NewDivision|週間メタウォッチ|2024年2月第3週|第24弾環境

【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年2月第3週|第24弾環境

編集者
デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年2月第3週(2月10日〜16日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

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筆者コメント
ミュート
ミュート
皆さんこんにちは!普段当サイトのデッキ記事などを更新しているミュートと申します。

Q.E.D.+カップだいぶ盛り上がっていましたね。最終レジェンドボーター1709は過去最高です。

ではでは今週のメタウォッチ始めていきましょう!
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初心者
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今週のTier表

群雄割拠再来?

今週のTier表

今週のTier表ですが、Tier1の数が明らかに先週より多くなっております(若干?含んでますが)。何が起こったのかは以下に続きます。

Tier1デッキ群考察

火単速攻

レシピ例
火単速攻

速攻デッキらしからぬ環境対応性を獲得

まずは今週の注目株の一つ、「火単速攻」です。先週末辺りから流行りだし、爆発的に増えましたね。理由としては、《ヴァルブレア》の追加によって盤面の制圧性能が向上し、以前まで不利対面としていた「光単サザン」などに対抗できるようになったからです。

盤面の制圧性と以前からあった《マグナム》による踏み倒しメタという2大要素を使いこなし、速攻デッキらしからぬ環境への対応性を見せつけています。さらに当然ですが周回効率も高いので、そりゃあ流行りますよね。

火単速攻のデッキ詳細

闇単ヘルボロフ

レシピ例
闇単ヘルボロフ

デッキ構築がようやく洗練化

もう一つの注目株が「闇単ヘルボロフ」。24弾環境初期では、環境入りが割と絶望的な雰囲気を醸し出していましたが、有利対面である「光単サザン」などのデッキが進出して環境が雑多化して来た影響と、デッキ構築がようやく洗練化されてきたということで、まさかの環境入りをはたしています。

構築としては、環境的に《タイガニトロ》が間に合わないことが増えたため、代わりに相手の速度を鈍化させる《特攻人形ジェニー》《ゴースト・タッチ》といった2コストハンデスを採用。《ヘルボロフ》特化型が公認大会などでも結果を残している状況です。(手札を抱え込む「天門」「祝門」などには結局《タイガニトロ》が必要なので、2〜3枚は採用)

モルトNEXTが気がかりではあるものの

基本トップ解決されがちな「モルトNEXT」対面が気がかりではありますが、相手が少しでも遅れを見せると《レッドゥル》などでリーサル打点を形成してなんとかなったりも。

墓地利用が得意な「サインシューゲイザー」対面も《インフェルノ・サイン》からのカウンターが怖くはありますが、ブロッカーを揃えて相手のマナを《ドルバロムD》で潰しながら丁寧に詰めていくことで突破できます。

相手のトップ解決に何度か綱渡りをする場面もあるデッキですが、ハンデスを警戒する余裕があまり無い今の環境では刺さりの良いデッキの一つと言えますね。

闇単ヘルボロフのデッキ詳細

火自然モルトNEXT

レシピ例
火自然モルトNEXT

雑多環境なら流石に?ただ安定感が・・・

速攻が増えてきた時点では流石にどうしようもなく、今週当サイトではTier2に落としていた「モルトNEXT」ですが、「闇単ボロフ」などの環境入りで雑多環境と化した今であれば、流石にTier1復帰も考えられるかな?と考え中。

ただし、他のTier1デッキと比べてデッキの安定性の面で少し懸念があります。とは言え上振れ性能は間違いなくトップクラスなので、大会などでは優良株の一つと言えますね。

(とか言ってると、また「モルトNEXT」不毛ミラー戦が増えるんですよね・・・)

火自然モルトNEXTのデッキ詳細

Tier2デッキ群考察

イメンブーゴ

レシピ例
イメンブーゴ

幅広い戦術が魅力

Tier2群では「5cイメンブーゴ」に注目です。トリガーの薄い対面には《キリュージルヴェス》によるワンショット。速攻ビート対面には《エメラルーダ》やS・バックによるカウンターから逆リーサル。トリガーの厚い対面には《ヴェロキボアロス》を完成させ、フィニッシャー《アルファリオン》着地など、対面デッキに合わせて幅広い戦術を取れるデッキになっています。

プレイ難度が高いデッキではありますが、こちらも「闇単ヘルボロフ」に続いてようやく洗練されきたデッキの一つでしょう。《未来設計図》の代わりに《フェアリー・ミラクル》を採用して、ビッグマナコントロールに寄せた構築もあります。

5cイメンブーゴのデッキ詳細

水火UKパンク

レシピ例
水火UKパンク

「水火UKパンク」は、「火単速攻」が流行った影響で今週追い風が吹いていたデッキの一つです。なんと言っても《カツドン破》一発で踏み倒しメタの《マグナム》を処理しつつリーサル打点を作り出せるので、そう言った面では「サインシューゲイザー」より「火単速攻」を対処しやすいのがメリットです。筆者はこの構築で「Q.E.D.+カップ」最終レジェンド到達できました。

ただし、環境に対するメタ枠の採用に限りがあるので、広いデッキ対面を見るのであればやはり「サインシューゲイザー」に分があるなあと感じています。

「水火UKパンク」詳細

最後に

筆者コメント
ミュート
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と言った感じの今週の注目デッキ群でした!

一番の驚きは「闇単ヘルボロフ」がまさかの環境入りを果たしたことですね。

使ってみたところ「モルトNEXT」と連戦さえしなければレートを盛れるという先週までの「光単サザン」の立ち位置に近いものを感じました。

逆に「光単サザン」側から見ると、《ヴァルブレア》採用の「火単速攻」や不利対面の「闇単ヘルボロフ」が周りに増えて、結構厳しい面もチラホラ見えるようになってきましたね。

ここから環境がどう動くのか、来週も注目です。
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