【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2025年4月第2週|30弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2025年4月第2週(4月5日〜4月11日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
| デッキ関連データベース | ||
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ADデッキ |
メタデータ |
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大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表|環境の動き
| 前週環境考察 | 環境考察TOP |
| Tier | デッキリンク/Tier変動(変動前Tier) | |||
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※▲Tier上昇 ▼Tier下降
自由に暴れられているハムカツ団
第30弾パックリリースから1週間が経過した現在。環境を支配しているのは「ハムカツ団」「VV-8」の2デッキに加えて、デッキ強度の高い「デッドゾーン(ドルマゲドンX)」と、高いコントロール性能と耐久性を持つ「ネロ天門」が後続に続いている状況だ。「VV-8」が速度の遅いデッキを押さえつけている影響で、耐久に振り切ったデッキの生存が難しく、「ハムカツ団」が思う存分に暴れ回っている。
また、ある程度新カードを主軸としたデッキの研究が落ち着いてきたところで、今週後半辺りから登場してきたのが、《エンターテイナー》の需要の高さから再び着目された「闇火自然ドギラゴン剣」だ。他にも《VV-8》を活用した「イメンカリーナ」「イメン剣」といったデッキも開拓されており、《VV-8》の印象が大きい週となった。
注目デッキ解説
火自然ハムカツ団
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| 注目ポイント |
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| 圧倒的な攻撃速度に加えて、貫通力も高い |
| 「VV-8」のおかげで不利対面がいない |
30弾の「ハムカツ団」は、高い貫通力をもたらす《ドルマゲドンX》を採用した型が主流になりつつある。(ハムカツ団不足による事故率も高くなるため、《ドキンダムX》採用型も一定数存在)また、新規ハムカツ団《ドギラゴールデン》の加入も大きく、破壊以外の除去を弱点とする耐久デッキ「ネロ天門」を貫通してしまうほどの活躍を見せている。
とは言っても特性としては単純なビートデッキではあるため、前弾環境に存在した「光単ミラダンテ」など、耐久に特化したデッキに脆い・・・となるはずだったが、そういった低速域のデッキを「VV-8」が蹂躙しているといった状況。結果的に環境に相性不利な対面がいなくなり、のびのびと環境最前線を牽引している。
| 火自然ハムカツ団のデッキレシピと回し方 |
VV-8
| レシピ例 | |
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| 注目ポイント |
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| 《VV-8》着地から理不尽なEXターン連打 |
| 低速域のデッキに対して圧倒的な優位性 |
前弾まで微妙な立ち位置にいた「VV-8」だが、30弾で《ギガスピード》を獲得するとデッキパワーが飛躍。EXターン獲得の敷居が低くなっており、《VV-8》の着地さえできれば、そこから高い確率で勝ちを拾えるようになっている。
そのため、ビッグマナをはじめとする低速域帯のデッキ全般に有利をつけており、もちろん生半可な速度のビートデッキも餌食になっている。低速域帯を代表するデッキの中で唯一抵抗できているのは、妨害手段を自然に構築内に確保できる「ネロ天門」のみといった状況だ。
| 水単VV-8のデッキレシピと回し方 |
| 水自然VV-8のデッキレシピと回し方 |
デッドゾーン(ドルマゲドンX)
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 《ドルマゲドンX》を最も使いこなせているデッキ |
| 墓地リソースによる高い継戦力と貫通力を発揮 |
30弾の看板カードにもなっている《ドルマゲドンX》を最も効率よく使いこなせているのが「デッドゾーン」だ。新たな墓地リソース《ドルハカバ》を加えて、さらに継戦力を増しただけではなく、デュエプレオリジナルカード《ドルテラ》の存在によって、ある程度妨害工作も可能なビートデッキに仕上がっている。《ドルマゲドンX》の存在もあり、耐久特化のデッキにもそこそこ高い貫通力を秘めた、非常に強度が高いTier1クラスのデッキと言っても問題ないだろう。
ところが、速度の面で「ハムカツ団」を不利対面としており、「VV-8」に対してもギリギリ間に合うかどうかの瀬戸際を攻める場合が多い。環境的に見ると、微不利または微有利対面となる場合が多く、器用貧乏な立ち位置にいる。
| 闇火デッドゾーンのデッキレシピと回し方 |
ネロ天門
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| ハンデス妨害と高い耐久力が特徴 |
| 直近では「VV-8」対策が進む |
30弾環境から新たに登場した《ネロ・グリフィスⅢ世》を軸としたデッキ「ネロ天門」は、ハンデスで相手の行動を妨害しながら、攻めてこられても《ヘブンズ・ゲート》などの非常に強力なカウンター手段で迎え打てる、非常にバランスのとれたデッキに仕上がっている。30弾初期頃の構築では「VV-8」対面に歯が立たなかったため、直近では《カレイコ》やD2フィールドと言った対策札の採用が目立つ。
とはいえ、ハンデスコントロールにも枠を割いている分、耐久性能が完璧ではなく、《ドギラゴールデン》《ドルマゲドンX》といった破壊以外の除去を有するビートデッキの勢いに相殺される状況もしばしば起こっている。
| 光水闇ネロ天門のデッキレシピと回し方 |
闇火自然ドギラゴン剣
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 《エンターテイナー》の優位性で再び環境浮上 |
前弾環境覇者の「闇火自然ドギラゴン剣」も今週環境へ復帰。構築はそのままに、相も変わらず《エンターテイナー》の環境への刺さり具合が高く、最も有効活用できるデッキとして活躍している。とはいえデッキ強度で見ると他の上位帯デッキに部があり、良くも悪くも《エンターテイナー》頼りになっているといったところだろうか。
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