【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2025年2月第2週|29弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2025年2月第2週(2月1日〜2月7日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
| デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
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大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表|環境の動き
| 前週環境考察 | 次週環境考察 |
| Tier | デッキリンク/Tier変動(変動前Tier) | |||
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※▲Tier上昇 ▼Tier下降
闇火ドギラゴン剣が環境トップへ帰還
前週まで「ハムカツ団」に速度負けすることで、前弾よりTierを落としていた「闇火ドギラゴン剣」だが、今週に入り再び《エンターテイナー》が評価され、最も上手く扱えるデッキとして環境トップクラスへ復帰。《エンターテイナー》をさらに活かせる構築に変化したことなどもあり、明確な不利対面が存在しなくなっている。
侵略ZEROを扱うデッキも増加
また、「成長ドギラゴン剣」が環境の隙を付いて一時的に数を増やしたことで、侵略ZEROを扱える「闇火デッドゾーン」などのデッキが増えたのも今週の大きな出来事となっている。今週最も大きく環境を動かしたデッキと言えるだろう。
Tier2勢力の増減が激しい環境
Tier表を見ると「闇火ドギラゴン剣」の勢力が一強か?に見えるが、実際はそんなことは無い。Tier2に置かれているデッキもその時々においてTier1クラスのデッキと肩を並べるほど勢力が増加することもあり、また、一気に下がる時もある。明確にメタ対象となっているTier最上位のデッキより勝ちやすいという場面も少なくない。
唯一Tier1に挙げている「闇火ドギラゴン剣」に関しても、明確な不利対面がないと記述しているが、逆に明確に有利を主張できる対面もあまり挙げられないというのが本質だ。例として、ビッグマナが流行っている状況では、中途半端な攻撃速度を持つ「闇火ドギラゴン剣」よりも速度に秀でた「成長ドギラゴン剣」「ハムカツ」の方が勝てるといった状況も珍しくない。
注目デッキ解説
闇火ドギラゴン剣
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 現環境で《エンターテイナー》を最も上手く扱えるデッキ |
| 2コスト軽減の種類が増えて、2→4コスト(エンターテイナーなど)の動きが安定 |
29弾環境の「闇火ドギラゴン剣」は、5枚目以降の《トップギア》として《ブラッドギア》を獲得したのが大きい。現環境で非常に刺さりが良い《エンターテイナー》を最速で置きやすくなっている。
結果として「ハムカツ団」「成長ドギラゴン剣」対面も時間稼ぎをできる確率が高まっており、明確な不利対面が消失。元来のデッキパワーの高さも相まって、現環境最も総合力に秀でたデッキと言えるだろう。
| 闇火ドギラゴン剣のデッキレシピと回し方 |
闇火デッドゾーン
| レシピ例① | レシピ例② |
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| 注目ポイント |
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| 侵略ZEROが「成長ドギラゴン剣」や《プチョヘンザ》などを対策 |
| 《ブラックサイコ》によるハンデスビートは未だに強力 |
「成長ドギラゴン剣」や、ビッグマナの《プチョヘンザ》への対策として侵略ZEROを扱えるデッキの一つが「デッドゾーン」だ。他にも《ドキンダムエリア》がビッグマナ対面に刺さるとして採用されているパターンも見られる。
未だに《ブラックサイコ》によるハンデスビートも強力で、相手の予定していたプランを潰しながら一方的なビートを仕掛けられるのが、本デッキの強みとなっている。
| 闇火デッドゾーンのデッキレシピと回し方 |
水単VV-8
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| メタのメタ的な立ち位置で暴れていたデッキ |
| 「ドギラゴン剣」のデッキ全般に脆いのがネック |
Tier3のデッキではあるものの、環境のメタデッキとして登場していた「光単ミラダンテ」や「水闇ハンデス」、ビッグマナなどをさらにメタ対象にして暴れていたのが「VV-8」だ。環境の中心である「ドギラゴン剣」や、盤面に触る性能が高いデッキに脆い点が大きなネックではあるものの、速度が出ない対面には脅威的なメタ性能を発揮していた。
| 水単VV-8のデッキレシピと回し方 |
| 前週環境考察 | 次週環境考察 |