【デュエプレ】REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Winter vol.4 決勝トーナメントハイライト
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』2022年11月20日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Winter vol.4』の大会決勝トーナメントのレポートを掲載。大会のハイライト、おおよその試合の様子や大会結果、今大会におけるキーカードを掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。
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2022 Winter vol.4 アーカイブ
決勝トーナメント表各選手紹介
大会フォーマット |
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New Division / 決勝トーナメントはBO3(2本先取) |
準決勝第1試合選手データ |
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【ギウス】 使用デッキ:赤黒MRC 過去戦績:公認優勝 最高レート:1692【汀#BEANS】 使用デッキ:赤緑ハンター 過去戦績:No Data |
準決勝第2試合選手データ |
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【たっう】 使用デッキ:バルガライゾウ 過去戦績:公認大会優勝 最高レート:1694【ケイト】 使用デッキ:リース超次元 過去戦績:公認大会優勝 最終レート:ランクマレジェンド ND×2、AD×3 |
準決勝第1試合ハイライト
対戦カード | ||
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【ギウス】 赤黒MRC |
vs | 【汀#BEANS】 赤緑ハンター |
MRCの硬い守り&ワンショットが炸裂
まずは準決勝1試合。「赤緑ハンター」を操る「汀」選手は、早くも《ガイアール・オウドラゴン》を完成させる鉄板ムーブを見せて「ギウス」選手の盾を割り切ることに成功。しかし、守りが硬い「MRC」からは複数枚のトリガーが炸裂し、「汀」選手のリーサルは防がれてしまう。返して迎えた「ギウス」選手のターン。墓地にリソースを溜め込んだ《MRC》から一気にリーサル打点を生み出した「ギウス」選手は、「赤緑ハンター」の盾の薄さを利用して逆リーサルへ持ち込み、見事第1戦目を勝ち取っていった。続く第2戦目も、トリガーによる防御力で「汀」選手を圧倒した「ギウス」選手の勝利となった。
準決勝第1試合結果
準決勝第1試合結果 | |
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【ギウス】 2 |
【汀#BEANS】 0 |
攻略班 コメント |
《ヴィルジニア卿》がDP殿堂入りした「MRC」デッキですが、最初から《ヴィルジニア卿》なんていらなかった、とでも言うぐらいの回転率を誇っています。17弾環境も期待できるデッキですね。 |
準決勝第2試合ハイライト
対戦カード | ||
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【たっう】 バルガライゾウ |
vs | 【ケイト】 リース超次元 |
確実に勝ち切るプレイに注目!
注目カード | |
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魔龍バベルギヌス |
アブドーラ |
ワンショット vs 中速ビート対決となった第2試合目。相性的には「バルガライゾウ」が有利に見えるマッチアップだ。両者の序盤のの動きとしては、「バルガライゾウ」操る「たっう」選手は順調にマナ加速を重ねる反面、初動を引けない「ケイト」選手の「リース超次元」。《バルガライゾウ》が先に着地してしまう。
ここで注目すべきは「たっう」選手の冷静なプレイングだ。《バルガライゾウ》から引いてきた《バベルギヌス》で《バルガライゾウ》のアタックをキャンセルし、《アブドーラ》の《マーシャル・タッチ》で《バベルギヌス》を使い回していく。墓地には《サファイア》が落ちているため、次ターンに《バベルギヌス》で《サファイア》を踏み倒せるという流れを描いた。圧倒的有利な状況でも常に油断せず、確実に勝ちきるプレイングで1戦目を終えると、続く2戦目も「たっう」選手の勝利となった。
準決勝第2試合結果
準決勝第2試合結果 | |
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【たっう】 2 |
【ケイト】 0 |
攻略班 コメント |
ナーフ後の環境では速攻デッキが減少し、だいぶ立ち位置が優位になった「バルガライゾウ」デッキ。次の17弾パックリリース時にスタン落ちしてしまいますが、非常に長い間環境ので活躍してくれたデッキですね。 |
決勝戦ハイライト
対戦カード | ||
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【ギウス】 赤黒MRC |
vs | 【たっう】 バルガライゾウ |
ワンショットの殴り合い
決勝戦はワンショット vs ワンショットの殴り合い。1戦目最初に準備が整ったのは、先行のアドバンテージをとっていた「赤黒MRC」側。墓地リソースが足りず、リーサルには届かないものの、「ギウス」選手は相手の盾を減らしておく選択で、《MRC》を突っ込ませる。返のターンで《バルガライゾウ》を着地させた「たっう」選手も攻めに転じて、両者激突を繰り広げるものの・・・。激闘を制したのはトリガーカウンターの差で「赤黒MRC」となった。続く2戦目も、《バルガライゾウ》の攻撃からトリガーカウンターで一気にリーサルを決めた「ギウス」選手が制する形となった。
決勝戦試合結果
決勝戦結果 | |
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【ギウス】 2 |
【たっう】 0 |
攻略班 コメント |
最後は激しいワンショット戦略のぶつかり合い。ただ、最後に立っていたのは、強力なトリガーカウンターを持つ「赤黒MRC」。「ライゾウ」とのぶつかり合いで勝ててしまうのは、16弾環境の覇者で間違いありません。 |
優勝デッキレシピ紹介
ギウス/赤黒MRC
公認大会REIGN「2022 Winter vol.4」を見事制したのは、「赤黒MRC」を使用した「ギウス」選手となった。ほぼテンプレと化した《特攻人形ジェニー》のハンデスフル採用に加えて、弱点となる《アンタッチャブル》をケアできる《タイガーグレンオー》のフル採用が特徴的だ。
決勝Tに残ったデッキタイプ一覧
デッキ | デッキの特徴 |
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赤黒MRC ロマノフ作成難度:中 |
【タイプ】ワンショット《MRC》の効果で墓地に貯めた呪文を一斉発射するワンショットデッキ。 |
ライゾウ連ドラ作成難度:高 |
【タイプ】ワンショット高速マナ加速から《バルガライゾウ》の効果で大型ドラゴンを一度に大量展開し、ワンショットを狙うデッキ。 |
赤緑ハンター作成難度:中 |
【タイプ】速攻火自然ハンター特有の速度を活かして速攻を仕掛けるデッキ。速攻でありながら後半は強力なフィニッシャーも存在。 |
リース 超次元作成難度:高 |
【タイプ】ビートマナ加速から除去されづらい《アンタッチャブル》などの小型アタッカー展開、《ボルバルザーク・エクス》などの大型獣展開によって中盤以降爆発力の高いビートプランを取るデッキ。 |
2022 Winter vol.4 キーカードまとめ
カード | 解説 |
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《魔龍バベルギヌス》強力な蘇生効果を操るドラゴンで、「ライゾウ」デッキでは、《ライゾウ》の攻撃をキャンセルして、トリガーを踏む危険を回避する扱い方もされる。 | |
《アブドーラ・フレイム・ドラゴン》《バベルギヌス》同様、《ライゾウ》の攻撃をキャンセルしながら、覚醒後《アンタッチャブル》すらも葬る強力なAOE除去を放てる。 |
REIGN関連情報まとめ
記事リンク | 記事内容 |
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