【デュエプレ】NewDivision｜週間メタウォッチ｜2025年3月第2週｜29弾環境

『デュエプレ（デュエマプレイス）』の2025年3月第2週（3月1日〜3月7日）環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

デッキ関連データベース
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無課金

初心者

今週のTier表｜環境の動き

Tier	デッキリンク/Tier変動（変動前Tier）
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	▼（1）	ー
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※▲Tier上昇　▼Tier下降

3竦み環境ではあるが・・・

第29弾パックリリースから1月以上が過ぎ、対戦環境の変動も落ち着きを見せている現在、「ドギラゴン剣」を筆頭とするビートと、ビートに対して有利を築こうとしている「ミラダンテ」を筆頭とするカウンター、さらにはカウンターに有利を築こうとしている「キリコ」を筆頭とするビッグマナの3竦みが出来上がっている。

不利対面に対しても有利な状況に持ち込める手段を持つ「ドギラゴン剣」が、現状一歩先を進んでいるようには感じるが、これが現状の大まかな全体図だ。

今回のメタウォッチ記事と前回の記事からは間が空いているため、その間の環境デッキの移り変わりが知りたい場合は、以下リンク先を参照していただきたい。

注目デッキ解説

闇火自然ドギラゴン剣

レシピ例

先週、先々週辺りまで「ドギラゴン剣」といえば闇火型が主流だったところを、今週に入り立場を奪ったのがこちらの闇火自然型となっている。先月の2月中旬あたりから数を伸ばしてきたデッキだが、徐々に公認大会などで実績が増えプレイヤーに浸透。

《次元の霊峰》の採用で、《エンターテイナー》などの多色クリーチャーをサーチできるため、デッキの回転率が安定する特性を持っている。本来ビートが不利とする「ミラダンテ」対面にも、《ブリキン将軍》によって盤面を制圧しながら《エンターテイナー》で《ミラクル・ミラダンテ》を封じる動きが可能で、まさに隙の少ないデッキと言えるだろう。

テンプレートのレシピの他にも《リンネビーナス》を採用し、《エンターテイナー》や《イーヴィルヒート》への接続手段を増やしながらワンショットビートを成功させやすくする構築も散見される。