【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2025年8月第2週|クロニクル2環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2025年8月第2週(8月2日〜8月8日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
| デッキ関連データベース | ||
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無課金 |
初心者 |
今週のTier表|環境の動き
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※▲Tier上昇 ▼Tier下降
突き抜けてきたのはミザリィ&メタリカ
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玉石混合となった前週環境を制し、今週は「ミザリィ」と「メタリカ」の2デッキが突き抜けてきていた印象だ。いずれも耐久系のデッキには強く出られる特性を持っているため、「耐久ビッグマナ」は勢いを落とす結果となっている。
また、「ミザリィ」「メタリカ」と対等に盤面勝負が可能な「エグザイル」の評価も上昇。「リンネ剣」もまた形を変えて、雑多なデッキを刈り取る性能をフル活用している。
注目デッキ解説
ミザリィ
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| 注目ポイント |
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| ハンデスビートで耐久系、ビート系の両方を刈り取れるバランスの良いデッキパワーを発揮 |
ハンデスビートによる不利対面の少なさから、環境初期より活躍し出していた「ミザリィ」だが、今週は特に顕著となり勢いが増大。特に流行り出した「メタリカ」には有利をつけるなどのメリットもある。
特に先週から大きく構築が変わっているなどはないが、今なお安定した立ち位置にいるデッキだ。
| 水闇ミザリィのデッキレシピと回し方 |
リンネ剣
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 雑多デッキを刈り取る性能はピカイチ |
| 主構築が5c型へ変化コスト踏み倒しメタはS・トリガーで対策 |
「リンネ剣」は4c型の構築から、今週は5c型の構築が流行。《デモンズ・ライト》などのコスト踏み倒しメタ対策の採用が減少した代わりに、《テック団の波壊Go!》や《トラップ・スパーク》といった、相手の盤面を処理しながらビートを受け止める呪文トリガーが多数採用された形に変化している。
《デッドブラッキオ》の採用もあり、破壊除去に対して耐性を持つ「エグザイル」にもある程度強く出られるのが特徴だ。極端に有利不利な相性となるデッキは少なく、器用貧乏さは相変わらずながら、雑多デッキを刈り取る性能は依然として高い。
ただし、《ウェディング・イノセンス》が高速で飛んでくる「ジョーカーズ」には、相変わらず注意が必要なデッキだ。
| 5cリンネ剣のデッキレシピと回し方 |
エグザイル
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 耐久系の勢いが少し減少し、水火型が再び主力へ |
| 呪文やビート盤面に刺さる《シャッフ》の採用 |
| S・トリガーに《ドドンガ轟キャノン》の採用 |
「エグザイル」は耐久系デッキの勢いが減少した影響で、他のビート対面を意識して、盤面処理性能が高い水火型の構築が再び主力となっている。また、以前よりS・トリガーの枚数が減り、呪文ロックやビートミラーで役立つ《シャッフ》や、S・トリガー獣をケアできる《マグナム》の採用が目立ってきた。
S・トリガーも《爆殺!! 覇悪怒楽苦》の代わりに、「ジョカーズ」などのワンショット系ビートを意識した《ドドンガ轟キャノン》の採用が増えている。ビート性能、対メタ性能、盤面処理性能、カウンター性能etc...とデッキパラメーターのバランスが非常に良く、クロニクル2新規勢の中で唯一環境上位と対等に戦えているデッキタイプだ。
| 水火エグザイルのデッキレシピと回し方 |
メタリカ
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| コスト踏み倒しメタクリーチャー最多採用 |
| 早期盤面制圧から強力な除去耐性で返せない盤面を構築 |
「メタリカ」に関しては先週から構築の変化はあまり見られないものの、《防鎧》と《洗脳センノー》のダブル踏み倒しメタ体制が相変わらず強力に環境に刺さっている状況だ。
盤面除去手段が豊富な「ミザリィ」は苦手としているものの、他対面に対してはデッキの押し付け性能を遺憾無く発揮している。
| 光単メタリカのデッキレシピと回し方 |
成長ダンテ
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 《ミラダンテⅫ》が刺さる対面が非常に多い《ミラダンテⅫ》の需要だけで上り詰める |
「成長ダンテ」は、大半の環境デッキに対して刺さるということで需要が増加した《ミラダンテⅫ》を最速着地できるデッキとして、今週勢力が増加したデッキだ。基本的に環境最上位含め、《ミラダンテⅫ》を出せればほぼ勝てる対面が多いのは事実。耐久系のデッキに対しても自然に呪文ロックを活用できるため、貫通する手段を持ち合わせている。
問題となるのが《洗脳センノー》《防鎧》といったコスト踏み倒しメタの存在だが、除去札として《ヒラーガ》が採用されており、ある程度抵抗は可能。《オニカマス》だけはどうしようもないが・・・。
といった具合にピーキーさはあるため、環境最上位クラスとまでは行かないまでも、環境の特性をうまく突いて活躍している。
| 光水成長ダンテのデッキレシピと回し方 |
ドルマゲドン
| レシピ例 |
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| 注目ポイント |
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| 「ミザリィ」などの31弾勢力の活躍で需要が増加 |
| 耐久系デッキに弱いのは相変わらず |
| 後攻では速度勝負で負ける場面が多くなっている |
「ミザリィ」「メタリカ」etc...といった31弾勢力の活躍によって再び注目され出したのが「ドルマゲドン」だ。特に「ミザリィ」にとっては天敵に値するデッキとなっている。禁断爆発という除去耐性をも貫通するAOE除去を持っているメリットはやはり大きい。
ただし、耐久系デッキに対して脆いのは相変わらず。《ドキンダム・ゾーン》ナーフの影響で、後攻を取った際の速度勝負で負けるパターンも増えており、なんとも煮え切らない立ち位置という印象だ。
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