【NTE】用語集|名詞事典
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NTE(NTE:Neverness to Everness)の用語集について紹介。名詞事典の用語をまとめて掲載しているので、NTE(ネバエバ)でゲーム内用語について知りたい時の参考にどうぞ。
ア行
| ア行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼異象 | ▼異象依頼 |
| ▼異象管理局 | ▼異象空間 |
| ▼『異象コレクションガイド』 | ▼異象市民 |
| ▼異象資料 | ▼異象製品 |
| ▼異象属性 | ▼異象ハンター |
| ▼異象レベル | ▼E.T.D第4小隊 |
| ▼異骸 | ▼異能 |
| ▼異能系統 | ▼異能者 |
| ▼異能特許 | ▼ヴェルテハイモー値 |
異象(アノマリー)
人間にとって超自然的な生物、物体、現象、地点、ミームなどを総じて「異象」と呼ぶ。
異象が現れる原因はさまざまだが、この世界に出現したことこそ、最大の謎と言えよう。
異象依頼
公に指名手配または民間の異象ハンターに処理が委託された、異象関連の事件のこと。
市場に出回る異象依頼は、大半が「異象ハンター協会」によって整理され、公表される。協会が発行する依頼の中には、一般人からの依頼のほか、協会内部の人間が評価・策定した依頼、さらには五大公権機関の業務負担を軽減するための外部委託型異象依頼が存在する場合もある。
協会が発行する依頼は統一された委託契約の形式を採用しているが、直接持ち込まれた依頼については、民間組織や個人が独自の基準で請け負うことが可能である。
異象管理局
「環」の五大公権機関のひとつ。
主な担当業務は、異象の収容と排除、異象または異能が関わる犯罪事件の処理、異象または異能による災害の鎮圧などである。
本局はヘテロシティに位置し、各地に分局が設置されている。
異象空間
異象が自らの能力をもって構築した、現実世界の座標では特定できない領域。
ほとんどの場合、異象空間自体が異象の能力の1つである可能性が高い。よって、通常「異象空間」と呼ばれているものは、何かの異象から派生した独立した異象ではないことが分かる。また、この区別により「異象空間」は現実世界の座標で特定される「地点異象」とも異なる概念といえる。
『異象コレクションガイド』
一般市民による保証やコレクションが許可されている低レベルの物体異象を専門に紹介する雑誌。異象管理局の認可を受けて出版されている。
異象市民
市民として社会に溶け込み、市民権を持つと同時に、市民である義務を背負う異象のこと。
異象市民の多くは異骸だが、市民になれるのは生物異象だけとは限らない。保証人がいて、自我や責任能力があり、かつ査定を通過できるほどの知性を持っていれば、ほかのタイプの異象も「異象市民」となれる。
異象資料
正式な異象資料には、異象画像、資料番号、異象属性、俗称、資料アクセス権限、異象レベル、異象ストーリー、異象特性、異象の奇点、リスク評価、収容または保証状況、収容措置、実験記録、派生異象の説明などの情報が含まれる。
異象資料はユグアッシュ延の資料管理者が既存の情報を続合して編集したものだが、その内容が完全に客観的かつ正確であることは保証されていない。とはいえ、間違いなく現時点で最も参考価値の高い異象資料であると言えるだろう。
異象製品
異象の性質や能力の一部を利用した製品のこと。これらは人間が利用可能な異象派生物質の素材を工業的に加工、包装して作られる。日用品、食品、玩具、家具など、さまざまな分野に普及している。
ゼロゴン実験室と密接な協力関係にある「マンダステクノロジー」が異象製品専門のリーディングカンパニーであり、商機を嗅ぎつけた競合企業もこれに追随している。
異象属性
異象は、生物、物体、現象、地点、ミームの5つの基本属性に分類される。
生物と物体は最も一般的な異象の属性で、この2つの異象は、「本体が必ず実体に固定される」という共通の特性を持っている。このうち、日常生活における説明の便宜上、「生物異象」は通常「異骸」と呼ばれる。
本質的に明確な実体を持たない異象は全て、現象、地点、ミームの三種類に分類され、その数は稀少である。
異象ハンター
「環」の要員。公的機構に属さない個人もくしは団体として、異象の調査や収容、排除といった業務に従事することを黙認されている。
報酬源は協会や民間の委託業者など、実に様々である。
異象レベル
異象の出現時、あるいはその能力発動時に、対応する区域内で観測されたヴェルテハイモー値の変動に基づいて、その異象のヴェルテハイモー値を推定しできる。
この評価基準はユグアッシュが提供したものであり、異象の能力レベルによってもたらされる危険度を基準としており、具体的な分類は以下のとおりである。
Ⅰ級:ヴェルテハイモー値(-2、-1)の区間。人間の社会秩序に何ら影響を与えない。
Ⅱ級: ヴェルテハイモー値(-3、-2)の区間。個人に軽傷を負わせる可能性がある。
Ⅲ級:ヴェルテハイモー値(-4、-3)の区間。個人を死傷させる可能性がある。
IV級:ヴェルテハイモー値 (-5、-4)の区間。人口非密集地で多数の人間を死傷させる可能性がある。
V級: ヴェルテハイモー値(-10、-5)の区間。都市部の人口密集地で大量の人間を死傷させる可能性がある。
VI級:ヴェルテハイモー値(-20、-10)の区間。都市全域の広範囲に渡って大量の死傷者を出す可能性がある。
VII級:ヴェルテハイモー値(-50、-20)の区間。都市機能を麻痺または壊滅させる可能性がある。
VII級:ヴェルテハイモー値(-100、-50)の区間。都市全域を壊滅させる可能性がある。
IX級: ヴェルテハイモー値(-200、-100)の区間。複数の都市を壊滅させる可能性がある。
X級:ヴェルテハイモー値 (-∞、-200)の区間。世界を壊滅させ、人類の存続危機を引き起こす。
異象レベルは、その能力の範囲と強度の概要を示すためだけに使用される。上記の類推はあくまで参考であり、「必ずしもそのような結果を引き起こす」ことを意味するものではない。
異象にはそれぞれ異なる個性があるため、人間社会にとっては、レベルは低いが重大な隠れた脅威を持つ異象、あるいはレベルは高いが積極的に危書を加えない異象も存在する。|
E.T.D第4小隊
ヘテロシティに常駐しているE.T.D小隊。隊長は自蔵、副隊長は翳、隊員はレクイエム、ファルディーヤである。
E.T.Dの中ではバランスの良さと制圧力に優れており、あらゆる状況に対応できる突撃隊である。何らかの経験上の共通性を核として編成されたようで、表面上はバラバラに見えながらも、微妙な相互理解によって非常に高いチームワークを発揮する。
異骸(いくろ)
異骸は、生物異象の通称であり、生物という分類に属する異象を形容する場合にのみ使用される。
異象は、生命の特徴を持たない場合であっても、思考能力や自己意識を備える可能性がある。
また、非生物属性の異象が、その能力や特定の接触方法により、生命体に類似した形態で出現、行動、認知され、あるいは表現行動を行うことが知られている。しかし、本体がその実体に含まれていないため、能力によって創造されたこれらの一時的な躯体は「異骸」とは定義されない。
異能
普通の人間が覚醒によって得た超自然的な能力である。
系統によって能力が異なり、主に光、霊、呪、相、魂、闇の6タイプに区別される。
全ての異能が強力で、戦闘向きというわけではない。一部には強力どころか、少し滑稽に見える異能さえ存在する。
異能系統
異能系統とは、異能者または異象の特殊能力を分類するための体系であり、異能認証システムの要求に応じて生み出された。
一般的に、能力の発現源を表現上の区分基準とする。最も汎用的で一般的な6種類を例に挙げる。
1.光:相関秩序に発現源を持つ。
2.闇:離散秩序に発現源を持つ。
3.霊:自然に発現源を持ち、媒体を必要としない。自然元素や生命を操る。
4.相:物質的な側面に発現源を持ち、自身の体を媒体とする。
5.呪:非物質的な側面、言語に発現源を持つ。言語を媒体とし、他次元の存在を召喚できる。
6.魂:非物質的な側面、精神や心理などに発現源を持つ。自身の存在外にある現実的な媒体を必要とする。
特筆すべき点として、「異能」系統と呼ばれてはいるが、この表現上の区分方法は、状況によっては異象の能力発現源を区別するためにも応用可能である。
異能者
異能に覚醒した人間の個体。
異能者には、生まれつき異能に目覚めている先天性異能者と、何らかのきっかけで異能に目覚めた後天性異能者の2種類がいる。
外見的には、通常の人間と変わらない異能者もいる一方、明らかに外見が変わるケース(獣化、鬼の角、異色の皮膚など)も確認されている。
異能者の寿命は、理論上は一定ではなく、異能が具体的に与える影響によって異なる。通常の人間と同じ寿命を持つ者もいれば、異能の「代償」により、通常の人間よりも明らかに寿命が短い者もいる。一方で、特殊な異能の作用により、相対的に寿命が長くなっている者もおり、さらには寿命が限りなく永遠に近い者も存在する。
異能特許
対象となる条件:1名以上の異能者が異能を使用して制作または開発に関わり、かつ、その異能の使用が当該製品の制作において不可欠なプロセスであること。
また、通常の材料または非異能者が扱える方法では代替できないものであること。主に「異能技術」と「異能造物」の2つのカテゴリーに分かれている。
ヴェルテハイモー値
対象の現実からの乖離強度を示す測定値。
現実をアンカーとし、この値を通じて対象が異象であるか異能者であるかを区別することができる。
一般的に、異象のヴェルテハイモー値は-1未満で、異能者の場合は1以上であることが多い。数値の絶対値が大きいほど、現実から乖離した存在ということになる。
理論上、完全に現実的な存在であれば、ヴェルテハイモー値は0でなければならない。しかし、日常生活の中で何らかの異象や異能の影響を避けることはできないため、一般人であっても、ヴェルテハイモー値は-1~1の間を示す。
ヴェルテハイモー値は、異象レベルを定める上でも重要な参考情報となる。
ヴェルテハイモー値の変動をリアルタイムで測定することは、高レベルの異象がこの世界に現れるのを防ぐために不可欠な手段である。
広範囲の測定は「ヴェルテハイモー塔」を主軸として普及しているが、より利便性の高い局所的なヴェルテハイモー値の精密測定は、技術的な側面でまだ実現できていない。実際、特定の対象のヴェルテハイモー値を正確に測定することは、非常に複雑な手順を踏む必要がある。
カ行
| カ行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼乖離 | ▼カルラ |
| ▼ギア | ▼奇点 |
| ▼共生異象 | ▼禁制機動隊/E.T.D |
| ▼月光質屋 | ▼「コードゼロ」 |
| ▼骨董品屋エイボン | ▼弧盤 |
乖離
すでに収容または臨時収容された異象が、自らの意思あるいは力で収容状態を突破する行為。
カルラ
ヘテロシティのストリートで、勝手気ままに振る舞う暴走族グループ。あおり運転、スピード違反、公共物の破壊など、手当たり次第に問題を起こす。
異象「デュラハン」は、この組織全体の精神的指導者のような存在である。その代理人である「四天王」はデュラハンが獲得した「燃料」───すなわち、深夜のレースで敗北した暴走者の魂を定期的にメンバーに分け与えている。
ギア
【特許番号】01/2791.[P]
マンダステクノロジー社傘下のオデッセイ研究所が保有する異能造物。ギアは「ギア本体」と「駆動ブロック」の2パーツで構成され、駆動ブロックは機能に応じて「コア駆動ブロック」と「通常駆動ブロック」の2種類に分類される。通常駆動ブロックにはⅠ型~IV型の計4タイプがあり、一般的に型番が上位であるほど、より多くの強化効果をもたらす。
奇点(きてん)
特定の方法で異象に干渉すると、内部的または外部的な出現方法に劇的な変化が起こることがある。
「奇点」とは、この変化の臨界点のことを指す。
奇点は、異象の存在形態や行動選択、外部干渉への反応と密接にリンクしている。異象の重要な特徴のひとつではあるものの、いまだその全容の解明には至っていない。
異象にはそれぞれ固有の奇点があり、「収容」または「排除」において重要な役割を担っている。
共生異象
ほかの異象の出現やその活発化の影響下で同時に出現したり、活発化したりする特定の異象のこと。その多くは、ほかの強力な異象の周囲や異象空間内を徘徊する。
この特徴に合致する異象は、通常レベルが低い。
共生異象と元となる異象の間には、「派生異象」のような付属関係、進化・退化、変種、およびその他の発展・変異の関係は存在しない。これらは完全に異なる2つの異象と見なすことができ、資料番号もそれぞれ独立している。
禁制機動隊/E.T.D
管理局内で最も恐れられている部門で、全員が強力な異能者で構成されたエースチームである。その名は絶対的な管制と鎮圧を意味する。数多くの行動特権を有しており、主に重大な異象災害、高レベル異象の出現時、あるいは極悪非道な渉異犯罪者の追跡時に出動する。
計7つの小隊が存在し、本局がある都市に2つの小隊が配置されているほか、残りの小隊はそれぞれ異なる都市の分局に所属している。
局長の編成方針に基づき、一般的なE.T.D小隊は、極めて特出した能力や共通性を核として構築される。初期チームは2名で結成されるが、状況に応じて4名まで拡充されて安定した編成となる。
月光質屋
ヘテロシティのエメラル丘において、異象「モルフィックス」が異象空間を構築した。その空間に身を寄せていた双子の兄弟に対し、「強い願いがあれば入口が開く」ことを通行の条件として設定した。そして双子の兄弟は、2人の異能を用いて訪問客の願いを質に取るという取引を行っていた。この三者の協力によって、「月光質屋」という存在が成り立っていたのだ。
しかし、「モルフィックス」が飼い主と共に帰ってしまったため、双子の兄弟は都市間を放浪し続ける身となっており、「月光質屋」は現在休業中だ。
「コードゼロ」
ニューヘリオスの「スパイラ」災害現場で初めて発見された、正体不明の異象。その能力強度は明らかに尋常ではないが、出現時、現地のヴェルテハイモー値には観測できる変動が一切見られなかったという。
一説によれば、この異象は他の高レベル異象の活動に伴って出現し、「架け橋」となる高レベル異象が収容または排除されると同時に消滅すると推測されている。また、同様にヴェルテハイモー値が観測できない人間「異能者・零」と、何らかの深い関連があるようだ。
骨董品屋エイボン
ヘテロシティ、橋間地のハンカク街の奥深くに店を構える、万年赤字のぼったくり古董品屋。同時に「ハンターズ」アプリで常に最低評価を叩きだしている異象ハンター組織でもある。
経営不振で骨董品も売れないため、民間の異象依頼を請け負って資金繰りを維持している。
弧盤
【特許番号】01:1313.[P]
異能特許技術を用い、異象やその派生物を融合させて作られた製品。この技術はマンダステクノロジー傘下のトート研究所が保有している。弧盤には識別マークとして0°以外の弧度が記されており、対応する弧度へ回すことで正しく使用できる。使用者が独断で逆回転させることは禁じられており、破損を含む一切の不利益は所有者の自己責任となる。
サ行
| サ行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼環 | ▼収容 |
| ▼収容執行隊/C.S.U | ▼渉異犯罪 |
| ▼資料権限 | ▼侵食 |
| ▼スカボロー市場 | ▼ステーリー急便 |
環(サイクル)
世界中にある「異象行政機関」の総称。
狭義的には「異象管理局」「ユグアッシュ廷」「セラエノ館」「ゼロゴン実験室」「グーヘロス島」の5つの公的機関と、最高法廷A6を指す。
広義的には民間の異象ハンター組織や個人も含まれる。
「環」は3C(制御、収容、認知)を理念としている。
5つの公的機関のうち、「異象管理局」が「制御」に相当する。収容された異象を安置する「セラエノ館」と、刑務所として機能する「グーヘロス島」が「収容」に相当する。情報収集を担当する「ユグアッシュ廷」と、研究活動を主導する「ゼロゴン実験室」が「認知」に相当する。
収容
決定的な手段で異象を制限および隔離し、それが人間社会や現実世界に脅威を与えるのを防ぐ行為。
一時的な手段で異象の動きを制限・隔離することを「臨時収容」と呼ぶ。危険度が低い、あるいは比較的安定している異象を、通常技術や隔離施設、標準収容プロセスで制御する。また、臨時収容が可能な異能を持つ異能者もいる。
異象を収容する容器は「収容体」と呼ばれる。「セラエノ館」では、「収容ユニット」の形で異象が収容されている。
収容執行隊/C.S.U
異象管理局の中で最も広範な業務範囲を持つ現場部門である。一般異象の収容または排除、臨時収容された異象の監視と移送、およびE.T.Dの活動に対する事後処理を担当する。メンバーはJ.T.Fから配置転換された一般人と異能者で構成されている。
全ての業務は『新収容安全条例』に従って行われる。
渉異犯罪
異象特性を利用する、あるいは異能者が関与する人為的な犯罪事件。
これは人間の思惑によって引き起こされた事件であり、単に異象によって引き起こされた事故とは性質が異なる。異象の能力や関与した者の異能は、その中で犯行の道具として利用される。
異象や異能者が一般生活に浸透し、世間に広く知られるようになるにつれて、この種の事件の数は年々急増している。異象と異能には一般的な常識が適用されないため、非常にやっかいな種類の事件である。
治安所では、渉異犯罪を取り締まることはできない。民間の異象ハンターは、引き受けた依頼が渉異犯罪であると判明した時点で、当該依頼を無条件で拒否する権利を有している。この種の事件は通常、異象管理局に引き渡されて処理される。
資料権限
ユグアッシュ廷が、資料に含まれている情報の重要性または影響力に基づいて設定した区分である。これは当該資料を閲覧するために必要なアクセス権限を示している。具体的な分類は以下の通りである。
公開レベル:全ての市民に公開可能な情報。
懸賞レベル:「環」の全てのメンバーが閲覧可能。これには民間の異象ハンター個人、組織などが含まれる。
制限レベル: 「環」の五大公権機関または六大名家のメンバーが閲覧可能。
守秘レベル:「環」の五大公権機関の上層部、または指定された人員が閲覧可能。
機密レベル:A6メンバーのみが閲覧可能。
侵食
異象が、現実の事象に対して与える影響のこと。
軽度の侵食であれば、気づかないことがほとんどだ。だが、重度の浸食になると、原因となった異象によって、さまざまなが影響が現れる。
また、同種の異象による侵食でも、対象が生物か物体かで影響は異なる。
「反転移定律」に基づき、人間が異象に近づき、その理解を深め、研究を深めれば深めるほど、肉体から精神に至るまで様々な側面でその影響を受けやすくなる。
スカボロー市場
【特許番号】11/1253.[U]
子供のおもちゃのような形状をした、立体的なボード装置。底面には所有者「チャコ」のサインと「ダブルクロス」のマークが刻まれている。「円石」と呼ばれる物体異象に反応する性質を持ち、ボードに円石を投入すると、「チャコ」からの応答が得られるかもしれない。
ステーリー急便
ヘテロシティの新興宅配便会社であり、主な業務は異象関連の配達サービスと情報売買である。また、異象ハンター組織の運営資格も有している。戦闘力の支援が必要な場面では、「人材」を派遣するサービスを提供することも可能である。
ステーリーの情報業務は、ヘテロシティの一部の勢力にとって非常に重要な情報源となっている。
タ行
| タ行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼代償 | ▼ダブルクロス |
| ▼ドヴォルザーク家 | ▼同源説 |
| ▼統合タスクフォース隊/J.T.F | |
代償
異能に目覚めた際は、必ず相応の「代償」が伴う。身体機能や精神状態の変化、あるいはより抽象的な「因果律的代償」(異能が覚醒した瞬間、不可逆的な弱点が生まれるなど)がある。
なお、異能の影響は単純なエネルギーや能力で計算できないため、必ずしも「等価交換」ではないことに注意されたい。
代償は通常、一度だけ支払えばよい。
ダブルクロス
一般人、異象、異能者が混在するクラブ形式の組織。多くのファンを持つ偉大なマジシャン「フディ二」、天才劇作家「カサンドラ」、マンダステクノロジー社に指名手配中の怪盗「カメレオン」やギャンブラー「21」などが在籍している。メンバーは不定期に集会イベント「晩餐会」を開催しており、その開催地を特定して参加することで、組織への加入が認められる。
多くの異象ハンターがダブルクロスを崇拝しているのは、伝説的なメンバーの存在に加え、彼らが都市に残したリソースが多くの新人ハンターにとって成長の大きな助けとなっているからだ。
ドヴォルザーク家
六大名家の中で最も裕福であり、かつロマンを追求する家である。
何をしても儲かるため、ドヴォルザーク家はかえって財産を過度に追求することはなく、家庭内の雰囲気は比較的自由である。近年の当主たちは慈善事業に熱心であり、ヘテロシティでは非常に評判が良い。
財団傘下の商業銀行「にくきゅう銀行」や、無料で一般公開されている私設収蔵館「金のリンゴ」博物館は、いずれもドヴォルザーク家が手がけたものである。
同源説(どうげんせつ)
学界で提唱されている仮説の一つ。人類が覚醒した異能と異象は、同一の起源に由来するとする説。
統合タスクフォース隊/J.T.F
異象管理局における現場の下級職員のこと。専門的な訓練を受けた一般の人間で構成されている。
常時対応が可能な民事異象処理部門である。その主な役割は一次対応で、各管轄区域内に出現した通常異象の処理を担当している。
また、ヴェルテハイモー塔の日常的なメンテナンス作業と、ヴェルテハイモー値のモニタリング業務を担当する勤務員も駐在しており、治安所と密接な協力関係にある。
ナ行
| ナ行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼ニューヘリオス | |
ニューヘリオス
急速な発展を遂げた新興開発都市。ある人の評価日く「完璧に整備されているのに、なぜか文化的な深みが感じられない」
そんな中、「スパイラ」と呼ばれる異象の出現は、しばしば「個性がない」と言われてきたこの街に、拭いきれない「異常な色彩」をもたらした。
ハ行
| ハ行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼排除 | ▼派生異象 |
| ▼ベーグル | ▼ヘテロシティ |
| ▼捕獲 | ▼保証 |
排除
対象となる異象を人間世界から消し去る行為。
排除は、異象の存在自体を完全に抹殺するものではないため、再び世界に出現する可能性は否めない。
派生異象
ある特定の異象と密接な関連を持つ異象のこと。
この密接な関連性には、付属物、進化・退化、変種など、複数のタイプが存在する。どのような派生形態であるかは、具体的な異象の状況に応じて個別に分析する必要がある。
ある種の派生異象は、厳密に言うと本体の一部になっているものもある。この場合は本体から独立して単独で存在したり、能力を発揮したりすることができない。また派生異象の中には、本体が何らかの影響下で示す新しい形態として現れることもある。この場合の変化は異象特性の変化に限定されず、時には異象属性そのものを変えたり、異象レベルが変化することもある。
同一の本体をもつ派生異象が発見された場合の前後関係は、異象資料番号から読み取ることができる。
ベーグル
人間と異象市民の双方が利用できる一体型の総合ソーシャルネットワークプラットフォーム。フォーラムへの投稿、フレンド近況、チャット、アルバム、ライブ配信など、自身を表現して、他者と情報を共有するための、あらゆる機能が用意されている。
プラットフォームで情報を発信するユーザーは「ベーグラー」と呼ばれている。
ゴマがまぶされたベーグルのデザインのバーコードこと「ゴマコード」をスキャンすると、リンク先の「ベーグル」ページが表示され、各種の便利なサービスを利用できる。
利便性が非常に高く、現代人の生活に欠かせないツールとなっている。
ヘテロシティ
異象管理局本部の所在地。寛容で開放的、先進的で美しい大都会。
管理局本部が設立されてから、都市の治安水準が向上した。また街の景観も少しずつ影響を受けて変化した。今やヘテロシティは、異象や異能の管理応用において、世界最先端の地位を築いている。
| 弧盤(武器)一覧 |
| 駆動コア一覧 |
捕獲
異象の残留物など、異象にまつわる要素を取得する行為を指す。
収容された(臨時収容を含む)異象の本体だけでなく、捕獲した要素も「マンダステクノロジー社」に送付すれば、当該異象の研究対象となる。こうした貢献を積み重ねると、報酬として異象の能力を一部継承した「弧盤」がもらえることもある。
保証
一部の知性を持つ異象や、異象と共生する人間にとって、保証を受けることはとても大切なことだ。保証人を立てることで、被保証者の異象は人間社会において、基本的な権利と安全な暮らしが約束される。
保証や契約は必須ではなく、保証人がいるからといって、当該異象が必ず市民になれるわけではない。
「保証」の解釈は実に幅広く、保証人と被保証者の間に主従関係が存在するとは限らない。
マ行
| マ行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼魔女の家 | ▼マンダステクノロジー |
魔女の家
ユグアッシュ廷に属する機関。認可を受けた異象ハンターに対し、占いなどの支援を提供するほか、状況に応じて異象管理局などの機関とも協力体制をとる。
魔女の家では「魔女」と呼ばれる人型異象「クロバネ」が働いているが、彼女が外に出る姿を見た者はいない。
異象ハンターへの支援以外に、魔女の家は一般的なミーム異象「オラクルストーン」を有償で継続的に回収しているが、その理由は謎に包まれている。
マンダステクノロジー
「ゼロゴン実験室」傘下のテクノロジー企業。異象や異能に関連する事業を主力としている。異象ハンターが常用する弧盤、弧盤染料、ギアなどは全て同社製であり、一般市民向けの低価格な日用品や家具などにも、傘下の研究所から技術提供が行われている。
ラ行
| ラ行の用語一覧 | |
|---|---|
| ▼ルール異象 | |
ルール異象
行動において正確かつ追跡可能なパターンがあり、自身の領域内で完全なルール体系を持っている異象のこと。
ルール異象の中には、「ルール」そのものを象徴し、何らかのルールの具象化であると解釈できるものがある。また、特定の目的を達成するためだけに作動するルール異象もあり、それらの目的は既存の何らかのルールの欠陥を補完することである場合が多い。
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