【デュエプレ】「REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Autumn vol.3」メタデータと環境考察
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2022年公認大会デビル・ディアボロスZカップNew Divisionにおける2022年8月7日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Autumn vol.3』の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。
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2022 Autumn vol.3 アーカイブ
2022 Autumn vol.3 メタデータ
※総デッキ数:181
※情報提供元:REIGN様
メタデータ順位一覧
順位 | デッキタイプ/ サンプルレシピリンク |
使用率 |
---|---|---|
1 |
ラッカ超次元 |
23.1% |
2 |
ネクラ超次元 |
21.4% |
3 |
赤黒MRCロマノフ |
7.7% |
4 |
赤白速攻 |
4.9% |
5 |
カスケード |
3.8% |
6 |
ライゾウ |
3.3% |
7 |
トリーヴァジャイアント |
2.7% |
7 |
ドロマー超次元 |
2.7% |
9 |
ネクラバルカディアス |
2.2% |
9 |
ネクラグレイトフルライフ |
2.2% |
2022 Autumn vol.3 優勝者
からあげクン/青緑カスケード
公認大会「2022 Autumn vol.3」を見事制したのは、「青緑カスケード」を使用した「からあげクン」選手となった。本デッキの主力となる《ダイヤモンド・カスケード》と言えば、ADで活躍する《ダイヤモンド・ブリザード》と組み合わせた構築が有名だが、本大会開催寸前の2022年8月初週中盤辺りからNDでも流行り始めている。
デッキの特徴としては、《ダイヤモンド・カスケード》のデメリットであるマナ減少を《ダイヤモンド・クラック》や《暖氷妖精カオルン》で打ち消しながら、中盤以降一気に相手の盾を吹き飛ばすワンショットビートを得意としている。環境相性としては、15弾環境トップと名高い「ネクラ超次元」に対して珍しく高い有利性を付ける大きなメリットが特徴的だ。実際決勝ラウンドでは「ネクラ超次元」との連戦を制しており、「からあげクン」選手の見事な環境読みが決め手となっている。
優勝デッキコード |
2022 Autumn vol.3 環境考察
ネクラ超次元とラッカ超次元の2トップ
やはりとも言うべきか、今大会で最も多くの使用率を誇ったデッキが、「ネクラ超次元」と「ラッカ超次元」の2トップとなった。特に「ラッカ超次元」は、「ネクラ超次元」というコントロールタイプのデッキが環境トップメタになった影響で、メタ対象から薄れた《アンタッチャブル》が刺さりやすくなった環境の追い風を受けて、再び環境トップへ舞い戻ってきた注目のデッキだ。
全デッキを見渡しても尖った苦手対面というのが少なく、メタデータの中で最も環境相性上のバランスが取れたデッキと言えるだろう。使用者数1位というのも頷ける。
ラッカ超次元ビートのデッキレシピと回し方 |
ネクラ超次元のデッキレシピと回し方 |
デッキパワートップクラスMRCにも注目
15弾環境で忘れてはならないデッキが「MRCロマノフ」だ。環境トップメタの「ネクラ超次元」が弱点の墓地メタを多数積んでいるため、向かい風が吹いている状況ではあるものの、それすら跳ね除ける高いデッキパワーを誇っている。特に大会用デッキの選択肢として勢いというのは重要で、相性差をものともしないパワーを見せつけるデッキタイプを選ぶ選手は多い。
赤黒MRCロマノフのデッキレシピと回し方 |
今後はグレイトフルライフにも注目
メタデータの下位層では、《グレイトフル・ライフ》を主力としたデッキが目立ちつつある。《グレイトフル・ライフ》は、除去されると莫大なマナ加速を得られるため、トップメタのコントロールデッキに対して強力なプレッシャーを与えられるのが特徴だ。採用デッキでは、マナ加速から大型獣を押し付けるビッグマナ系の戦術がメインになる。新規のコントロールメタとして、使用者数が増加中だ。
ネクラグレイトフルライフのデッキレシピと回し方 |
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