REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Winter vol.1 メタデータと環境考察

【デュエプレ】REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Winter vol.1 メタデータと環境考察

編集者
デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2022年10月9日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Winter vol.1』の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。

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2022 Winter vol.1 アーカイブ

2022 Winter vol.1 メタデータ

2022 Winter vol.1 メタデータ

※総デッキ数:169
※情報提供元:REIGN様

メタデータ順位一覧

順位 デッキタイプ/
サンプルレシピリンク
使用率/
(前回)
1 煉獄邪神M・R・C(マッド・ロック・チェスター)・ロマノフ 邪眼獣ヤミノオーダー 魔光蟲ヴィルジニア卿
MRCロマノフ
14.8%
(5.2%)+9.6
2 エンペラー・キリコ 神歌の星域 永遠のリュウセイ・カイザー
エンペラー・キリコ
9.5%
(12.7%)-3.2
3 大神砕グレイトフル・ライフ 秋麗妖精リップル 龍聖大河・L・デストラーデ
トリーヴァグレイトフルライフ
7.1%
(8.5%)-1.4
4 大神砕グレイトフル・ライフ 超次元ガード・ホール 聖霊竜騎ボルシャリオ
青抜き4cグレイトフルライフ
6.5%
(-%)new
5 ヤッタレ・ピッピー 突進するシシガミ・ホーン 超次元シューティング・ホール
赤緑ハンター
5.3%
(-%)new
6 大神砕グレイトフル・ライフ 超次元ガード・ホール 悪魔神王バルカディアス
ネクラグレイトフルライフ
4.1%
(-%)+4.1
7 大邪眼B・ロマノフ 超神星DEATH・ドラゲリオン 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
Bロマノフ
3.6%
(4.7%)-1.1
7 超天星バルガライゾウ 龍の呼び声 ボルメテウス・サファイア・ドラゴン
バルガライゾウ
3.6%
(-%)+3.6
7 大神砕グレイトフル・ライフ ボルバルザーク・エクス 聖霊竜騎ボルシャリオ
リースグレイトフルライフ
3.6%
(-%)new
10 復活の祈祷師ザビ・ミラ 聖隷王ガガ・アルカディアス セブ・コアクマン
ドロマーエイリアン
3.0%
(-%)new
10 ダイヤモンド・カスケード ダイヤモンド・クラック 暖氷妖精カオルン
カスケード
3.0%
(5.6%)-2.6
10 炎舌実況 DJ・ショー 火ノ鳥カゲキリ 予言者クルト
赤白速攻
3.0%
(6.1%)-3.1
前回大会 次回大会

2022 Winter vol.1 優勝者

そーすやきそば/ネクラグライフ

そーすやきそば/ネクラグライフ

公認大会REIGN「2022 Winter vol.1」を見事制したのは、「ネクラグレイトフルライフ(以下ネクラグライフ)」を使用した「そーすやきそば(公式大会バトルアリーナ3rd覇者)」選手となった。「グライフ」とは言うものの、デッキの中身としては前弾環境のトップTierに君臨し、現在は重要パーツがスタン落ちした影響で姿を消している「ネクラ超次元」と「グライフ」の2軸を元にしたハイブリット型のデッキと言ってもいい。

「ネクラ超次元」は元々のデッキパワーはさることながら、墓地リソースを重要視する「MRC」などのデッキに対して強力なメタ性能を誇っていたデッキであり、その性能も「ネクラグライフ」に引き継がれている。また、「MRC」は今大会トップの使用率を事実誇っているため、本デッキの使用選択は見事な環境読みの一言に尽きる。

優勝者Twitter

2022 Winter vol.1 環境考察

MRCと相対する墓地メタが循環

煉獄邪神M・R・C(マッド・ロック・チェスター)・ロマノフ お清めトラップ サイバー・N・ワールド

それでは今大会の環境について触れていこう。まず今大会の中心となっている要素は、《MRC》と相対する墓地メタデッキの環境循環だ。《MRC》は、前弾のトップTierデッキである「ネクラ超次元」が墓地メタ要素を持っていた影響で、いまいち暴れ切れていないデッキだったが、「ネクラ超次元」の重要パーツがスタン落ちして環境では見られなくなったため、16弾環境から思う存分猛威を奮えるようになっている。

そこで満を辞して登場したのが「ネクラグライフ」という状況だ。「ネクラ超次元」で強力な墓地メタ要素を担っていた《お清めトラップ》と《ドラヴィタ・ホール》のループ機構を無理なく採用できるため、またしても《MRC》の前にネクラカラーのデッキが立ち塞がっている状況が完成している。

他にも「トリーヴァグライフ」や「キリコ」デッキで活躍する《サイバー・N・ワールド》も相変わらず天敵となっているため、単純にデッキパワーの高い《MRC》を握るか、それともメタ側に回るかと言った様子が今大会の全体的な構図だろう。

ネクラグライフの改良型に注目

大神砕グレイトフル・ライフ スーパー炎獄スクラッパー 聖霊竜騎ボルシャリオ

とは言え、16弾で暴れ回っているデッキは何も《MRC》だけでは無い。16弾から新規参入した「ハンタービート」は、速攻デッキにはそぐわないデッキパワーを持っているとして瞬く間に周知されて初期環境を蹂躙していった。今でこそ高い使用率を誇る《エンペラー・キリコ》だが、「ハンタービート」が弱点となり、一時期環境からほとんど姿を消すほどだ。唯一高いビート耐性を誇っていたのが、またもや登場の《MRC》であったため、墓地メタも少なく環境トップのビートと渡り合えるデッキとして初期環境で母数が増えるのは必然である。

そんな中、《MRC》に対抗するだけではなく「ハンター」などのビートへの対抗策を搭載したデッキが「青抜き4cグライフ」だ。「ネクラグライフ」に火文明の対速攻潰しのトリガー「炎獄スクラッパー」やリソース源の「ボルシャリオ」、そもそものカードパワーが高い《永遠のリュウセイ・カイザー》を採用できるなど火文明要素が環境に合致し、対応幅を広げたデッキが増えてきている。

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公認大会「REIGN DMPS VERTEX CUP」最新情報まとめ REIGN最新情報まとめ公認大会REIGNの開催スケジュール、優勝デッキレシピ、メタデータ、ハイライトを掲載。
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