィニッシャーとなるため、出来ればキープしておきたいが、次のドロー次第ではマナへ送る候補となる。アタッカーにならない「アクア・ガード」も相対するデッキによってはマナへ送る候補だ。
攻略班コメント |
「アクア・ガード」に関しては、第6弾環境から特殊な戦略のデッキが登場したため、運用方法が変化しています。 ▶︎デッキレシピ例 |
練習問題②
前提:ゲーム開始時の手札が以下の場合 |
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問題:最優先でマナへ送るべきカードはどれ? |
各カード説明 | |
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無頼勇騎ゴンタ/2コスト火/自然文明のパワーが高めのシンプルな多色獣。 | |
無頼勇騎ウインドアックス/5コスト召喚時ブロッカーを破壊するクリーチャー。火/自然文明を持っている。 | |
永刻のクイーン・メイデン/3コスト水/自然文明の進化獣。多色獣の上に重ねられる。 | |
アクア・サーファー/コスト6召喚時、相手のクリーチャー1体を手札に戻すS・トリガー獣。通常の召喚には6マナを要する。 | |
ホーリー・スパーク/6コスト相手クリーチャーを全てタップするS・トリガー。光文明を持つ。 |
考え方のポイント
考え方のポイント |
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●多色カードはマナゾーンへ送ったターンは、マナとして使用できない。●「ゴンタ」→「クイーン・メイデン」へ繋ぐ必要がある。 |
答え合わせ
「ウインドアックス」を始めにマナへ送る
2ターン目に「ゴンタ」を着地させる必要があるため、火/自然マナの確保が第一条件となる。ただし、多色カードはマナゾーンへ送られたターンはマナとして使用できないため、2ターン目「ゴンタ」召喚を実現させるためには「ウインドアックス」を何としても1ターン目にマナへ送る必要がある。
基本的には重いカードからマナへ送る必要があるが、「アクア・サーファー」などからマナへ送ると、2ターン目「ゴンタ」召喚が実現しないため注意しよう。
時点では「クイーン・メイデン」用の水マナが必要となって来るため、「アクア・サーファー」をマナへ送る流れとなる。