デュエプレ_AllDivision|週間メタウォッチ|2025年10月第5週|第32弾環境

【デュエプレ】AllDivision|週間メタウォッチ|2025年10月第5週|第32弾環境

編集者
デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』のAllDivision2025年10月第5週(10月25日〜10月31日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

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今週のTier表|環境の動き

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Tier デッキリンク/週間Tier変動(前Tier)
Tier1 デュエプレ_第32弾環境|闇火ドルマゲドンX ▲(2) デュエプレ_第32弾環境|自然単ブリザード デュエプレ_第32弾環境|水火エグザイル
Tier2 デュエプレ_第32弾環境|水単シャコガイル デュエプレ_第32弾環境|光火アポロヌス デュエプレ_第32弾環境|光火レッドゾーン デュエプレ_第32弾環境|零単ジョーカーズ
デュエプレ_第32弾環境|火零ジョーカーズ デュエプレ_第32弾環境|水火ブランド デュエプレ_第32弾環境|光水シリンダダンテ
Tier3 デュエプレ_第32弾環境|闇火MRC ▲(-) デュエプレ_第32弾環境|光水ロージアダンテ デュエプレ_第32弾環境|闇抜き4cハンター ▼(2) デュエプレ_第32弾環境|火自然成長剣
デュエプレ_第32弾環境|火自然モルトNEXT デュエプレ_第32弾環境|水闇自然ゲートジーク ▲(-) デュエプレ_第32弾環境|カチュアシュート ▼(2) デュエプレ_第32弾環境|光単重音
デュエプレ_第32弾環境|5c耐久ビッグマナ デュエプレ_第32弾環境|光水自然オーロラジーク デュエプレ_第32弾環境|光単サザンダンテ デュエプレ_第32弾環境|水単リキッド・ピープル
デュエプレ_第32弾環境|5cリンネ剣 デュエプレ_第32弾環境|光火サムライ

Tier上昇 Tier下降

ドルマゲドンが3強へ復帰

2025年10月23日施行

2025年10月23日に実施された《フェアリー・ギフト》のDP殿堂入り調整により、「水闇自然ジークバベル」(加えてカチュア)が減少した結果、まずはコンボデッキとして存在意義が増した「水単シャコガイル」が増加。さらに「水単シャコガイル」に不利をつく「ブリザード」が影響を受けて減少した結果、今度は逆に「水単シャコガイル」に有利をつく「ドルマゲドン」が数を伸ばし、元の3強環境へと回帰したというのが、今週のAD環境の大まかな流れだ。

「ドルマゲドン」が増加しているということは、再び「ブリザード」などの勢力も勢いを取り戻すことも考えられる。3強以外は相変わらず雑多な環境になっている一方、水面下では「ジークバベル」が新たに...

注目デッキ解説

闇火ドルマゲドンX

レシピ例
デュエプレ_闇火ドルマゲドンX
注目ポイント
「水単シャコガイル」に有利《ドルーター》を使った待ちのプランを取れる構築に変化《キル・ザ・ボロフ》など《シャコガイル》を簡単に処理できるプランを持つ

《フェアリー・ギフト》DP殿堂入り後の構築では、「待ちのプラン」をとりやすくする《ドルーター》が採用され、「水単シャコガイル」などを意識した構築に変化しているのがポイント。侵略せずに《ドルーター》から《ブラックサイコ》へ進化することで、相手にシールド分の余分なリソースを与えずに、《ミラダンテⅫ》を回避できる《キザム》などを召喚するマナ帯まで伸ばす動きをとりやすくなっている。

《キル・ザ・ボロフ》《レッドゾーンX》といった《シャコガイル》を簡単に除去する手段も持ち合わせるため、3強の中では「水単シャコガイル」に対して有利なデッキとして活躍している。

水単シャコガイル

レシピ例
デュエプレ_水単シャコガイル
注目ポイント
3強の内の2つ「ブリザード」「エグザイル」に有利

「水単シャコガイル」は、「ジークバベル」減少後にコンボデッキ枠として需要が増え、《フェアリー・ギフト》DP殿堂後からさらに増加傾向を示していた。《ミラダンテⅫ》も運用できることから、3強の内の2つ「ブリザード」「エグザイル」に対して有利という、非常に優位な立ち位置のデッキになっている。ただし、再現性の問題や「ドルマゲドン」「アポロヌス」といった対策デッキの増加から、今週末にかけて数を減らした印象だ。

自然単ブリザード

レシピ例
デュエプレ_自然単ブリザード
注目ポイント
「水単シャコガイル」に不利をついていたため減少傾向
「ドルマゲドン」が増えるなら再び復活?

3強の内の一角である「自然単ブリザード」だが、今週初め頃は「水単シャコガイル」に不利をついていた影響で、数が減少傾向を見せていた。しかし、ここに来て「ドルマゲドン」の増加により、再び需要は上がりつつある。速度が出ないデッキに対しての《ヴァルカン・アンチャンス》などによる制圧ビートの脅威は、今なお健在だ。

光火アポロヌス

レシピ例
デュエプレ_光火アポロヌス
注目ポイント
《オリオティス》が刺さり需要増加

今週、Tier2勢力から地味ながらも立ち位置をよくしていたのが、「光火アポロヌス」だ。《オリオティス》を自然に採用できるため、《シャコガイル》などの着地を遅らせつつ、《アポロヌス・アガペリオス》による強力なワンショットビートをこなせると知って需要が増していた。

水闇自然ゲートジーク

レシピ例
デュエプレ_水闇自然ゲートジーク
注目ポイント
《龍素知新》《インフェルノ・ゲート》により「ジークバベル」がリペア
若干要求値は高くなっているものの、最速4ターンループを引き継ぎ

《フェアリー・ギフト》DP殿堂入り後弱体化した「ジークバベル」だが、筆者の環境ではリペアが行われている様子が見られた。《バベルギヌス》ギミックに代わり、採用されたのが《龍素知新》《インフェルノ・ゲート》のコンボとなっており、最速ループには《ジーク・ナハトファルター》に加えて、《インフェルノ・ゲート》も墓地へ落とす必要があるため、要求値は若干元の構築よりも高くなってはいるものの、こちらも最速4ターンのループ始動が可能になっている。

実際に使用してみたところ、《エマージェンシー・タイフーン》などのルーター枚数が以前よりも増えた分、要求値増加はあまり気にはならなかった。もしかすると、再び使用率が復活してくる可能性があるため、動向を注意しよう。

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