All Division|週間メタウォッチ|2024年10月第2週|27弾環境

【デュエプレ】All Division|週間メタウォッチ|2024年10月第2週|27弾環境

編集者
デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年10月第2週(10月5日〜10月11日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

前回環境考察 次回環境考察
デッキ関連データベース
NewDivisionデッキランキング
NDデッキ
AllDivisionデッキランキング
ADデッキ
メタデータ
メタデータ
大会デッキ
大会デッキ
無課金
無課金
初心者
初心者

今週のTier表と全体相関

Tier デッキ/直近のTier変動(元Tier)
1 第27弾環境|自然単ブリザード 第27弾環境|火単レッドゾーン 第27弾環境|光単連鎖
1.5 第27弾環境|サムライ
2
3 第27弾環境|闇火MRC 第27弾環境|火自然モルトNEXT 第27弾環境|闇火デッドゾーン(ゼロ・フェニックス) 第27弾環境|5cキリューゲイズ
第27弾環境|闇抜き4c刃鬼 ▼(2) 第27弾環境|5cミラミスニューゲイズ

Tier上昇 Tier下降

AD環境はND同様《ドキンダムX》を手に入れた「レッドゾーン」はもちろん、27弾新カードを手にいれ、ND環境よりもデッキの完成度が高まっている「スノーフェアリー(ブリザード)」「光単連鎖」が現状トップのデッキパワーを持っていると考えられる。

次いで前弾環境トップであった「サムライ」が、新規カードの追加がなかったため使用ユーザー数は少ないながらも、他Tier1群と負けず劣らずのパワーを発揮している。

「MRC」「デッドゾーン」といったコントロール勢力も奮闘はしているものの、「ブリザード」の潤沢なリソース戦や、NDより安定したデッキパワーを発揮するデッキ群に抑え込まれている状況だ。

Tier1デッキ群解説

ブリザード

レシピ例
ブリザード ブリザード_ビシャモン型
注目ポイント
《サンマッド》により速度と除去を獲得
安定した耐久性とビート速度を誇る通常型
中盤から一気に盤面を爆発させるビシャモン型

27弾新規で《サンマッド》を獲得した「ブリザード」は、前弾までの弱点であった速度と除去性能が一度に向上し、完全体となった。以前までは《勝利のリュウセイ・カイザー》や《カレイコ》などのメタカードを一枚置かれただけで、対処までに大きく速度を落とすデッキであったが、《サンマッド》の登場でそれらも安易に突破できるようになっている。

デッキタイプとしては、速度と耐久性が安定した通常型と、中盤に《ビシャモン》から一気に盤面の展開を爆発させる型の2種が存在。

「MRC」などのコントロールデッキを牽制しながら、「モルトNEXT」などの早期に攻め崩す必要がある対面にも十分以上に戦える様になった。

レッドゾーン

レシピ例
レッドゾーン レッドゾーン
注目ポイント
《ドキンダム》の追加で決定力大幅強化
《キル・ホール》で《オリオティス》警戒の動きが見られる
妨害クリーチャーの前置きが強力

AD環境では天敵の《オリオティス》がいるため、《超次元キル・ホール》によって警戒する動きが見られる。デッキタイプとしては、取り回しの簡単な火単型と《カレイコ》《タイム・トリッパー》といった妨害獣を採用した闇火型の2種が主。

ND同様《ドキンダムX》を手に入れたことで決定力が格段に増し、環境の中心で高いデッキパワーを発揮している。

「光単連鎖」を不利対面とするが、小テクニックとして、《アンタッチャブル》をブロックされない《アンタッチャブル・パワード》へと覚醒させ、《ミラクル・ミラダンテ》を貫通するなどの対抗策は覚えておこう。

光単連鎖

レシピ例
光単連鎖
注目ポイント
「レッドゾーン」に対する強力なカウンター性能
NDには無い高い安定性と爆発力を発揮

「光単連鎖」は、ND同様《ミラクル・ミラダンテ》の獲得によって「レッドゾーン」に対して高いカウンター性能を発揮するデッキとして活躍。

また、NDとは異なり、《コッコルア》などの基盤パーツをフルで扱えるため、高い安定性と爆発力を発揮し、「レッドゾーン」へのカウンターだけではなく、他周辺デッキへも高いパワーを発揮できるようになっている。

不利対面の「デッドゾーン」が、NDに比べ流行っていないというのも優位性に拍車をかけている模様。

サムライ

レシピ例
サムライ
注目ポイント
他Tier1群に劣らず高いデッキパワーを発揮
他Tier1群との相性としては一遍して可もなく不可もなく

前環境トップであった「サムライ」は、新規カードの参入は無かったものの、変わらず高いデッキパワーを発揮。特に直近では「ブリザード」の《ヴァルカン・アンチャンス》を警戒するため、呪文の《スパーク》系トリガー採用が増えているため、タップカウンターに対して高い耐性を持つ本デッキの立ち位置は良い。

他Tier1群のデッキとの相性は特段有利というほどでも無いが、不利でも無く、満遍なく戦えるといった印象。

他注目デッキ群解説

MRC

レシピ例
MRC レッドゾーン
注目ポイント
「光単連鎖」などの一部Tier1対面に有利
「ブリザード」には不利
初期は《アダムスキー》と《ゴクドラゴン》のコンボが流行
現在は以前の様な純コントロール型が主流

27弾環境の「MRC」は、新カード《アダムスキー》の登場により、《ガロウズ・ゴクドラゴン》とのコンボが注目。必要なパーツを揃えるまで若干の手間はかかるものの、デッキアウトによって相手に触れずに勝ちを拾えるデッキとして流行していた。ただ、現在は安定性の面から以前の様な純コントロール型が増えている。

「ブリザード」「モルトNEXT」といった人気デッキに不利ではあるものの、「光単連鎖」など一部Tier1デッキ対面を狩れる環境随一のコントロールタイプのデッキとして活躍中。とは言え、純粋なハンデス除去コントロールでは抑えきれる場面が以前より少なくなってきており、インフレの波に飲まれつつある印象を受けた。

前回環境考察 次回環境考察
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)国際規格ISO27001認証を取得しました