【デュエプレ】マッドネスの基礎知識まとめ
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』のマッドネスの基礎知識を掲載。マッドネスの基本運用方法、代表的なマッドネス持ちクリーチャー、対策方法からおすすめ誘発カードについて掲載しているため、ぜひ参考にどうぞ。
マッドネスとは
手札から捨てられる代わりに場に出せる
「マッドネス」とは、相手がハンデスしてきた際に、墓地に送る代わりに場に出せる能力だ。序盤からハンデス効果を持つカードを唱えてくれば、大きな盤面アドバンテージを作り出せ、早期決着も狙える。
相手ターン中でなければ発揮できない
「マッドネス」効果は、相手ターン中にハンデスされた際に発揮でき、自身が攻撃を仕掛けた際に《ゴースト・タッチ》や《汽車男》と言った、トリガーを引きハンデスされた際は、効果を発揮できずに墓地に送られてしまうため、注意が必要だ。確実にマッドネス効果の発動を狙う際は、攻撃は控え相手のハンデスカードを誘い出そう。
「ゴースト・タッチ」の評価と採用デッキ |
「汽車男」の評価と採用デッキ |
マッドネスを活用したコンボ例
トリガーにより誘発させるコンボ
トリガーによりマッドネスを誘発させる流れ | ||||
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相手獣の攻撃 | ▶ | ▶︎ | マッドネスカードを誘発 |
《エマージェンシー・タイフーン》と《サルトビ》は、手札を捨てる効果を持ったトリガーカードだ。トリガーとして引ければ、相手ターン中に手札を捨てられマッドネスカードを誘発できる。
強制攻撃を駆使して誘発させるコンボ
強制攻撃を駆使して誘発させる流れ | ||||
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▶ | ▶︎ |
相手獣に強制攻撃を仕掛けさせる《ファントム・ベール》を使ったコンボだ。《超鯱城》の破壊効果で、破壊された際に手札をすべて捨てる《闘竜麗姫アントワネット》を破壊しマッドネス効果を誘発させる。相手獣さえ盤面にいれば確実に成功させられるコンボだ。
マッドネスのメリット
ハンデスカードを牽制できる
マッドネス効果を持ったクリーチャーを採用しているデッキを使えば、相手がマッドネスカードを警戒しハンデスカードが使いづらくなる。しかし、1度ハンデスが通ってしまうと、盛んにハンデスを唱えてくる可能性がるため、1度目のハンデスカードは常に対応できるようマッドネスカードを手札に抱えておこう。
マッドネスのデメリット
高コスト故に召喚しづらい
マッドネス効果を持ったクリーチャーの特徴として、高コストのクリーチャーが多いため、通常召喚を行う際は終盤になると考えられる。序盤にマッドネスカードを引いた際には、相手のデッキに合わせてマナに送るプレイングが必要になる。
代表的なマッドネス獣一覧
カードリンク | 能力 |
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《蒼神龍バイケン》SR ポセイディア・ドラゴン■W・ブレイカー ■相手のターン中にこのクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。その後、相手のクリーチャー1体を手札に戻してもよい。 ■相手のターン中、自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。 |
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《蒼狼提督・M・ジェスティ》VR サイバー・コマンドオリジン■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からサイバーとオリジンをすべて手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。 ■相手の呪文を唱えるコストは2多くなる。 ■相手のターン中に自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■W・ブレイカー |
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《翔竜提督ザークピッチ》VR アーマード・ドラゴンファイアー・バード■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からドラゴンとファイアー・バードをすべて手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。表向きにしたカードがすべてドラゴンであれば、そのターン、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■W・ブレイカー |
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《緑神龍アーク・デラセルナ》VR アース・ドラゴン■W・ブレイカー ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
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《剛撃妖精ユキハナ》R ジャイアントスノーフェアリー■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 ■相手のターン中にこのクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
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《海王提督ラネーバ・早雲》R ポセイディア・ドラゴンサムライ■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からサムライとクロスギアをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。 ■相手のターン中に、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。 |
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《氷牙提督マティアス卿》R グランド・デビル/ナイト■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からナイトと呪文をすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。 ■相手のターン中に、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。 |
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《聖霊提督セフィア・パルテノン》R アーク・セラフィム■ブロッカー ■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からアーク・セラフィムをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の1番下に置く。 ■相手のターンに自分の手札から捨てられるとき、かわりにバトルゾーンに出す。 |
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《悪魔提督アルゴ・バルディオル》R グランド・デビル■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からグランド・デビルをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。 ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■スレイヤー |
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《炎竜提督ガウスブレイザー》R ティラノ・ドレイク■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からティラノ・ドレイクをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の1番下に置く。 ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■攻撃されない。 |
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《機械提督サウンドシューター》R グレートメカオー■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からグレートメカオーをすべて手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。 ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■ブロックされない。 |
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《幻獣提督ウー・ワンダフォー》R ドリームメイト■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からドリームメイトをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。 ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■破壊される時、かわりにマナゾーンに置く。 |
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《メテオキャノン・ドラゴン》R アーマード・ドラゴン■W・ブレイカー ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 ■バトルゾーンに出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体を破壊する。 |
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《飛雲の求道者ダバ・トーレ》UC メカサンダー■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 |
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《無頼聖者サンフィスト》UC ビーストフォークイニシエート■ブロッカー ■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 |
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《宣凶師ビンゴレ》C グラディエーター■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。 |
マッドネスを回避できるハンデス札一覧
カードリンク | 能力 |
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《大邪眼B・ロマノフ》SR ダークロードドラゴン・ゾンビナイト■墓地進化GV-自分の墓地の闇のクリーチャー3枚 ■メテオバーンX:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな枚数墓地に置いてもよい。そうした場合、こうして墓地に置いたカード1枚につき1枚、相手のランダムな手札を公開させる。相手はそれをランダムな順番で山札の一番下に置く。 ■T・ブレイカー |
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《時空の封殺ディアス Z》 デーモン・コマンドドラゴン・ゾンビ■殲滅返霊4 ▼相手は自身のクリーチャー1体または手札1枚を山札の一番下に置く。 ■W・ブレイカー ■覚醒:自分のターン終了時、そのターン、相手のクリーチャーが3体以上バトルゾーンを離れていたなら、このクリーチャーを《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》のほうに裏返す。 |
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《ジェニー・ダーツ》R ■次のうちいずれか1つを選ぶ。 ▶︎相手の手札から最もコストの小さいカード1枚を捨てさせる。(複数あるなら、その中からランダムに1枚) ▶︎相手の手札から最もコストの大きいカード1枚を捨てさせる。(複数あるなら、その中からランダムに1枚) |
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《ヤミノカムスター》UC ダーク・モンスター■バトルゾーンに出た時、相手の手札から最もコストの大きい、クリーチャーでないカード1枚を捨てさせる。(複数あるならランダムに1枚) |
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《マインド・リセット》C -■相手の手札から最もコストの大きい呪文1枚を捨てさせる。(複数あるならランダムに1枚) |