NewDivision|週間メタウォッチ|2025年5月第2週|30弾環境

【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2025年5月第2週|30弾環境

編集者
デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2025年5月第2週(5月3日〜5月9日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

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大会デッキ
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初心者
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今週のTier表|環境の動き

前回環境考察 環境考察TOP
Tier デッキリンク/週間Tier変動(前Tier)
Tier1 第30弾環境|水闇オーパーツ ▲(2) 第30弾環境|闇火デッドゾーン 第30弾環境|水単VV-8 第30弾環境|闇火自然ドギラゴン剣 ▲(3)
第30弾環境|火自然ハムカツ団
Tier2 第30団環境|光水闇ネロ天門 ▼(1) 第30弾環境|火自然成長ドギラゴン剣
Tier3 第30弾環境|耐久ジョニーJoe 第30弾環境|光水サザン・ルネッサンス 第30弾環境|自然抜き4cMDW剣 第30弾環境|イメンカリーナ

Tier上昇 Tier下降

オーパーツの大流行

今週最も注目を浴びたのが、先週に引き続き《オーパーツ》関連のデッキだ。先週流行っていた「水闇火」型からシンプルな「水闇」型へとデッキ構築が変化しているのが特徴。他にも「闇火自然ドギラゴン剣」や「VV-8」、果てには「闇火ドルマゲドン」ですら《オーパーツ》を採用しているパターンが散見され、異常な流行り方をしていた。

結果、《オーパーツ》の流行により墓地を貯めづらくなった「ネロ・グリフィス」が、Tierを落とす結果になっている。

注目デッキ解説

水闇オーパーツ

レシピ例
第30弾環境|水闇オーパーツ
注目ポイント
《オーパーツ》の高い制圧力
《オール・フォー・ワン》とのコンボが強力
今週からシンプルな水闇型へとシフト

先週流行を見せていた「水闇火」型からは変わり、今週はシンプルな「水闇」型が主流に。《イーヴィル・ヒート》を絡めて中途半端に相手へリソースを渡してしまう型よりも、相手のリソースを絞り切ることを目的とした戦術にシフトした形だ。

「水闇火」型に比べてS・トリガーによるカウンター手段が少ないため、ビート対面に対して脆くなっているといったデメリットはあるものの、コントロール体面や中途半端な速度を出してきた対面全般に対して、圧倒的なリソース差をつけて制圧が可能という特性を持っている。

闇火自然ドギラゴン剣

レシピ例
闇火ドルマゲドンX
注目ポイント
《オーパーツ》採用でリソース戦に強く【その①】
「ネロ・グリフィス」対面にもある程度対抗できるように
結局のところ《エンターテイナー》の刺さりが良い
《ブリキン将軍》採用型に比べて安定性は下がる

《オーパーツ》を大流行していた今週は、「オーパーツ」軸デッキ以外にも様々な場面で採用が見られた。「闇火自然ドギラゴン剣」もその一つで、《ブリキン将軍》の枠に《オーパーツ》が採用されている。目には目をの精神で、《オーパーツ》ミラーを仕掛けることで、リソース戦で詰むといった状況を打開するためだ。

結局のところコスト踏み倒しを妨害できる《エンターテイナー》の刺さりもよく、流行の「水闇オーパーツ」の《皇帝ワルスラ》やサイキック・クリーチャーを封じられるという点もポイント。

他にもメリットとして《オーパーツ》の墓地を肥やさない除去特性により、以前まで不利対面となっていた「ネロ・グリフィス」に対してもある程度耐性を持てるようになったのも大きい。

ただし、《ブリキン将軍》を採用していた型に比べて、マナ基板の不安定さやメタクリーチャーを除去しづらいといったデメリットも持つため、プレイヤーによって好みが分かれている印象だ。

闇火ドルマゲドンX

レシピ例
闇火ドルマゲドンX
注目ポイント
《オーパーツ》採用でリソース戦に強く【その②】
純正に比べて速度を出しづらい

まさかの「闇火ドルマゲドン」ですら、《オーパーツ》の採用が見られた。「水闇オーパーツ」などの《オーパーツ》を軸にしたデッキは《ドルマゲドン》による禁断爆発に脆いといった弱点があるため環境的に通りは良いが、《オーパーツ》によってリソースを枯らされて時間を稼がれるといった状況も珍しくないため、こちらも《オーパーツ》を採用してリソース戦に対抗しようといったところだろうか。

ただし、純正構築に比べて《イーヴィル・ヒート》の運用が不可欠なため《ドキンダム・ゾーン》との相性が悪く、「闇火ドルマゲドン」ミラーなどの速度を必要とする対面に弱くなってしまうのがデメリットとなっている。

水自然VV-8

レシピ例
闇火ドルマゲドンX
注目ポイント
《オーパーツ》採用でリソース戦に強く【その③】しっかりリソースを確保してから主戦略に移行の流れが強力

純正の「VV-8」にも2〜3枚程度《オーパーツ》の採用が目立つ。通常の《VV-8》ルートによるワンショットの他にも、《オーパーツ》のリソース戦ルートが加わり、より柔軟な戦略幅ができているのが特徴だ。

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