【デュエプレ】AD環境考察「2020/12/19〜2020/12/25」
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デュエプレ/デュエマプレイスのドルバロムカップAll Divisionにおける2020/12/19〜2020/12/25の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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環境デッキメタデータ
2020/12/19〜2020/12/25集計分(総対戦数83戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキを採用。更新日は毎週金曜日を予定しております。 |
順位 | デッキ | マッチ率 | 順位変動 |
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1 |
青単ツヴァイランサー |
14.5% | |
2 |
白黒アウゼス |
10.8% | |
3 |
クローシスゲートサファイア |
9.6% | |
4 |
青白グレートメカオー |
8.4% | |
4 |
白緑ブリザード |
8.4% | |
6 |
デアリカチュアシュート |
4.8% | |
7 |
クローシスドラゴン |
3.6% | |
7 |
緑抜き4c天門 |
3.6% | |
7 |
デイガ天門アウゼス |
3.6% | |
10 |
赤白速攻 |
2.4% |
メタデータ考察
青単ツヴァイランサー
青単ツヴァイランサーの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・Gゼロによる凄まじい爆発力 ・リソースの回復手段が多いため、手札が途切れない ・「ギガブリザード」による呪文封じでフィニッシュ性能が向上 |
「クリスタル・ツヴァイランサー」のG・ゼロ効果によって、デッキの回り具合によっては、早い段階からブロックされない高火力T・ブレイカーが横並びする爆発力を持っている。
第7弾では「超神星マーキュリー・ギガブリザード」を手に入れ、呪文耐性をも獲得した。S・トリガーのカウンターを回避しやすくなったためOTKの確実性が向上した。
白黒アウゼス
白黒アウゼスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・タップキルによる盤面制圧力の高さ ・環境によって様々なカスタムが可能 |
エンジェル・コマンドの横並びと「アウゼス」によるタップキルで凄まじい盤面制圧力を誇る。
デッキの構築幅も広く、「天門」などのトリガー系統を厚くしビート対策の強化や、「ラストル」や「アルカディアス」を積み除去コンハンデスを対策、「メルセウス」と「ロスト・ソウル」を積みトップ勝負に強く出られる構築など環境に合わせたカスタマイズ性が高いのも特徴だ。
クローシスゲートサファイア
クローシスゲートサファイアの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・基本は除去コントロールで相手のリソースを奪うデッキ ・「インフェルノ・ゲート」で「サファイア」を早期着地 ・チャージャー呪文によるマナ加速 ・豊富なAOE |
前弾環境の除去サファイアデッキを元に、第7弾パックにて「インフェルノ・ゲート」を手に入れ、「サファイア・ドラゴン」の運用性能を向上させたデッキとして登場した。
クリーチャーを展開する準備が必要な超神星をフィニッシャーとするデッキタイプが増えたため、「サウザンド・スピア」や「炎槍と水剣の裁」のAOEを豊富に投入された構築が多い。
前環境の除去サファイアデッキ同様、白緑ブリザードなどの純ビート型のデッキに対しては脆いものの、その他デッキに対しては臨機応変に構築を変更してメタ対象に取れるのが魅力のデッキとなっている。
青白グレートメカオー
青白グレートメカオーの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・中盤以降の展開力に優れるミッドレンジ型のデッキ ・展開後は超神星のフィニッシャー召喚を狙う ・種族間シナジーが強力 |
青白グレートメカオーは種族軸のミッドレンジ型デッキとして第7 弾パックから登場したデッキだ。中盤以降の展開力が高く、2大超神星の召喚に非常に適したデッキとして活躍している。
超神星のフィニッシュ性能と種族間シナジーの性能の高さで、非常に安定したパワーを誇るデッキとして人気が高い。
白緑ブリザード
白緑ブリザードの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ダイヤモンド・ブリザード」による展開力の高さ ・光文明を利用したカウンター |
「ダイヤモンド・ブリザード」と光文明のカードにより、高い展開性能とカウンターが強力なビートデッキとして活躍している。展開力と何より「進化の化身」で後続の膂力を安定供給できるため、環境TOPクラスの安定性を誇るビートデッキとして活躍している。
第7弾環境ではスノーフェアリーの追加が無く、一見何も強化をされていないように見受けられたが、種族軸と相性が良いコミューン呪文の追加によって利便性が向上している。
特に低コストで扱いやすいタップ呪文「ソーラー・コミューン」との相性が非常に良く、「ダイヤモンド・ブリザード」のコスト踏み倒し効果と相まって序盤から相手盤面を大きく崩す戦術を手に入れている。
純ビートデッキのため天門系統のデッキを弱点とするものの、その他デッキに対しては盤面を取りながら安定したビートを仕掛けられる。
デアリカチュアシュート
デアリカチュアシュートの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「カチュア」の高速起動を狙うデッキ ・「カチュア」から強力なドラゴンの早出しで攻める |
「カチュア」から早期のドラゴンシュートを狙うデッキとして活躍しており、「カチュア」への依存性が高いものの、一度効果の高速起動を狙えればデッキ相性関係なしに戦えるパワーを持つ。
第7弾からは従来の弱点であった「カチュア」後の継戦力の低さを「インフェルノ・ゲート」を手に入れ克服に成功している。また、環境にクリーチャー展開の事前準備が必要なデッキが増えたため、強力なAOE範囲を誇る龍虎コンボが採用されるなど前環境から形を変えてなおトップクラスのデッキとして生存している。
クローシスドラゴン
クローシスドラゴンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ガルザーク」による盤面コントロール ・「グールジェネレイド」を有効活用でき、盤面の維持性能が高い |
クローシスドラゴンは「ガルザーク」の盤面干渉力と、「グールジェネレイド」によるしぶとい盤面維持性能を軸にしたドラゴンによるコントロールデッキだ。
特に「グールジェネレイド」の運用に長けており、対コントロールに強いコントロールデッキとして活躍している。
本デッキの対抗策として「コンクリオン」の他「魂と記憶の盾」と言った除去札の運用が増えている。
緑抜き4c天門
緑抜き4c天門の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ヘブンズ・ゲート」による強力なカウンター ・高い除去コントロール性能 ・扱いやすいフィニッシャー |
高い除去コントロール性能、天門によるカウンター性能、扱いやすいフィニッシャーと言った3点で非常にバランスが取れたデッキと言える。
第7弾環境からは「インフェルノ・ゲート」の追加により、「サファイア・ドラゴン」の取り回しのしやすさ改善の他、大型ブロッカーの蘇生も可能なため更なる耐久性能も手に入れた。
環境が荒れていても幅広いデッキタイプに対して、対応力の高さで勝ち抜けるデッキと言える。
デイガ天門アウゼス
デイガ天門アウゼスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「アウゼス」系統のデッキに「天門」要素を追加 ・火文明のカードで速攻耐性に優れる |
天門デッキの中でも特にビート耐性に特化したデッキとして活躍しており、ビートデッキに対して強いと言ったメタの方向性がはっきりしているデッキだ。除去コントロールを弱点としているものの、「アルカディアス」の召喚で立場を逆転できる。
非常に盤面の制圧性能に優れているため、前提盤面を構築する必要があるデッキが増加した第7弾環境でメタの優位性が向上した。
赤白速攻
赤白速攻の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・環境最速を誇るビート速度 ・豊富なスピードアタッカー ・豊富なSトリガーによる逆転性能 |
環境最速の速攻デッキ。弱点としている「地獄スクラッパー」や「ヘブンズ・ゲート」さえ踏まなければ、最速で勝負を決められる速度を誇る。
ただし、第7弾環境では「ホーリー・スパーク」などのカウンターに優れるカードが無力化される状況が増えたため、光文明のタップカウンターによる恩恵は薄くなっている。
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