【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2025年8月第5週|クロニクル2環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2025年8月第5週(8月23日〜8月29日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
| デッキ関連データベース | ||
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無課金 |
初心者 |
今週のTier表|環境の動き
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| Tier | デッキリンク/週間Tier変動(前Tier) | |||
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※▲Tier上昇 ▼Tier下降
エグザイルが頭一つ抜けた状態
2025年8月21日に実施された「アポロヌス」「エイリアン」「ハンター」テーマの強化を目的としたカード能力調整アップデート時の環境では、目玉の「アポロヌス」デッキが大流行し、環境が大きく変動。実質選択不可の高いワンショット性能で、能力調整前Tier1となっていた、「リンネ剣」「ジョーカーズ」といった勢力の環境優位性を変動させるに至った。
唯一Tier1の中でも「アポロヌス」に有利をつけた「エグザイル」に関しては、現状維持どころか高いメタ耐性も相まって、頭ひとつ抜けたパフォーマンスを発揮。もっとも不利対面が少ないデッキの立ち位置を得ている。直近では「エグザイル」の対抗手段と見られる、《ジェイルハウスロック》や《スーパー・エターナル・スパーク》といった盾封じ手段を持った「天門」系のデッキの流行が見られたものの、「エグザイル」の扱う《シャッフ》などの存在もあり、完璧には対応できていないようだ。
注目デッキ解説
エグザイル
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| 注目ポイント |
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| 現環境の中でも頭ひとつ抜けた存在 |
| 《シャッフ》《しずく&ドラポン》の存在で高いメタ耐性 |
| 《ドドンガ轟キャノン》による《アポロヌス》ワンショット対策 |
不利対面であった「リンネ剣」や「耐久ビッグマナ」が「アポロヌス」などのデッキの影響を受けて、環境的優位性を下げてしまった結果、頭ひとつ抜け出た状態になった「エグザイル」。通常のビートが不利とするトリガーカウンター軸のデッキ対面にも「シャッフ」「単騎マグナム」といったメタクリーチャーである程度対応が可能で、《センノー》や《防鎧》といったコスト踏み倒しメタクリーチャーも、《しずく&ドラポン》という突破手段を持つという、非常に高いデッキパワーを遺憾無く発揮している状況だ。
強化された「アポロヌス」にはビート速度で優っている他、アプデ以前までのS・トリガー《爆殺!! 覇悪怒楽苦》の枠が、アプデ後は《アポロヌス》対策の《ドドンガ轟キャノン》に差し替えられているのもポイント。
| 水火エグザイルのデッキレシピと回し方 |
アポロヌス
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| 注目ポイント |
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| カウンター型、オリオティス型、最速ワンショット型などの様々な型が存在 |
| 現在はハンデスで相手の動きを止めながらアポロカウントを進められる闇火型が若干多いか |
強化された「アポロヌス」は、その高いワンショット性能でアップデート以前のデッキをふるいにかけ、環境を変動させる一躍人に。アップデート初期は「オリオティス型」「カウンター型」や、革命チェンジを活用し4ターン目のワンショットを可能にした「最速ワンショット型」など、様々なデッキタイプが考案されている。
ただし、現在は単純な《アポロヌス》ワンショットに対しては対策が進んでいるため、ハンデスで相手の動きを止めながらアポロカウントを勧められる闇火型が若干多く見られる。
| 闇火アポロ剣のデッキレシピと回し方 |
ネロ天門
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 「エグザイル」対策の盾封じを採用した耐久デッキとして、「耐久ビッグマナ」に変わり躍進 |
《シャッフ》《ラフルル》《ファイナル・ストップ》に加え、《アポロヌス》の強化によりさらに立場を落とした「耐久ビッグマナ」に代わり、再浮上したのが「ネロ天門」などの天門系デッキとなっている。ハンデス手段を持つため、ある程度呪文メタを要したデッキにも対抗できる他、「エグザイル」に対して刺さりが良い《ジェイルハウスロック》などの盾封じ手段を携えているのがアップデート後の本デッキの特徴だ。
他、《アポロヌス・パトス》を除去して、ワンショットを事前に防ぐ手段として、《スーパー・エターナル・スパーク》の採用も見られた。
ただ、「エグザイル」側も《シャッフ》などの呪文対策は常備しているため、確実な有利とまでは至っておらず、「エグザイル」の優位性を抑えられていないのが現状だろう。
| 光水闇ネロ天門のデッキレシピと回し方 |
VV8
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| 注目ポイント |
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| 現環境のダークホース |
| 以前の《オール・フォー・ワン》型から《プラチナ・ワルスラS》型へ変化 |
現環境のダークホースとして話題になっているのが「VV8」だ。能力調整アップデート以前は、《オール・フォー・ワン》を軸にして、《VV-8》のワンショットに特化したデッキだったが、現在では《プラチナ・ワルスラS》を採用し、ビートとワンショットの両方を同時にこなせる速度型に変化しているのが特徴。(《オール・フォー・ワン》と相性の良い《デス・ハンズ》などのトリガーが《アポロヌス》に不利というのもあるが)
「エグザイル」対策で増えた「天門」などの遅いデッキには、S・トリガーが効かない《アダムスキー》の削りによって今まで通りもちろん優位。かつ現環境強力な《シャッフ》を存分に扱えるというメリットも大きく、「アポロヌス」に対しても、《クロック》でワンショットを防ぎつつ、逆リーサルを仕掛けるといった速度を出すのが可能になっている。
| 水単VV-8のデッキレシピと回し方 |
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