【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年2月第4週|第24弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年2月第4週(ガイムソウナーフのため2月23日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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無課金 |
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今週のTier表
ガイムソウナーフでどうなる?
2月22日の《ガイムソウ》ナーフアップデートにより、「火自然モルトNEXT」に縛られていたデッキが環境上位に浮かび上がってきそうですね。特に「光単ロージア天門」は顕著な例だと思います。
《ガイムソウ》ナーフ詳細 |
Tier1デッキ群考察
闇単ヘルボロフ
レシピ例 |
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モルネク弱体化で優位性◎
まずは「闇単ヘルボロフ」。前環境では「火自然モルトNEXT」など、ハンデスを無に帰するワンショット系デッキのトップ解決に悩まされていましたが、今回の弱体化により環境から「火自然モルトNEXT」が姿を消すのであれば、いわゆる目の上のたんこぶが消えた状態です。思う存分暴れられる状況と言いたいところですが・・・。
マッドネス包囲網に注意
それは他デッキも承知の上。《グレンリベット》《サンダーボルト》などのマッドネス採用の増加が予想されます。ハンデスを撃つ際は前環境よりも注意が必要になりそうです。
タイガニトロが再び必要に?
また、「火自然モルトNEXT」の弱体化により優位性が増してくる「天門」など、手札を大量に抱え込むことが得意なデッキも増えてくることが予想されます。《特攻人形ジェニー》など単体のハンデスでは対処しづらくなってくるため、対策として《タイガニトロ》が再び必要となってくる場合も考えられます。
光単ロージア天門
レシピ例 |
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モルネク消える!?やったあ!No.2
「光単ロージア天門」も「モルトNEXT」の弱体化により環境的優位性が増したデッキの一つです。不利対面の「闇単ヘルボロフ」にも《ボンソワール》や《ジャスティス・プラン》を駆使して対抗でき、「サインシューゲイザー」にもフィニッシャーの《アルファリオン》を据えて対策済み。向かうところほとんど敵なしと言えるでしょう。
《ゴール・ド・レイユ》の実質的な弱体化に関しては、《ボンソワール》を採用できる枠を確保できたということでポジティブに考えておきましょう。(え?)
サインシューゲイザー
24弾環境不動のTier1候補
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当初は「モルトNEXT」を迎え撃つためのデッキ(実際はほぼ五分)として注目を集めていたデッキですが、ビート、ワンショット、カウンターと3種の戦術を使いこなし、使い手の腕次第であらゆるマッチアップに対して勝ち筋を見出せるデッキパワーで、いつの間にか最強候補の一角に上り詰めていましたね。
デッキのカスタム性の高さも魅力の一つなので、「モルトNEXT」亡き後も場合によっては形を変えてTier1に居座り続けることが予想されます。
火単速攻|火単ヒューマノイド
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有利マッチのモルトNEXTが弱体化
「火単速攻」は「モルトNEXT」をボーナスタイムとしていたデッキで、今回の弱体化は相対的に痛手かもしれません。とは言え、コスト踏み倒し妨害や盤面の制圧効果といった絡め手を持つデッキパワーの高い速攻としての需要は高く、今後もTier2以上をうろちょろしていそうです。
逆にヒューマノイドの立場が向上
火単デッキと言っても、逆に「モルトNEXT」の弱体化によって優位性が向上したのが「ヒューマノイド」。速度を若干犠牲にすることで、よりメタ範囲と中盤以降のデッキパワーを底上げした型で、「モルトNEXT」のワンショット性だけが対応不可能といったデッキタイプだったので、今回のアプデ以降評価を上げる候補だと思います。
火単ヒューマノイドのデッキ詳細 |
Tier2デッキ群考察
光単サザンルネッサンス
環境的に向かい風気味
レシピ例 |
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前環境中期までは「モルトNEXT」以外全対面を見れるとして、万能感のあった「光単サザンルネッサンス」ですが、不利対面の「闇単ヘルボロフ」や盤面制圧力を強めてきた「火単」勢力によって少し環境的に向かい風が吹いている状況です。
とは言え、その他デッキに対しては依然として対抗力があるので、今後環境が進むと再び見る機会はありそうですね。
Tier3デッキ群考察
火自然モルトNEXT
レシピ例 |
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流石にガイムソウ弱体化影響は大きいが
マナ武装7への《ガイムソウ》弱体化影響は流石に大きいと言わざるを得ないですね。弱体化前ですらTier1と言いながら実質Tier2の様な立ち位置でいたのに・・・。
逆に「モルトNEXT」自身にとってはミラーが減り好都合ということでもあります。他デッキとの有利不利の相性は変わらないため、今後Tier2辺りで環境のメタ的立ち位置に落ち着くことは十分考えられますね。
水単ジャバジャック
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闇単ヘルボロフ狩り
今回立場を上げたデッキとして最後に「水単ジャバジャック」を挙げておきます。リソースを抱えながら攻められるビートデッキなので、「闇単ヘルボロフ」を狩れるデッキの一つです。(光単、火単に不利気味なのはさておき)
「サインシューゲイザー」に対しても「自然単サソリス」の単調な攻め方とは違い、《トンギヌスの槍》や《オリーブオイル》といったある程度の絡め手を用意できるのもポイントです。
ただし、《ジャバジャック》が次の新弾パックリリースと同時にNew Divisionでは使用できなくなるので、今からの生成はおすすめできません。
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