【デュエプレ】AllDivision|週間メタウォッチ|2024年9月第1週|クロニクル環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年9月第1週(8月31日〜9月6日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表と全体相関
Tier | デッキ/直近のTier変動(元Tier) | |||
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1 | ー | |||
1.5 | ー | |||
2 | ー | ー | ー | ー |
ー | ー | ー | ー | |
ー | ー | |||
3 | ー | ー | ー | |
調査中 | new | ー |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
はじめに
次回行われる公式大会2024バトルアリーナAUTUMNや、9月〜10月にかけて公認大会でもAll DIvisionフォーマットでの開催が増えることが予想されるため、今回は番外編としてADの環境考察を行っていく。バトルアリーナが終了するまでは、ADの環境考察コラムも時折作成していく予定だ。
サムライ&ミラミスが中心の環境
今週環境の中心となったのは、《モノノフ・ルピア》が強化されデッキの安定性が底上げされた「サムライ」と、ADのカードプールをフルに活かして、カードパワーの暴力にものを言わせている「ミラミス」の2デッキだ。
ただ、「ミラミス」に関しては、相手にしている時はまだしも、自分で使うと思ったように勝率が安定しないという解離性が見え、Tier1.5という扱いにしている。とはいえ、対面すると脅威であることには変わりないため、Tier1クラスの警戒先として見る他ない。
Tier2クラスのデッキが雑多すぎる
上記2デッキ以外に関しては、非常に幅広い種類のデッキが活躍しており、メタ対象を絞りづらい状況にある。流行り廃りも凄まじい速度で入れ替わっており、もはや安定して勝ちを狙うには厳しい環境であるため、「ミラミス」でゴリ押そうとする人の気持ちもわからなくもない・・・。
注目デッキ
サムライ
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《モノノフ》が強化され、速度、安定性、爆発力の3拍子が揃ってしまったデッキ |
《繁栄と栄光の罠》対策の《アシガ・ルピア》 |
今週最も活躍していたデッキといえば、「サムライ」と言えるだろう。《モノノフ・ルピア》の復帰により《紫電ボルメテウス》を引けない事故が極端に減り、デッキの安定性が大幅向上。速度、安定性、爆発力どれをとっても隙のないデッキパワーを手にいれ、環境最前線に躍り出た。
直近では、「刃鬼」に採用されている《繁栄と栄光の罠》を回避するため、《アシガ・ルピア》など火文明被りが無いクリーチャーが採用され始めている。
光火サムライのデッキレシピと回し方 |
ミラミス
レシピ例 |
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注目ポイント |
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NDとは違い、ADのカードパワーを活かして《ニューゲイズ》を抜いた構築が目立つ |
《VAN・ベートーベン》が環境に撃刺さり |
「サムライ」と並んで猛威を奮っていた「ミラミス」は、NDとは異なり、ADのカードパワーを活かした爆発力に偏った構築が主になってきている。優秀ではあるが中途半端な安定性を持った《ニューゲイズ》を抜き、《ミラミス》で最高火力を叩きつける動きが主立ってきていた。
特に《VAN・ベートーベン》は、「サムライ」「モルトNEXT」、「レッドゾーン」など、あらゆるデッキに刺さり、《ミラミス》から出てきて一瞬で決着がつくことも珍しくはない。AD環境版「ミラミス」を象徴するカードとなっている。
5cミラミスのデッキレシピと回し方 |
ベアフガン
レシピ例 |
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注目ポイント |
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環境随一のビート速度 |
理想ムーブができればTier1クラス |
運さえ良ければTier1クラスのデッキ。最速で動いた際に対応できるデッキは少なく、毎回理想札で動くことさえできれば連勝も難しくない。逆に理想ムーブでなければ相手に対応されて負けてしまう場面も多いというのも特徴。NDよりは1コスト獣を多く採用できるため安定性は高くなっている。
自然単ベアフガンのデッキレシピと回し方 |
モルトNEXT
レシピ例 |
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注目ポイント |
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環境の低速化により、立ち位置が良い状況 |
ビートに対して高いカウンター性を持った「サムライ」や「ミラミス」が増えた結果、宿敵の「レッドゾーン」が動きづらい環境となっているため、立ち位置が向上。ビート以外のデッキに対して蓋をする力が高く、有象無象をデッキパワーでねじ伏せている状況だ。
火自然モルトNEXTのデッキレシピと回し方 |
ウラミバベル
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《スクリーム・ハンド》を手に入れ復活 |
《ミラミス》など、強力なS・トリガーが多い環境であるため刺さりやすい |
「ウラミバベル」は《インフェルノ・サイン》殿堂入り前に流行っていたデッキだが、クロニクルパックにて大量に墓地肥やしが可能な除去札《死神スクリーム・ハンド》を手に入れ復活。《ミラミス》などの強力なS・トリガーを貫通しながらワンショットができ、環境に対しての刺さりが良いデッキとして活躍している。
闇自然ウラミバベルのデッキレシピと回し方 |
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