【女神転生3】パトの解説と主なパト要因の紹介
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女神転生3リマスター(メガテン3リマスター)における「パト」について掲載!「パト」の解説やパトる主な要因、ライターのパト履歴などを紹介しているので、女神転生3リマスターを攻略する際の参考にどうぞ。
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「パト」とは?
ゲームオーバーの俗称
「パト」とは、『女神転生3』におけるゲームオーバーの俗称だ。主人公が倒された後に流れるムービーが、『フランダースの犬』のラストシーンに似ていることから、一部のプレイヤーに呼ばれている。
「パトる」のように動詞で使うのが基本。また、「マタドールパト」のように悪魔の名前と組み合わせて使う場合もある。
パトる主な要因
敵先制からの連続攻撃
パトの原因として最も多いのが、敵の先制攻撃だ。最悪の状態で一方的に攻撃され続けるため、序盤から終盤まで発生しうる。特に貧弱な最序盤は、ガキのひっかきやチンの羽ばたきによってパトる人が多い。
ボスとの初戦闘
『女神転生3』は、対策必須なボスが多数出現する。そのため、初見では上手く戦えずにパトる事が多い。特に、マタドールは殆どのプレイヤーが初見でパトる。
即死攻撃による死亡
『女神転生3』は、ムドやハマなどによる即死に対して対策がしにくい。そのため、運悪く主人公に使われてしまい、死んでしまうことがある。特にニヒロ機構のエリゴール戦で発生することが多い。
ライターのパト履歴
シンジュク衛生病院〜シブヤ
場所 | フィニッシャー | パト原因 |
---|---|---|
シンジュク衛生病院 |
フォルネウス |
カハクとウィルオウィスプを使ったため。 |
2Dマップ |
チン |
バックアタックからチン4体による羽ばたきで無事パト。 |
PS2版『女神転生3』で起きたパト。フォルネウスはともかく、ボスを抜けてウキウキのところに出てくるチンの群れはトラウマ。また、パトは回避したがガキのひっかきも脅威だった。
アマラ経絡〜ギンザ大地下道
場所 | フィニッシャー | パト原因 |
---|---|---|
アマラ経絡 |
スペクター |
フルスペックスペクターを誕生させてしまった。 |
悪魔の生まれた場所 |
オニ |
敵先制からオニ2体の暴れまくりが主人公に偏った。集めたアイテムが水の泡に。 |
東京が死んだ場所 |
アラミタマ |
アラミタマ1体にファイアブレスを打ったら反射され轟沈。 |
ギンザ大地下道 |
マタドール |
無理。 |
アマラ経絡以降は、理不尽なパトが増加。そんな不条理な世の中でも、純粋な力不足でパトらせてくるマタドールは気品を感じられた。存在自体が理不尽ともいうが。
マントラ軍本営〜カブキチョウ捕囚所
場所 | フィニッシャー | パト原因 |
---|---|---|
マントラ軍本営 入り口 |
ライドウ |
ヨシツネ見参が主人公に3連続クリティカルヒット。ヨシツネはずるいよヨシツネは。 |
マントラ軍本営 60F |
バイブ・カハ |
4体先制による、九十九針のクリティカルと羽ばたきで天へと昇る。 |
マントラ軍本営で2回パトってしまったが、以降はカブキチョウ捕囚所クリアまでパトはなし。パーティー全体も強くなってきたため、ボス戦でも躓くことなく快適にプレイできた。
イケブクロ坑道〜オベリスク
場所 | フィニッシャー | パト原因 |
---|---|---|
第2カルパ 呪いの回廊 | 呪い+先制 | 闇ブローカーから買ったピシャーチャで突破しようとした矢先、1戦目から先制を喰らって死亡。 |
アサクサ ターミナル前 |
ホワイトライダー |
戦闘を回避出来なかったため、準備不足の状態で戦闘。ゴッドアローに射抜かれてしまった。 |
主にストーリー本編ではなく、アマラ深界絡みの要素で2回パトってしまった。しかし、高確率でパトることが分かっていたためセーブしており、精神的ダメージが軽症で済んだのは幸いだった。
〜ゲームクリアまで
場所 | フィニッシャー | パト原因 |
---|---|---|
トウキョウ議事堂 |
サマエル |
猛反撃持ちと知らずにデスバウンドを使いすぎた |
坂東宮 | 呪い | ビシャモンテンの烈風破対策にテトラカーンを貼る→呪いで味方を攻撃→反射されて死亡 |
理不尽な死はなくなり、自業自得の死のみとなった。上記の他にも「食いしばり」を習得していなければパトっていた場面はかなりあるため、保険は大事と痛感した1周目だった。