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【ミラクルニキ】イベント「吟遊詩人と風の詩」ストーリーまとめ

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ミラクルニキ攻略班
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ミラクルニキにおけるイベント「吟遊詩人」のストーリーをまとめてご紹介。話の内容が気になる方は、参考にどうぞ!

吟遊詩人と風の詩

ネタバレを含んでいます
こちらの記事はネタバレを含んでおります。事前に内容を知りたくない方は、閲覧をお控え下さいますよう、よろしくお願い致します。

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ストーリー内容

第一夜-序章

第一夜-序章

私は流浪のアミラス
彼方フィラクスから来た
風神の召喚を受け
失われし古詩を歌う

金銀など私には不要
美しい褒美は月と星
私は夜に歌い吟じる
徴収の有無に関わらず

歌い続けたこの十夜
一夜ごとに募る悲しみ
この弦が切れる前に
十二行の歌を歌おう

第二夜-鋭刃

第二夜-鋭刃

かつてこの世界は
混沌に満ちていた
英雄は鋭い刃を手に
光と闇を切り裂く

剣は凍てつく風雪を斬り
絶望と破滅を拭い
死と鮮血を消し
長い夜が終わった

七人の君主が栄光を捧げ
鋭い刃の矛先に巨服する
豪華な服も冠も要らぬ
彼は大陸の無冠の王

第三夜-王座

第三夜-王座

英雄は王座を持った
大陸のいたるところ
連なる山や野原に
川に、海に、湖に

英雄が刃を収めぬうちに
不吉な予言が現れた
策謀!策謀!
鮮血に染まる王座

英雄は背後を見せず
それが唯一の致命傷
死神は彼の魂に接吻し
時計の針は止まった

第四夜-刹那

第四夜-刹那

時計の針は静止し
砂礫とともに舞い
滴り落ちる水滴
世界は息を殺した

月光が塵をかぶり
日差しは土煙に遮られ
天に悲鳴がこだまし
大地万物が哀悼する

沈黙の雲たちは
内に轟く雷鳴を秘め
稲妻迸るその刹那
豪雨が降り注ぐ

第五夜-葬礼

第五夜-葬礼

生命の灯は燃え尽き
英霊は幽冥に帰す
碑も墓石も残さず
忘却に葬り去られた

木々は身をかがめ
黒雲は雨を降らせ
風は哀歌を紡ぎ
野山には白ヒナギク

鳩がオリーブを運び
リスは花輪を捧げ
タイヨウチョウは山越し
最後の挨拶を告げる

第六夜-世界

第六夜-世界

世界は彼を追悼した
激情の鮮血は燃え始め
苦魂を焼き尽くし
刃は長き眠りにつく

時は切り取られ
復讐の痛みに火が灯り
暴虐と狂乱を燃尽す
戦の種は砕かれた

銀河は低く垂れ込め
山河は崩れ落ち
朽ち果てた掟は覆され
新たな輝きが生まれた

第七夜-忘却

第七夜-忘却

煮え湯は冷め
茂る枝は晩秋に落葉し
沈む夕日は闇夜に溶け
深い追悼も消えていく

空に漂う雲のように
雪融けが高原を潤し
燃え尽きる流星のように
哀痛と追想も潰える

川は海に流れ
雛鳥は羽ばたき
変遷する四季、流れる時
人は忘却を学ぶ

第八夜-裁き

第八夜-裁き

運命は彼を忘れない
与えられしその代償
断頭執行人はいつの日か
自らの刃の下に倒れる

煽る者は言葉巧み
自らの嘘で網を張り
中に自らを閉じ込めた
全ては白日の下に

沈黙する人々は目撃する
まるで共犯者かのように
いつかどこかで
受ける裁きを待ちながら

第九夜-完滅

第九夜-完滅

山脈は海に沈み
廃都は塵に埋もれ
血色の朝日が夜を貫く
足枷されたその夜明け

虚ろな瞳は希望を見抜く
茨、霧、そして高い壁
舵を握る見えない腕
運命の巨船を導く

言葉にしてはならぬ刃は
広大な人の世に残され
存在してはならぬ王座は
永遠に姿を消す

第十夜-平和

準備中

イベント情報

吟遊詩人と風の詩

吟遊詩人と風の詩
イベント開催日 8月18日(日)5:00〜8月24日(土)23:59

限定クエスト形式のイベント

「吟遊詩人と風の詩」は、限定クエスト形式のイベントだ。全5ステージあり、それぞれのテーマに合ったコーデを着用しなければならない。

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