NewDivision|週間メタウォッチ|2024年4月第4週|第24弾環境

【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年4月第4週|第25弾環境

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デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年4月第4週(4月20日〜4月26日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

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ミュート
ミュート
皆さんこんにちは!普段当サイトのデッキ記事などを更新しているミュートと申します。

今週は第2弾『ホロライブ』コラボ開始と同時に、《インフェルノ・サイン》がDP殿堂入りとなりました。とは言えほとんど環境は変わらないと思いますが・・・。
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今週のTier表と全体相関

今週のTier表と全体相関

アップデート前と比べほとんど変化無し

今週は《インフェルノ・サイン》がDP殿堂入りし、一部耐久系デッキが規制を受けているものの、特に対戦環境へ大きく影響を及ぼしてはいない。相変わらず強力な耐久ギミックを持つデッキと、一方ではその耐久を乗り越える何らかの手段を持つデッキ、もしくは両方を兼ね備えたデッキの三つ巴状態が続いている。

純正ビートデッキが散見されるも・・・

一応《インフェルノ・サイン》のDP殿堂入りアップデート前後は、あまり絡め手を持たない「サソリス」などの純正ビートデッキが試運転されている状況も散見された。ただ、結局のところ《インフェルノ・サイン》で耐久するデッキ以外にも強力な耐久力を持つデッキが多く、すぐに姿を消してしまった印象を受ける。

ビッグマナに多様性が見られる

各種Tier群内で細かく見ていくと、「モルトNEXT」や「モルト王」に続き、「5c」が新たに環境へ対応してきている。特に「モルト王」の需要を引き継ぎ、より広い対面へ対応できるようになったビッグマナ系デッキとして需要を生み出しているのが特徴的だ。

今週の注目デッキ群

UKパンク

レシピ例
UKパンク
注目ポイント
ドロン・ゴーによる除去耐性を持ちながらビート
《カツドン破》による強力なカウンター
トリガー貫通も狙える汎用除去札《トンギヌスの槍》
主要カードのスタン落ちが近いため、強さのわりに使用者数が少なく対策を取られづらい
ネック
唯一光単系統のデッキが弱点

Tier1群の中で最も立ち位置が良い

当初は強力なビートデッキを構築できる《レッドゾーン》の登場により、強力なカウンター性が注目され、25弾環境のTier1に上り詰めた「UKパンク」だが、今週はいよいよ環境の優位性が目立ってきている。唯一光単系統のデッキが弱点ではあるものの、その光単に対しては、新たに「5c」の台頭や人気カードであるため使用率が高い「モルトNEXT」などのデッキが襲いくるという状態になっている。

主要カードのスタン落ちが近いため、強さのわりに使用者数が少なく対策を取られづらいというデュエプレならではの免疫?も発生しているため、今のところ独走状態となっている。

水火UKパンクのデッキ詳細

ロージア天門

レシピ例
ロージア天門
注目ポイント
《ヘブンズ・ゲート》などの強力なカウンターで、ビート全般に強力な抑止力を発揮
耐久デッキに有利をつける耐久デッキ
デッキの動きを早めるチャージャー型に回帰
ネック
立ち上がりの遅さ
「モルトNEXT」「モルト王」など使用者数が多い人気テーマに不利
《GENJI・XXX》《世紀末HDM》《キラー・ザ・キル》などの対策が積まれる

チャージャー採用の速度型が主流へ

以前までは《エンジェル・フェザー》を採用し、リソースに重きを置く構築が主流だったが、ビッグマナや「レッドゾーン」の動きに間に合わせるため、《トロワ・チャージャー》を採用した速度型に主流が戻りつつある。《コッコルア》も《レッドゾーン》などの影響で場に残ることが少ないため、抜いている構築もあるようだ。

何かと不利対面が「モルトNEXT」などの使用者数が多い人気テーマに偏っているため、Tier1群の中では不遇ではあるものの、ビートに対する抑止力の高さは唯一性があり、強力なデッキと言わざるを得ない。

光単ロージア天門のデッキ詳細

5cコントロール

レシピ例
5cコントロール
注目ポイント
五文明全てのグッドスタッフを扱える柔軟性
「モルト王」に代わり環境へ台頭
ネック
ハンデスが非常に刺さりやすい
速いビートで貫通されることもしばしば

モルト王の立場を奪う

「5cコントロール」は、「モルト王」「モルトNEXT」に続き、新たにビッグマナ系列のデッキとして環境へ浮上を果たしている。特に「モルト王」対面では《デッドブラッキオ》の有無で有利をつけながら、対処できるデッキ幅も「モルト王」より広いということもあり、入れ替わるように復権を果たした。

鬼丸「覇」の採用が目立つ

今季「5cコントロール」の目立つ特性としては、《鬼丸「覇」》の採用だろう。2枚採用も珍しくなく、《ドラゴ大王》《アルファリオン》などでロックというよりは、無理やり攻める動きをとってくる。新パックの単色プッシュが続き、諸々デッキパワーを削ぎ落とされてきた多色デッキの最終手段とも言えるだろうか。

とは言え耐久系のデッキが強い今環境では、対抗できるビッグマナ系デッキの需要は非常に高い。

5cコントロールのデッキ詳細

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