All Division|週間メタウォッチ|2024年10月第4週|27弾環境

【デュエプレ】All Division|週間メタウォッチ|2024年10月第4週|27弾環境

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デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年10月第2週(10月19日〜10月25日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

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今週のTier表と全体相関

Tier デッキ/直近のTier変動(元Tier)
1 第27弾環境|自然単ブリザード
1.5 第27弾環境|火単レッドゾーン 第27弾環境|光単連鎖 第27弾環境|サムライ
2 第27弾環境|火自然モルトNEXT 第27弾環境|闇火デッドゾーン(ゼロ・フェニックス) ▲(3)
3 第27弾環境|闇抜き4cビッグマナ new 第27弾環境|闇火MRC 第27弾環境|5cキリューゲイズ 第27弾環境|5cミラミスニューゲイズ

Tier上昇 Tier下降

ブリザード首位環境が続く

現在AD環境は「ブリザード」を筆頭とした「レッドゾーン」「光単連鎖」「サムライ」の4強環境が継続。特に「ブリザード」に関しては、メタの貫通力も頭一つ抜けているため、前回とは異なり他3デッキとはTierを別枠としている。

そこに追い縋ろうとしているのが、回りさえすればデッキパワーで無理矢理Tier1群をもねじ伏せられる可能性を持つ「モルトNEXT」。「MRC」よりもメタカードを詰め込む余裕があり、序盤の押さえ込むコントロール性能が高い「デッドゾーン」といった状況だ。

構築変化があったデッキ解説

ブリザード

レシピ例
ブリザード
注目ポイント
スパーク呪文対策《シュパック》がつまれる場面も

現在の環境トップデッキ「ブリザード」だが、先々週頃見かけていた「ビシャモン型」は安定性の面で問題があり、ほぼ見かけなくなっている。

構築変化としては、《ヴァルカン・アンチャンス》を回避するため、《DNA・スパーク》などのタップ系呪文採用が環境的に目立っていたため、《ヴァルカン・アンチャンス》の代わりに《シュパック》を積む構築が散見。トップメタ対象となっているにも関わらず、《サンマッド》の除去と打点スピード、《ヴァルカン・アンチャンス》《シュパック》によるトリガー封殺といった貫通性能で、周りからの対策を跳ね除けている状況だ。

サムライ

レシピ例
サムライ
注目ポイント
「ブリザード」対面にも効力を発揮するS・トリガーを採用
「ブリザード」が多くなってしまったため、《オリオティス》を抜いた構築が多い

「サムライ」は、「ブリザード」対面にも効力を発揮する強力なS・トリガー《アルカディア・スパーク》と《ムシャ・ルピア》による高い防御性能を発揮しながら、自身も高いビートの爆発力を発揮できるデッキとして、環境的に高い有力性を発揮している。

構築変化としては、環境初期に見られた「レッドゾーン」対策の《オリオティス》が「ブリザード」の影響で抜け、現在は《ヴァルカン・アンチャンス》にも最低限ブロッカーとして活躍しつつ、「レッドゾーン」も対策可能な《アシガ・ルピア》の採用傾向が高い。

新規登場デッキ解説

闇抜き4cビッグマナ

レシピ例
闇抜き4cビッグマナ
注目ポイント
《調和と繁栄の罠》を活躍させるデッキとして「刃鬼」の代わりに登場

環境的に刺さりの良い《調和と繁栄の罠》をフル活用できるデッキとして活躍していた「刃鬼」だが、27弾環境では「ブリザード」の《ヴァルカン・アンチャンス》によってフィニッシャーが潰され、思うように活躍できていなかった。そこで新たに登場したのが《刃鬼》を抜いた新たな構築「闇抜き4cビッグマナ」となる。

《ヴァルカン・アンチャンス》のロック効果を回避できる《鬼丸「覇」》をフィニッシャーとしており、その他対面には《VAN・ベートーベン》によるロックで対抗。《刃鬼》関連に割かれていたリソースを耐久カードに回すことで、さらに安定した防御力を発揮できるという特性を持つ。

他注目デッキ解説

闇火デッドゾーン

レシピ例
MRC
注目ポイント
「MRC」よりもメタカードを採用しやすく、序盤の高い制圧力を発揮

「MRC」とは異なり、《タイムトリッパー》などの「ブリザード」に刺さるメタカードを採用しやすい「デッドゾーン」は、唯一環境に抗える希望を見出しているコントロールデッキと言える。

メタカードの他にも《ブラックサイコ》《デッドゾーン》の侵略コンビは、「MRC」よりも高い序盤の制圧力を発揮。この序盤に高い制圧力を発揮するというのが重要で、いくら「ブリザード」といえどもリソース供給が安定する前に手札と盤面を失ってしまうと、低速化を余儀なくされる。

最悪、無理矢理速攻ビートプランを取れるという柔軟さも、今環境を戦い抜く上で重要な要素と言えるだろう。

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