【デュエプレ】バトルアリーナ5th目前!9弾EX環境のメタデッキをまとめてみた
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の9弾EX環境のメタデッキを掲載。バトルアリーナ5thで活躍の可能性が高いデッキのメタ内容を解説しているため、大会デッキ選出の参考にどうぞ。
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バトルアリーナ5thの日程まとめ
予選は8月15日開催
| バトルアリーナ5thの日程まとめ | |
|---|---|
| フォーマット | New Division |
| エントリー期間 | 2021年7月27日(火)16:00〜 2021年8月5日(木)15:59 |
| デッキ登録期間 | 2021年8月6日(金)18:00〜 2021年8月13日(金)17:59 |
| 予選ラウンド | 2021年8月15日(日) |
| 決勝ラウンド | 2021年8月21日(土) |
バトルアリーナとは、デュエプレの大型公式大会だ。第5回目となるバトルアリーナ5thの開催が目前となっているため、本コラムでは第9弾EXパックリリース後の最新環境について解説する。
第9弾EX環境の上位デッキまとめ
赤白ボルフェウス
| 赤白ボルフェウスの特徴まとめ |
|---|
| 《ボルフェウス・ヘヴン》から盾焼却呪文を放つ流れに特化 |
| 小型除去も得意で、半端な速度のビートに対しては有利 |
| リソース面に弱点あり |
赤白ボルフェウスは、《ボルフェウス・ヘヴン》の能力を最大限に活かすため、同色文明とあらゆるサポーターで固められたデッキだ。光と火文明のみと言ったシンプルな構成ながらも、《ボルフェウス・ヘヴン》の進化から超重量級呪文を放つ流れがスムーズに決まる強力なデッキの一つになっている。
《ボルフェウス・ヘヴン》の小型除去性能も優秀であり、前環境で流行ったドリームメイトを環境外へ葬った原因の一つにもなっている。中途半端な速度のビートデッキに対しては、基本有利な性能を発揮するのも特徴だ。
リソース面が少し不安定
赤白ボルフェウスは、カード単体のサーチは得意なものの、一挙にリソースを回復させる手段がないため、ハンデスに弱いという弱点も持っている。ただし、対策札として《ザークピッチ》を引いている場合もあるため、ハンデスをぶつけるタイミングは見極めていこう。
| 赤白ボルフェウスのデッキレシピと回し方 |
ゼロフェニコントロール
| 4cゼロフェニックスの特徴まとめ |
|---|
| 9弾EX環境を代表する除去コントロールデッキ |
| 除去コンで相手の戦略を潰した後で《ゼロフェニ》召喚 |
| 速攻ビートには不利 |
4cゼロフェニックスは、除去コントロールに富んだ自然抜きの4色構成によって相手のリソースを奪い、《ゼロ・フェニックス》の着地を持って決着を迎えるデッキだ。《ゼロ・フェニックス》召喚に必要なパーツの自由度が高い特性を活かして、環境に合わせたカスタマイズが容易な特徴を持っている。
《ゼロ・フェニックス》を軸にしたデッキとしては、《ギャスカ》を組み合わせたビート型の構築も存在する。ただし、デッキパワーの安定感を考えると、バトルアリーナでも除去コントロール型のデッキが多くなるだろう。
| 緑抜き4cゼロフェニックスのデッキレシピと回し方 |
ビートに対して耐久面が心許ない
4cゼロフェニックスは、9弾EX環境を代表する強力な除去コントロールデッではあるものの、ビートに対してはS・トリガー頼みになる脆い面もある。特に9弾EX環境になってから再び再燃しているガントラビートデッキは不利対面だ。
グレートメカオー
| グレートメカオー |
|---|
| 小型メカオーの展開力と超新星のフィニッシャーが強力 |
| 《ゼロ・フェニックス》を容易に対策できる |
青白グレートメカオーは、7弾環境から存在する古いデッキタイプではあるものの、新カード《オボロカゲロウ》の追加によって高い安定感を得たデッキだ。墓地メタの《コンクリオン》を無理なく採用できるため、《ゼロ・フェニックス》対策を容易にできるメリットもある。小型メカオーの展開力と超新星によるフィニッシュ力に優れる安定感が強力で、尖った苦手なデッキが存在しない。
| 青白グレートメカオーのデッキレシピと回し方 |
他注目デッキまとめ
ガントラビート
ガントラビートは、攻撃しながらマナ加速を行う《ガントラ・マキシバス》を軸に、ビートのテンポを保ちながら大型獣連打に繋げるビートデッキの代表格となっているデッキだ。前弾で人気のあったドリームメイトから立場を奪い、ビートの速度と貫通力で人気が再燃している。
| リースガントラトリガービートのデッキレシピと回し方 |
| 黒抜き4cガントラビートのデッキレシピと回し方 |
| 青抜き4cガントラビートのデッキレシピと回し方 |
ドルバロム
「ドルバロムデッキ」は、闇文明以外の文明が環境の主力になった際に必ず流行るメタ傾向の高いデッキだ。環境上位のデッキはほとんど《ドルバロム》への耐性が無いため、バトルアリーナへ持ち込むプレイヤーも一定数存在すると予想される。
《ゼロ・フェニックス》対策である墓地メタの流れ弾を受けて、9弾EX初期は使用数が激減したデッキだが、「ゼロフェニデッキ」が低速のコントロールデッキへ落ち着いた影響で墓地メタが減少。結果、対戦環境へ戻り始めている。
9弾EX環境まとめ
確定しているトップメタは3種
NewDivision9弾EXのトップメタと考えられるデッキは、《ボルフェウス》《グレートメカオー》と環境によって形を変える「ゼロフェニコントロール」だろう。また、トップメタのデッキを貫通できる潜在能力を秘める《ガントラ》と、メタの方向性がはっきりしている《ドルバロム》が追随する形だ。
天門はまだ煮詰まっていない
他環境デッキの候補として挙げられるのは「天門」だ。9弾EXで強力な多色カードが追加され、聖鎧亜クリーチャーによるロックの信頼性が低下し、デッキの改良が余儀なくされている。元々パワーが高いデッキであり、まだ構築が煮詰まっていない部分もあるため、バトルアリーナまでに強力な完成形が誕生する可能性も高い。
| 緑抜き4c天門のデッキレシピと回し方 |
サバイバーは上位デッキに弱点あり
「サバイバー」は、環境トップメタのデッキである「ゼロフェニコントロール」が明確な弱点となっているため、優位性に問題を抱えている。ただし、「天門」同様研究段階のデッキであり、強力な構築がバトルアリーナまでに完成する可能性も高い。
| トリーヴァ天門サバイバーのデッキレシピと回し方 |