【デュエプレ】環境考察「2020/10/17〜2020/10/23」
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デュエプレ/デュエマプレイスのデスフェニックスカップ〜エターナルフェニックスカップにおける2020/10/17〜2020/10/23の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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環境デッキメタデータ
2020/10/17〜2020/10/23集計分(総対戦数172戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキを採用。更新日は毎週金曜日を予定しております。 |
順位 | デッキ | マッチ率 | 順位変動 |
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1 |
白緑ブリザード |
18.6% | |
2 |
青単リキッド・ピープル |
14.5% | new |
3 |
クローシスボルコン |
10.5% | |
4 |
5c天門 |
7.0% | |
5 |
白黒アウゼス |
5.8% | new |
6 |
クローシスドルバロム |
5.2% | new |
7 |
リースペガサス |
4.7% | |
8 |
赤黒フェニックス |
4.1% | |
8 |
シータメイデン |
4.1% | |
10 |
赤白速攻 |
2.9% |
メタデータ考察
白緑ブリザード
白緑ブリザードの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ダイヤモンド・ブリザード」による展開力の高さ ・光文明の全体除去などのカウンター |
第6弾パックにて「進化の化身」を手に入れたため、デッキの核となる「ダイヤモンド・ブリザード」を引けない事故が激減した結果、圧倒的な安定性で横展開を決められるビートデッキへと昇華された。
「ダイヤモンド・ブリザード」を都度補給できるため、「アポカリプス・デイ」の盤面リセット後でも容易に盤面の再展開が可能となっており、不利な状況からでも渋とく巻き返す性能も強化されている。
青単リキッド・ピープル
青単リキッド・ピープルの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・高火力打点が序盤から横並び ・リソースの回復手段が多いため、手札が途切れない |
「クリスタル・ツヴァイランサー」のG・ゼロ効果によって、デッキの回り具合によっては、早い段階からブロックされない高火力T・ブレイカーが横並びする恐ろしい爆発力を持っている。
小型リキッド・ピープルを丁寧に除去されてしまうと動けなくなる弱点を持つが、一度G・ゼロの条件が整ってしまうとほぼ止められない。
また、他ビートデッキに対しては小型ブロッカーや「クリスタル・ツヴァイランサー」の高打点による牽制の影響で、有利が付きやすいと言った特徴もある。
ただし、「アポカリプス・デイ」のリセットを食らうと、再びG・ゼロ条件を満たすための準備が必要となるため、メタカードとして非常に苦手としている。
クローシスボルコン
クローシスボルコンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・ハンデスで相手の行動を徐々に狭めていく ・除去札が豊富で相手のリソース切れを待つ戦略が基本 |
前弾のデッキから「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」が抜け、「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」が代わりに投入されただけでデッキの特徴自体は全く変化していない。
青単リキッド・ピープルに対して除去コンが上手く刺さり、他コントロールデッキに対してもハンデスが刺さると言った理由で使用率を伸ばした。
ただし、「地獄スクラッパー」と言った対ビート札による強化を受けているものの、白緑ブリザードや赤白速攻などの純粋なビートデッキに滅法弱い点も相変わらずとなっている。
5c天門
5c天門の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・各多色の巨大ブロッカーで盤面制圧 ・カウンター性能が非常に高い |
第6弾初期は「ドルバロム」やブロッカーを貫通する「クリスタル・ツヴァイランサー」が横行していたため一時期使用率を落としていたが、白緑ブリザードなどのビートが流行ると同時に対抗デッキとして再び数を増やした。
対ビート性能はトップクラスであり、デッキのポテンシャル自体は高いため、再び評価が見直されている。
白黒アウゼス
白黒アウゼスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・タップキルによる盤面制圧力の高さ ・環境によって様々なカスタムが可能 |
「ヴォイジャー」の登場によって水文明や自然文明と言ったサポート枠の削減に成功したアウゼスデッキ。エンジェル・コマンドの横並びと「アウゼス」によるタップキルで凄まじい盤面制圧力を誇る。
ハンデスが弱点ではあるものの、個々のカードパワーの高さでデッキトップが強く、場合によっては「ラストル」でハンデス対策も可能となっている。
対ビートに寄せたカウンター型の天門構築も可能など、カスタム性が幅広い。
クローシスドルバロム
クローシスドルバロムの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ドルバロム」の着地で相手のマナとクリーチャーを一網打尽 ・火文明のビート対策を加えている |
闇文明をほとんど扱わないデッキが相手であれば、「ドルバロム」を召喚するだけでほぼ勝ちが決まるデッキとして活躍していた。弱点とするビートデッキに対抗するために、火文明が投入された。
特に天門や除去コントロール系と言った遅いデッキに対しては比較的優位に立ち回り安い。
リースペガサス
リースペガサスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ペガサス」で盤面に高打点が並びやすい ・素早いマナ加速 |
第6弾でフィニッシャーとして「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」を手に入れ、決定力が増している。「ペガサス」さえ着地できれば盤面でごり押しが可能となり、流行っている「アポカリプス・デイ」をある程度耐えられる影響も大きい。
「ペガサス」を召喚できない事故がネックだが、素早いマナ加速から「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」へ単純に繋ぐだけでも強力な戦略となる。
赤黒フェニックス
赤黒フェニックスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「デス・フェニックス」の着地に特化したデッキ ・「デス・フェニックス」のサポーターが多数 ・「ガルザーク」の除去コントロールも強力 |
「暗黒王デス・フェニックス」の運用を中心に構築されているデッキ。「デス・フェニックス」の着地が安定して決まれさえすれば、コントロールデッキ相手にはシールド焼却効果と全ハンデス効果で圧倒的なアドバンテージを生み出せる。
第6弾で「地獄スクラッパー」と言った苦手なビートへの対策札を手に入れ、若干の強化を受けた。
シータメイデン
シータメイデンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・多色小型獣による早いテンポのビート ・「クイーン・メイデン」による序盤からの高火力 |
前弾では序盤から「クイーン・メイデン」による高打点で、コントロールデッキに対して圧倒的なメタを張っていたデッキだが、序盤の高火力と言ったオリジナリティを「クリスタル・ツヴァイランサー」に攫われてしまった。
ただ、序盤の速度や高打点着地の安定性では青単デッキを上回っているため、相変わらずボルコンなどのコントロールデッキ相手には有利を築いていける。
赤白速攻
赤白速攻の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・環境最速を誇るビート速度 ・豊富なスピードアタッカー ・豊富なSトリガーによる逆転性能 |
環境最速の速攻デッキ。地獄スクラッパーで環境落ちを危惧されていたが、攻撃速度の脅威は衰えずと言ったところ。
また、デッキ特性がS・トリガーによるカウンター型に変化しており、対ビート性能を持つ速攻デッキの地位を確立している。中でも環境トップクラスの白緑ブリザードに対して有利を付けられるメリットは大きい。
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