【ミラクルニキ】6章のストーリー「花畑の邂逅」(ネタバレ)
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- ミラクルニキ攻略班
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ミラクルニキにおけるメインストーリー6章のストーリー「花畑の邂逅」のストーリーを紹介している。ストーリー中に登場するキャラやセリフも掲載しているので、気になる方はぜひ参考にどうぞ!
ネタバレを含んでいます |
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こちらの記事はネタバレを含んでおります。事前に内容を知りたくない方は、閲覧をお控え下さいますよう、よろしくお願い致します。 |
6章のストーリー「花畑の邂逅」のあらすじ
あらすじ
6章の登場キャラ
ニキ |
リンレイ |
モモ |
ポポ |
紫苑 |
スー |
アウラ |
春香 |
恋夏 |
秋華 |
冬花 |
シエル |
サクラ |
声優一覧 |
6章のストーリー(ネタバレ)
6-1「謎の花畑にチャレンジ」
ニキ |
ウェンツから雲上帝国までって、案外近いんだね。まるで中世にタイムスリップしたみたい。 |
リンレイ |
ここが私の祖国よ。これは辺境に広がる花畑ね。花畑のはずれにある古い建物を見て。伝説ではあの夢幻塔に古の工芸を伝承する偉大なデザイナー・泰然老師が住んでいるんですって。 |
モモ |
ポポ、ボクの頭にお花を飾らないでくれる? リンレイ、それってあの山の麓に建っている塔のこと? |
リンレイ |
そうよ。泰然老師に会って古の秘法を習得しようと、この美しく危険な花畑にはるばるやって来る人は絶えないの。でも成功したっていう話は一度も聞いたことがないわ。 |
ポポ |
誰も行ったことがないの?じゃあじゃあ、あの塔には儚げでお花の似合うイケメンが住んでるかもしれないね~ |
モモ |
ポポの頭の中がどうなってるのか見てみたい。 |
ニキ |
よしっ、私達も挑戦してみようよ。どんな試練でも立ち向かっていかないと、サクラさんに認められるようなスタイリストになれないもんね! |
ポポ |
ニキ、なんだか熱血キャラになった……? |
モモ |
栄養ドリンクのCMに出られそうだね |
リンレイ |
花畑に足を踏み入れると方向感覚を失って、霧が幻影を見せるらしいわ。気をつけてね。 |
花畑の幻影 |
また愚かな人間共が平穏なる花畑を荒らしに来たのか? 掟どおり、お前達に半刻やろう。この試練を越えられなければ、ここに数月ほど閉じ込めてから放り出す。 |
ニキ |
こ……これが花畑の幻影ね。今までたどり着けなかった人達は、この試練に失敗したんだね。 |
リンレイ |
ニキ、どうやら夢幻塔に行くためには、まずこの幻影に勝たなければならないようね。お花畑をテーマにしたコーデで勝負しましょう。 |
コーデバトル |
6-2「謎の少年・紫苑」
ニキ |
幻影が…消えた…… |
モモ |
これで試練クリアってこと?もう夢幻塔に行っていいのかな。 |
リンレイ |
いいえ、この先の道にはまだ霧が立ちこめているわ。夢幻塔にたどり着くまでは、まだ何度かの試練をくぐり抜けなければならないようね。 |
ニキ |
サクラさんと約束したもの。どんなに厳しい試練にも、立ち向かってみせるわ! |
モモ |
ニキがまた熱血モードに入っちゃった…… |
紫苑 |
お前ら、雛菊(ヒナギク)の幻影の試練を乗り越えたのか? |
ポポ |
うわぁ、びっくりした!あ、あんた誰? 近づいてくる足音なんてしなかったのに…… |
紫苑 |
オレはこの山に住んでる紫苑っていうんだ。お前ら、夢幻塔を訪ねてきたんだろ? |
ニキ |
はじめまして、紫苑。私はニキ。こちらは友だちのリンレイと、ポポとモモ。 私たち、夢幻塔の泰然老師にコーデの技術を教わりたくて訪ねてきたの。さっき花畑の幻影には勝ったんだけど、これからどうすればいいの? |
紫苑 |
ふーん、オレがアンタらを夢幻塔に連れていってやってもいいけど…… |
ポポ |
どうせ何か条件があるっていうんでしょ? |
紫苑 |
そういうこと。これからオレがデザインした服を幻影に着せるから、そいつとコーデバトルしてみな。アンタらが勝ったら、夢幻塔に連れていってやるよ。アンタらが勝ったら、夢幻塔に連れていってやるよ。 |
ニキ |
紫苑もデザイナーだったんだね。この大陸にはたくさんのデザイナーさんがいるんだ… |
リンレイ |
コーデバトルのテーマは何? |
紫苑 |
せっかく雲上帝国に来てくれたんだ。&color(red){水墨画に描かれた女性風衣装披露したいな。落ち着いた上品な雰囲気がポイントさ。 |
コーデバトル |
6-3「恋愛体質のスー(5)」
ニキ |
この小道って、観光用じゃないの? |
紫苑 |
それはフェイクさ。ま、普通の観光客ならせいぜいお花畑を眺めるくらいしかできないけどな。アンタらみたいな見込みのあるやつが来たら、オレが結界を通り抜けて夢幻塔に案内するんだ。 |
ポポ |
幻影を召喚して、結界を通り抜けたり……紫苑って実は伝説に出てくる仙人とかなんじゃないの? |
紫苑 |
あはは、オレがそんな爺さんみたいに見えるか?……コホン。ちょっと急ごうか。 |
スー |
やっほー。ニキ!みんなも!私の恋の見届け人として、神様がわざわざ会わせてくれてるみたいね、うふっ。 |
モモ |
なんでスーがここに!? |
ニキ |
もしかして、また新しい彼氏と一緒? |
スー |
そうなの。彼こそが私の運命の人みたい!蟹座の男性の包容力と優しさと温かさ、やっぱこれよね~? |
ポポ |
神様はなんて不公平なの……スーは彼氏をとっかえひっかえしてるのに、どうしてあたしは第6章になってもまだ独り身なの?! |
スー |
ここで会いましょうって彼と約束してるの。お花畑で愛を語らうなんて、ロマンチックよね~ |
モモ |
ボクの推理が正しければ、次にスーは「ニキお願い、もっと可愛くキレイに見えるように手伝って~」って言う。 |
スー |
ご名答♪エレガントな和服が着たいの。待ち合わせは夜なんだけど、和服のほうがしっとりした雰囲気でしょう? |
コーデバトル |
6-4「スポーツ少女アウラ(4)」
ニキ |
お花畑は観光客に大人気だね。こんなにたくさん人がいたら、一人くらい知り合いもいそう。 |
アウラ |
ニキ!あなた達も雲上帝国へ観光に来たの? |
モモ |
迅速なフラグ回収だね! |
ニキ |
うん。もう学校はお休み? |
アウラ |
そうよ!もう遊び放題だよ~!ねえねえ、人数もちょうどいいし一緒にかくれんぼしようよ!ここのお花畑はかくれんぼにちょうどよさそうだし! |
ポポ |
いいね、あたしもかくれんぼやりた~い! |
モモ |
じゃあポポは鬼だね。ポポは太ってるから、隠れてもお腹がはみ出てすぐ見つかっちゃうもん。 |
ポポ |
モモ!あんたねえ、地の底まで追いかけて、つかまえたら絶対はなさないわよ! |
アウラ |
わあ、情熱的だね! |
ニキ |
ふふっ。ね、リンレイと紫苑も一緒に遊ばない? |
紫苑 |
お子様のお遊戯にはつきあってらんないよ。ここで見てるから行ってきな。 |
リンレイ |
私はみんなの分の飲み物を買ってくるわ。 |
アウラ |
ニキ!それじゃあ、動きやすくてお花畑にうまく隠れられるような服に着替えようよ! |
コーデバトル |
6-5「リンレイの幻影」
ニキ |
リンレイ、おかえりなさい。かくれんぼ、楽しかったよ。くすっ、モモったらいつも見つかって…… |
モモ |
ポポのやつ、絶対ボクを狙ってたにゃ! |
リンレイ |
みゅ~リンレイもいっしょにかくれんぼしたぁ~い! |
ポポ |
え…… |
モモ |
あ…… |
ニキ |
わ…… |
リンレイ |
かわいいニャンコちゃん♪もふもふ~♪おねえちゃんたちもすっごくカワイイ!ねえねえ、リンレイといっしょにあそぼ~! |
モモ |
な、何が起こってるにゃ……? |
紫苑 |
そいつは花畑にいるリンレイが投影されてできた幻影さ。 |
ポポ |
幻影?じゃあ、この娘はリンレイじゃないの? |
紫苑 |
そうさ。花畑の魔力は、アンタらが思うその人のイメージと正反対のイメージを投影するんだ。それでこの萌え系の……コホン……幼い感じのリンレイが出現したのさ。 |
ニキ |
本物のリンレイはどうなったの? |
紫苑 |
アンタらが花畑の幻影に勝ったら、彼女は帰ってくることができる。幻影の彼女より可愛らしくキュートにすればアンタらの勝ちだ。さあ、お友達を助けることができるかな? |
コーデバトル |
6-6「謎の少年の別の顔」
リンレイ |
遅くなってごめんなさい。どうしてもお花畑から抜け出せなくて……やっとみんなを見つけたわ。 |
モモ |
リンレイ、もう一度ボクのこと「ニャンコちゃん」って呼んでくれる? |
リンレイ |
あなたの名前は「モモ」でしょ? |
ポポ |
無視していいからね。……このお花畑はその人のイメージとは逆の姿を幻影として映し出すことができるらしいの。それで、さっきまでリンレイの幻影がここにいて、ニキが幻影に勝ったらリンレイは帰ってこられたんだって! |
リンレイ |
そうだったの……ありがとう、ニキ。 |
ニキ |
ううん。無事でよかった。 |
紫苑 |
うおおおお、いつの日か、おれは泰然老師の弟子になるんだ!燃えてきたー!!! |
ニキ |
紫苑!?どうしたの、急に! |
モモ |
いや、この紫苑はきっとまた花畑の幻影だよ。 |
ポポ |
今の聞いた?もしかして紫苑って実は泰然老師の弟子なのかな? |
リンレイ |
この幻影に勝てば紫苑は帰ってこられるんでしょう?本人に聞いてみましょう。 |
ニキ |
それじゃあ、中世的な現代風カジュアルで勝負だよ! |
コーデバトル |
6-7「夢幻塔の4戦・春香」
ポポ |
あ、紫苑! |
ニキ |
紫苑、さっきあなたの幻影が出てきたの。 |
紫苑 |
ああ、知ってる。その様子じゃ、無事倒したようだな。 |
リンレイ |
あなたに聞きたいことがあるわ。泰然老師とはどういう関係なの?それと…… |
紫苑 |
長いこと埃に埋もれていたこの門を、ついに開くときがきたようだ。 |
ニキ |
夢幻塔の門が開いた! |
紫苑 |
ニキ、勇気を持ってこの先へ進むんだ。そこに花畑の四仙女の試練が待ち受けているだろう。仙女たちに認められて祝福を受けることができたら、塔の最上階ですべての真相を話すよ。 |
ポポ |
き…消えちゃった?! |
モモ |
見て!夢幻塔の門のところに女の人が!さっきまでいなかったのに…… |
春香 |
私は春香(ハルカ)。結界の守護者の一人です。よくぞここまでたどり着きましたね。外界からの来訪者は久しぶりです。以前にあなたとよく似た女性が夢幻塔の試練を通過したこともありました。思い出すわ……はあ、いやね。昔のことを思い出すなんて歳をとったみたい。でも、老師様が去ってから、ここがこんなににぎやかなのは久しぶり…… |
ニキ |
あの、こんにちは。あなたが紫苑の言っていた花畑の仙女さんですか? |
春香 |
あっ、ごめんなさい。独り言が長いっていつも言われるのよね。コホン、いかにも、私は四仙女の一人です。あなたに試練を与えましょう。 他の姉妹達もきっとお客様に会いたがっています。あっ、でももう少し私のところでゆっくりしていってくれてもいいのよ。なんならお茶でも……あ、そうそう。試練だったわね。優美でファッショナブルな普段着をテーマにしましょ。条件は、雲上帝国の伝統的な要素を入れること。 |
ポポ |
きっともう長いこと話を聞いてくれる人がいなかったんだろうなぁ…… |
コーデバトル |
6-8「夢幻塔の4戦・恋夏」
リンレイ |
ここの階段、埃をかぶってるわ。もう長いこと誰も入ってきてないようね。 |
恋夏 |
度胸と実力のある人が少なすぎる、と言ってもいいわね。おかげで私たち姉妹は寂しい思いをしたわ。 |
ニキ |
こんにちは!あなたが2人目の仙女さんですか? |
恋夏 |
私は恋夏(レンカ)。春香姉さんの話、長かったでしょ?ごめんね。 |
恋夏 |
老師様だけが姉さんの話をちゃんと聞いてくれてたんだけど、今では話す人もいなくなっちゃって。 |
ニキ |
その老師様というのは、この夢幻塔の偉大なデザイナー・泰然老師という人ですか? |
恋夏 |
道は自らの選択の上に現れる。過ぎ去りしものも消え去ることなく、いずれ新しい絆の始まりとなる…… |
モモ |
なんだか急に難しいことを… |
ポポ |
ねえ、ここまで案内してくれた紫苑って人のこと、知ってる?彼はその泰然老師の弟子じゃないの? |
恋夏 |
私の試練を突破したら、秋華(シュウカ)を訪ねてみて。そういうややこしことは彼女に任せてるの。 じゃあ試練、始めよっか。ん~そうね、よく晴れた夏の日、蓮の花がゆっくり開く音が漂っているような、爽やかな夏の海辺で波遊びをしている……こんなイメージのコーデでどう? |
コーデバトル |
6-9「夢幻塔の4戦・秋華」
秋華 |
ようこそ、3階へ。私は秋華。待っていたわよ。 |
ニキ |
はじめまして、ニキです。よろしくお願いします! |
秋華 |
元気があってよろしい。若い子はこうでなきゃね。 |
ポポ |
こんにちは、キレイなお姉さん。さっき恋夏さんから、あなたなら紫苑と泰然老師の事を教えてくれるって聞いたんだけど。 |
秋華 |
紫苑に会ったの?ああ、きっとまた少年の姿に化けてあなたたちと遊んでいたのね。いつまでたっても子供みたいなんだから。 |
ニキ |
彼は泰然老師の弟子なんですか? |
秋華 |
その昔、彼もあなたと同じように天賦の才能と努力で私たちの試練を突破して、老師様の門下に入ったの。それ以来、彼はここで何十年も修行しているわ。老師様が亡くなってからもずっとね。 |
リンレイ |
亡くなった……じゃあ、今は紫苑が一人でお花畑を守っているの? |
秋華 |
そうよ。 老師様は、世界中を巡って学ばないと教えを完全に理解することはできない、と彼に言い残したのだけど あの子はここを離れようとしないのよ。他人のデザインを見に行くよりも、お師匠様の遺したデザインを研究したいって。 |
ニキ |
老師様のこと、すごく尊敬しているんですね。 |
秋華 |
あなた達にお願いがあるの。妹の冬花(トウカ)と一緒に紫苑を説得してくれないかしら。妹は紫苑と一番仲がいいの。あなた達ならば、ここへの未練を断ち切って、彼自身の人生とまっすぐ向き合わせることができるかもしれない。 |
ニキ |
わかりました。やってみます。……の前に、試練ですよね? |
秋華 |
ふふ、そうね。あなたならきっと簡単よ。エレガントで大人っぽいチャイナドレス。どうかしら。 |
コーデバトル |
6-10「夢幻塔の4戦・冬花」
ニキ |
こんにちは。あなたが冬花さん? |
冬花 |
秋華姉さんと話をしているのを聞いたわ。あなたの頼みは聞けない。私は紫苑お兄ちゃんに出て行ってほしくない。お兄ちゃんがいなくなったら私と遊んでくれる人がいなくなっちゃう。 |
リンレイ |
紫苑本人の意見を尊重するべきだと思うわ。彼がここに留まるか、それとも各地で修行するのかは、彼自身が決めることよ。彼のことが大切なら、応援するべきでしょう?違う? |
冬花 |
……お兄ちゃんは、これからもここにいてくれるって、約束したもの。 |
ポポ |
気が変わることだってあるかもしれないじゃない? あ、わかった。そんなに辛いなら、あなたも紫苑と一緒に行けばいいじゃない!ね、ホラ、解決! |
モモ |
ポポはまたそうやって軽々しく…… |
冬花 |
そうか……!なんで今まで気づかなかったのかしら。私決めた!もしお兄ちゃんが旅にでるなら、私もこっそり後をついていく! そうと決まったら早く勝負しましょ!急いで最上階に行って、紫苑お兄ちゃんの気持ちを聞いてみなきゃ! |
ニキ |
え……う、うん…… |
冬花 |
そうだいけない、テーマ。テーマよね。私が着ているような雲上風の可愛くてあたたかい防寒着でいいわ!さあ早く! |
コーデバトル |
6-11「謎の少年の正体」
紫苑 |
君ならきっとここまで来られるだろうって思っていたよ。師匠がまだ生きていれば、君は唯一の女弟子になっただろうな。 |
ポポ |
えっ、なになに?ずいぶん雰囲気が変わってない? |
ニキ |
話は聞いたよ。あなたのお師匠様のことも、お師匠様が残した言葉のことも…… |
紫苑 |
師匠が亡くなってオレは長年ここで修行したけど、師匠の教えの真理にたどりつくことはできなかった。 気晴らしに、花畑にやって来る挑戦者に目をつけ始めたんだ。新しい発想を与えてくれる人を探そうと思ってね。それで、君を見つけた。 |
ニキ |
紫苑。泰然老師には会えなかったけど、あなたに会えたことはとても大きな収穫だと思ってる。 |
冬花 |
紫苑お兄ちゃんはここを出て行ってしまうの? |
紫苑 |
オレは今まで、この夢幻塔で師匠の技を研究し、継承することこそが、師匠の弟子としての努めだと思っていた。でも、今わかったよ。この目と心で世界の美しさを体験してこそ、最高の衣装が創り出せるんだって。 |
冬花 |
じゃあやっぱり…… |
紫苑 |
ああ、オレは旅に出る。師匠の最期の言葉の意味を確かめ、自分の道を探さなくては。 |
ニキ |
…… |
冬花 |
うん、それでこそ紫苑お兄ちゃんだよね!旅行用の荷造りをしてくるから、待ってて! |
モモ |
泰然老師には会えなかったけど、試練のおかげで強くなれたし、結果オーライかにゃ? |
紫苑 |
最後にもう一度ニキとコーデバトルがしたい。出発前に古風な雲上ファッションを目に焼き付けておきたいんだ。最後のは正しくないか。君たちにはまた会える気がするからね。 |
コーデバトル |
6-SP1「ビッグスターとの遭遇」
ニキ |
このお花畑は巨匠の隠れ家ってだけじゃなくて、人気の観光名所でもあるんだね。 |
ポポ |
美しいピンクの花びらが見渡す限り舞っている、こんな光景、夢みたいだもんね~ |
リンレイ |
ここはスタイリストやデザイナーが学びに来る場所でもあるし、記念撮影スポットでもあるのよ。 |
モモ |
ん?あそこの派手なお姉さんとその一行、映画撮影かにゃ? |
ポポ |
きゃー!あれって今人気絶頂の大スター、シエルじゃない! |
モモ |
大スター?あれならニキのほうが可愛いと思うけどにゃ…… |
シエル |
子ネコちゃん、いま何か言ったかしら? |
モモ |
え…わ……迫り来るダイナマイトボディ…… |
ニキ |
失礼なことを言ってすみません! |
シエル |
気にしてないわ。それよりもそっちの子ネコちゃん。あなたのコーデに興味あるわ。ちょっとコーデバトルしてみない? |
モモ |
えー……このオトナの女のセクシーな服をニキが? ちょっとキビシイんじゃないかな。ボリュームが足りなすぎて…… |
ニキ |
……そんなことないもん。 |
コーデバトル |
6-SP2「スポーティーなサクラ」
ニキ |
あそこにいるの、サクラさんじゃない?サクラさーーーん!!! |
サクラ |
あらニキじゃない、一緒に運動しましょ。健全な精紳は健全な肉体に宿るのよ! |
ニキ |
ええ…あれ?サクラさん、いつも日傘をさしていて体を動かすのは好きじゃなかったんじゃ…… |
サクラ |
運動は、続けることが大事なのよ!はい、いちに、いちに! |
モモ |
お嬢様、キャラ変わってない……? |
紫苑 |
あれは幻影だよ。 |
ポポ |
幻影ってなに?あのサクラさんは本物のサクラさんじゃないの? |
紫苑 |
そう。あれはそのサクラさんとやらの姿をした幻影にすぎない。しかも、本人の特性とは相反する幻影さ。花畑の魔力は、君たちが内心で思っているその人のイメージを反転させるんだ。 |
ニキ |
えぇ…じゃあどうすればいいの?今から一緒にフィットネスに行けばいい? |
モモ |
ニキ、落ち着いて。 |
紫苑 |
幻影とバトルして勝てばいいのさ。運動しようって誘われたんだから、スポーツ系の爽やかなコーデをしてみたら |
ニキ |
サクラさんを倒すなんて、私にはできないよ。いくら幻影といっても…… |
コーデバトル |
6-SP3「セクシーダンサー・ソフィア」
ニキ |
ああー……サクラさんが消えちゃった…… |
モモ |
あれはただの幻影だから!お願いだから目を覚まして! |
ポポ |
モモだってさっきのセクシーなお姉さんのことで頭がいっぱいなくせに~ |
モモ |
失礼な!ボクはそんな奴だと思わないでほしいね。頭の中は焼肉のことでいっぱいにゃ! |
リンレイ |
あら?あのインド風衣装の舞姫は誰? |
モモ |
うひょ~ソフィアだ!!あんなにセクシーで情熱的な格好をして!もー、たまらん! |
ポポ |
言ってるそばから…… |
紫苑 |
これが花畑の試練だ。ニキが花畑の試練を突破したら夢幻塔の門までの道が開けるよ。 |
ニキ |
つまり今回の相手はソフィアさんの幻影ってこと? |
紫苑 |
そういうこと。きっと普段は端正で上品な淑女なんだろうね。その逆だから、セクシーでゴージャスな方向で試してみなよ。 |
コーデバトル |
6章の攻略情報
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▼第2巻のストーリー | |||
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