「REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Autumn vol.4」メタデータと環境考察

【デュエプレ】「REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Autumn vol.4」メタデータと環境考察

編集者
デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2022年8月21日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Autumn vol.4』の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。

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2022 Autumn vol.4 アーカイブ

2022 Autumn vol.4 メタデータ

2022 Autumn vol.4 メタデータ

※総デッキ数:154
※情報提供元:REIGN様

メタデータ順位一覧

順位 デッキタイプ/
サンプルレシピリンク
使用率/
(前回)
1 悪魔神王バルカディアス 超次元ガード・ホール ピクシー・コクーン
ネクラ超次元
15.6%
(21.4%)
2 大神砕グレイトフル・ライフ 秋麗妖精リップル 龍聖大河・L・デストラーデ
トリーヴァグレイトフルライフ
13.1%
(1.6%)
3 エンペラー・キリコ 神歌の星域 ボルメテウス・サファイア・ドラゴン
キリコ
9.4%
(-)
4 ダイヤモンド・カスケード ダイヤモンド・クラック 暖氷妖精カオルン
カスケード
8.8%
(3.8%)
5 大邪眼B・ロマノフ 超神星DEATH・ドラゲリオン 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
Bロマノフ
5.6%
(1.6%)
5 煉獄邪神M・R・C(マッド・ロック・チェスター)・ロマノフ 邪眼獣ヤミノオーダー 魔光蟲ヴィルジニア卿
MRCロマノフ
5.6%
(7.7%)
7 炎舌実況 DJ・ショー 火ノ鳥カゲキリ 予言者クルト
速攻
4.4%
(4.9%)
7 時空の戦猫シンカイヤヌス 時空の魔陣オーフレイム 時空の英雄アンタッチャブル
ラッカ超次元
4.4%
(23.1%)
9 超天星バルガライゾウ ボルメテウス・サファイア・ドラゴン 龍の呼び声
ライゾウ
3.1%
(3.3%)
10 大神砕グレイトフル・ライフ 秋麗妖精リップル 聖霊竜騎ボルシャリオ
リースグレイトフルライフ
2.5%
(-)
10 終の怒流牙 ドルゲユキムラ 西南の超人(キリノ・ジャイアント) ホーリー・スパーク
ジャイアント
2.5%
(2.7%)
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2022 Autumn vol.4 優勝者

さいころ@TKG/黒緑Bロマノフ

さいころ@TKG/黒緑Bロマノフ

公認大会REIGN「2022 Autumn vol.4」を見事制したのは、「黒緑Bロマノフ」を使用した「さいころ@TKG」選手となった。15弾環境の「黒緑Bロマノフ」と言えば、同じ墓地利用を必要とする「MRCロマノフ」が流行った影響で《お清めトラップ》による制裁の巻き添えを受けていたのが印象的だ。

ただし、《MRCロマノフ》とは異なり、大型獣を叩きつけるスピードが速く、必要とする墓地リソースも少ないため、《お清めトラップ》から受ける被害は《MRCロマノフ》よりも少ないというのはメリットだろう。使用率も前回大会から上昇しており、墓地利用デッキとしては環境的に《Bロマノフ》の方が通りが良いと考えているユーザーも多いと考えられる。

優勝者Twitter

2022 Autumn vol.4 環境考察

ネクラ超次元を追い詰める二種のデッキ

大神砕グレイトフル・ライフ ダイヤモンド・カスケード

前回大会から急激に使用率を伸ばして来たデッキが《グレイトフル・ライフ》を採用した中速ビートデッキだ。デッキの種類としては、「ネクラ超次元」から派生した「ネクラ」型や、ビートに特化させた「リース」型が存在し、最も使用率が高いのは、《デストラーデ》採用で守りと攻撃のバランスが良い「トリーヴァ」型となっている。

いずれのデッキタイプも、基本的にはトップメタである「ネクラ超次元」などのコントロールを対策するために開発されたデッキタイプだ。除去されてもされなくてもアドバンテージを稼げる《グレイトフル・ライフ》を相手に押し付ける戦い方によって、コントロールタイプのデッキを苦しめている。

他にも「ネクラ超次元」を苦しめているデッキとして、《ダイヤモンド・カスケード》率いるスノーフェアリー軍団も挙げられる。「ネクラ超次元」はトップメタである弊害を受けて、二種のデッキタイプから洗礼を浴びせられている状態だ。

ライゾウよりキリコの環境優勢が高い

エンペラー・キリコ

《グレイトフル・ライフ》と共に急増した《エンペラー・キリコ》は、現在《バルガライゾウ》に変わるワンショットデッキとして注目を集めている。《バルガライゾウ》にはワンショットの成功確率や安定性は劣るものの、ドローリソースが豊富でハンデスに対抗しやすいかつ、バウンスによる妨害も可能なため、ワンショットまで運ぶまでの動きの安定性という面では勝るというのが特徴だ。

現環境に刺さりやすい《霊騎コルテオ》と言った全体タップ系光トリガーを採用できるアドバンテージも大きく、「ラッカ超次元」などのビートデッキに対しても、《バルガライゾウ》より対抗しやすいというメリットがある。

MRCはBロマにシフト

大邪眼B・ロマノフ

《MRCロマノフ》の使用率が低下し、逆に《Bロマノフ》の使用率が増加しているのも、今大会の大きな特徴の一つだ。墓地利用デッキが弱点とする「ネクラ超次元」の使用率が未だ高く、比較的被害を最小限に抑えられる《Bロマノフ》にユーザーが流れた影響だろう。

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