NewDivision|週間メタウォッチ|2025年4月第5週|30弾環境

【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2025年4月第5週|30弾環境

編集者
デュエプレ攻略班
最終更新日

『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2025年4月第5週(4月26日〜5月2日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

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メタデータ
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大会デッキ
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今週のTier表|環境の動き

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Tier デッキリンク/Tier変動(変動前Tier)
Tier1 第30弾環境|闇火デッドゾーン 第30弾環境|火自然ハムカツ団 第30団環境|光水闇ネロ天門 第30弾環境|水単VV-8
Tier2 第30弾環境|自然抜き4cMDW剣 第30弾環境|水闇火オーパーツ ▲(ー) 第30弾環境|光水サザン・ルネッサンス 第30弾環境|火自然成長ドギラゴン剣
Tier3 第30弾環境|耐久ジョニーJoe 第30弾環境|闇火自然ドギラゴン剣 第30弾環境|イメンカリーナ

Tier上昇 Tier下降

オーパーツの急速な流行

今週最も注目を浴びたのが、相手とのリソース差を大きく開かせる《オーパーツ》関連のデッキだ。「ドルマゲドン」「ネロ・グリフィス」といった墓地リソースを扱うデッキは多く、《オーパーツ》の能力がメタ的には刺さっている。

他には《マッド・デッド・ウッド》を扱うデッキも先週末辺りで流行りを見せており、様々な形のデッキが試行錯誤されていると感じた1週間となった。

「耐久ビッグマナ」は体感数を減らしており、不利対面となっていた「ドルマゲドン」が再びTier1クラスのデッキとして幅を効かせてきている印象もある。

注目デッキ解説

闇火ドルマゲドンX

レシピ例
ドルマゲドンX
注目ポイント
シールドを仕込むデッキの増加で《レッドゾーンZ》の需要が増加《イーヴィル・ヒート》の必要性が高まる

先週末まで「耐久ビッグマナ」の流行により環境的優位性を落としていた「ドルマゲドンX」だが、不利デッキの勢いも収まり、順当なデッキパワーを持つデッキとして環境最上位クラスのデッキに復帰。

「MDW剣」などのS・トリガーを仕込んでくる対面が増加傾向にあるため、《レッドゾーンZ》の採用が一般化してきている。また、《レッドゾーンZ》を採用しただけでは再現性に問題が出てくるため、同時に《イーヴィル・ヒート》の採用も余儀なくされ、枠の圧迫が問題化。《ドルテラ》を抜くか《ギガトロン》を抜くかは個人の裁量に任されるところだろう。

水闇VV-8

レシピ例
VV-8
注目ポイント
闇文明を採用し、侵略ZEROによるカウンターが可能な型が流行

「VV-8」に関しては、従来までの水単や水自然型に加えて、侵略ZERO《ドキンダムーン》を採用した型が流行傾向にある。革命チェンジ、侵略などを扱ってくるビートデッキに対してカウンターでソニック・コマンドを踏み倒せるため、《オール・フォー・ワン》からのワンショット率が向上。多少耐久力が高まっており、より広い対面に対抗しようとする姿勢が顕著に現れていた。

《デス・ハンズ》も採用されS・トリガー枠が増えており、従来の《クロック》採用型よりも《オール・フォー・ワン》からの踏み倒し範囲を広げている。

水闇火オーパーツ

レシピ例
第30弾環境|水闇火オーパーツ
注目ポイント
《オーパーツ》の高い制圧力
《オール・フォー・ワン》とのコンボが強力
理想ムーブの再現性の低さ、速度が課題

「水闇火オーパーツ」は、今週急速に勢力を広げてきたデッキだ。大きく相手とのリソース差を広げる強力な効果を持った《オーパーツ》を軸に、《オール・フォー・ワン》と合わせて高い制圧力を発揮できる。相手のリソースをデッキに戻す除去特性も、「ドルマゲドン」「ネロ・グリフィス」といった墓地リソースを扱うデッキにとっては非常に刺さりが良いと言えるだろう。

ただし、《オール・フォー・ワン》《オーパーツ》に繋げるまでの要求値がそこそこ高く、「VV-8」のようなサーチ手段が多いというわけでもない。大量に手札リソースを抱えられる「ハムカツ団」には脆く、先にシールドを0枚にされてしまうと、《ドルマゲドン》を凌げないなど課題点もあり、まだ荒さが目立つデッキと言える。

自然抜き4cMDW剣

レシピ例
第30弾環境|自然抜き4cMDW剣
注目ポイント
《マッド・デッド・ウッド》により、墓地リソースから圧倒的な展開が可能に好きなタイミングで盤面を更地にできるという除去能力が特に評価されている

「MDW剣」は先週流行していたデッキで、《エマージェンシー・タイフーン》《サイバー・チューン》による高速で墓地を肥やし、《マッド・デッド・ウッド》でクリーチャーを大量展開。《カレイコ》などのメタクリーチャーで対面のカウンターを封じながら、ワンショットを狙うといったコンボデッキだ。

《マッド・デッド・ウッド》の除去効果も強力で、自分の好みのターンで盤面をリセットできるというのもポイント。速度は出ないため「VV-8」などの弱点はあるものの、《リンガール》によるビート対面への耐久性も高く非常に万能性が高いデッキとして活躍していた。

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