【デュエプレ】REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Winter vol.2 メタデータと環境考察
- 最終更新日
『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2022年10月16日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Winter vol.2』の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。
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2022 Winter vol.2 アーカイブ
2022 Winter vol.2 メタデータ
※総デッキ数:154
※情報提供元:REIGN様
メタデータ順位一覧
順位 | デッキタイプ/ サンプルレシピリンク |
使用率/ (前回) |
---|---|---|
1 |
MRCロマノフ |
13.1% (14.8%)-1.7 |
2 |
バルガライゾウ |
11.1% (3.6%)+7.5 |
3 |
赤緑ハンター |
9.8% (5.3%)+4.5 |
4 |
ドラゴンキリコ |
8.5% (9.5%)-1.0 |
5 |
シータNエクス |
7.2% (-%)+7.2 |
5 |
ネクラグレイトフルライフ |
7.2% (4.1%)+3.1 |
7 |
青抜き4cグレイトフルライフ |
6.5% (6.5%)±0 |
8 |
トリーヴァグレイトフルライフ |
4.6% (7.1%)-2.5 |
9 |
Bロマノフ |
3.9% (3.6%)+0.3 |
10 |
赤白速攻 |
3.3% (3.0%)+0.3 |
10 |
赤抜き4cグレイトフルライフ |
3.3% (-%)+3.3 |
10 |
ドロマーエイリアン |
3.3% (3.0%)+0.3 |
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2022 Winter vol.2 優勝者
そうたんぐ/赤黒MRC
公認大会REIGN「2022 Winter vol.2」を見事制したのは、「赤黒MRC」を使用した「そうたんぐ」選手となった。デッキレシピについては、「雷鳴神」さんがnote上で公開しているNDレート最終1位に到達したレシピを参考にしたとのこと。
大まかなデッキ構成の注目点としては、序盤に動ける札に《特攻人形ジェニー》が採用されている点だろう。後ほど詳しく解説するが、相手の初動を崩して《MRC》の動きを通しやすくするメリットがある。
雷鳴神さんMRCnote解説 |
2022 Winter vol.2 環境考察
ジェニー採用型MRCが増加
前回から引き続き高い使用率を誇っており、デッキパワーだけで見るのであれば環境随一とも言われる《MRC》だが、《グレイトフル・ライフ》を中心にした墓地メタが増加して勝ちづらくなっているのも昨今の環境である。そこで流行してきたのが、序〜中盤に動ける札として《特攻人形ジェニー》を採用した型だ。
改めて《グレイトフル・ライフ》を中心とした墓地メタ搭載型デッキの特徴を見てみると、一様にハンデス耐性が低いという特性が挙げられる。前弾環境で猛威を振るっていた墓地メタデッキの筆頭「ネクラ超次元」に関しては、デッキカラーからは考えられないリソースの回復力を保持していたが、今弾の同様のデッキではスタン落ちの影響でリソースの回復力が落ちているのだ。
相手が墓地メタムーブをしてくる前にハンデスで妨害し、先に《MRC》を通す。もしくは、出来るだけ墓地メタカードをハンデスで潰して、《MRC》を後半でも通しやすくする狙いで採用率が増えたのだろう。
バルガライゾウの急増
《MRC》が暴れた影響で増えたコントロールを狙って、使用率が急上昇してきたデッキが《バルガライゾウ》だ。デッキの特性上、コントロールで対応できる許容量のオーバーパワーをぶつけられるデッキとして流行するのは必然だろう。
また、16弾環境で採用率が増えた印象を与えるカードは、新カードも勿論そうだが、他旧カードの《アブドーラ・フレイム・ドラゴン》だ。ハンターなどの小型ビートを一掃できるというメリットは当然だが、他にも地味にOTKの邪魔になる《MRC》の小型ブロッカーを一掃し、大型SAを通しやすくするというメリットがある。
直近では前述した《特攻人形ジェニー》や《トリプルマウス》と言ったハンデス札が環境に復活しつつあるため、《永遠リュウ》と《ザークピッチ》の2段構えで対策できると言った理由も追い風になってきていそうだ。
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