【デュエプレ】革命チェンジの基礎知識まとめ
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の革命チェンジの基礎知識をまとめて掲載。侵略との違いや裁定、革命チェンジにおける重要な考え方を知りたい方はぜひご参考にどうぞ。
革命チェンジとは?
手札と盤面のクリーチャーを入れ替える
革命チェンジとは、指定された条件を満たしたバトルゾーンのクリーチャーが攻撃する時に、手札の革命チェンジ効果を持ったクリーチャーと入れ替えを行う効果をいう。条件というのは、◯文明のドラゴンなど、「文明」「種族」を指定するものが多く、加えて、コストが大きい革命チェンジクリーチャーほど「コスト」も条件に加えてくる場合も多い。
革命チェンジ使用時は、召喚コスト分のマナを支払う必要が無く、小型クリーチャーを一瞬で大型クリーチャーに変換する強力な踏み倒し効果と言える。
侵略との違い
手札リソースの消費が無い
バトルゾーンのクリーチャーが強力なクリーチャーにコスト0で変化するという点では「侵略」と似ている要素はあるものの、侵略とは異なり、革命チェンジ元となったクリーチャーは手札に戻ってくるため、手札リソースの消費は実質0となる。
バトルゾーンのクリーチャーをコスト0で進化させるのが侵略。バトルゾーンのクリーチャーとコスト0で入れ替えるのが革命チェンジだ。よって、基本的には手札リソースの消費がない革命チェンジがほぼ上位互換の能力として認識される場合が多い。
一度に複数枚の革命チェンジは不可能
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ただし、侵略にはないデメリットもある。一体の革命チェンジ元に対して、一度に複数枚の革命チェンジの重ねがけはできないという点だ。侵略であれば侵略元一枚に対して、条件さえ満たしていれば何枚でも重ねられるのに対し、革命チェンジは、一度の革命チェンジで入れ替えられるカードは一枚のみとなっている。
バトルゾーンに出た時に効果が発動するクリーチャーを、手札リソース分だけ同時発動できるのが侵略。使用するカードを一枚に絞らなければならないのが革命チェンジだ。
革命チェンジの裁定まとめ
バフ|デバフなどの状態は引き継がれない
例えば、革命チェンジ元のクリーチャーが「パワーアタッカー」などのバフ効果を受けていたとする。侵略とは異なり、革命チェンジはクリーチャーを入れ替える効果であるため、「パワーアタッカー」などのバフ効果は革命チェンジしたクリーチャーには引き継がれない裁定となる。
革命チェンジ先のクリーチャーに引き継がれるのは、タップ、攻撃しているという事実のみだ。
召喚酔いする
革命チェンジしたクリーチャーは、しっかりと召喚酔い状態であることは覚えておこう。革命チェンジしたクリーチャーは、革命チェンジ元のクリーチャーが攻撃状態となった段階で入れ替わるため、革命チェンジした瞬間には相手のシールドなどを攻撃可能だが、攻撃後に何らかの効果の恩恵を受けて、アンタップ状態に移行しても再度攻撃はできないということだ。
故に、自身の効果でアンタップ効果を持つ《ダイリュウガン》は、革命チェンジで出たターンも複数回攻撃を可能にするために、わざわざスピードアタッカーを持っている。
| 「荒ぶる大佐 ダイリュウガン」の評価 |
侵略との並用は可能
侵略後に革命チェンジの順番になる
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侵略と革命チェンジは、条件さえ満たしていれば同一フェイズ内(侵略または革命チェンジカードを選択する局面)にて並用は可能だ。ただし、順番は侵略が最初、革命チェンジは後のカード使用順となる。
侵略したクリーチャーは革命チェンジによって手札に戻ってくるため次のターン使い回しが可能で、強力なリソースアドバンテージを得るテクニックだ。
侵略後に条件を満たしていなければ不発
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ただし、侵略、革命チェンジ元となるカードが、どちらの条件を満たしていたとしても、侵略によって革命チェンジの条件から外れてしまった場合は、革命チェンジは不発となってしまう。上図のように、侵略条件である闇コマンドと、革命チェンジ条件である闇ドラゴンの両方の種族を満たした元カードがあったとして、侵略によって革命チェンジ条件である種族ドラゴンが消えてしまった場合は、革命チェンジが発動しないため注意が必要だ。
除去耐性効果で不発
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革命チェンジは、バトルゾーンにいるクリーチャーとの入れ替えが効果発動の条件となっているため、バトルゾーンを離れない効果を持ったクリーチャーで革命チェンジを行おうとすると、不発に終わってしまう。
例えば、味方全体に破壊以外の効果でバトルゾーンを離れなくする除去耐性を付与する《エバーラスト》がいる状態で革命チェンジを行おうとすると、不発に終わってしまうため注意が必要だ。
革命チェンジの重要な考え方
クリーチャー効果の使い回しが可能
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革命チェンジの大きなメリットの一つといえば、何といっても革命チェンジ元となったクリーチャーの効果を使い回せるという点だ。通常「バトルゾーン登場時に〇〇する」といった効果は、バトルゾーンに出たターンの使い切り効果となってしまうところを、革命チェンジによって回収し、再登場させて使い回すといった強力なコンボシナジーを発揮できる。
革命チェンジ持ちのクリーチャーも、バトルゾーン登場時に効果を発揮するクリーチャーは多く、条件さえ合致すれば、革命チェンジから革命チェンジを毎ターン繰り返し、同じ効果を何度も使い回すといった芸当も可能だ。
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