【デュエプレ】環境考察「2020/11/7〜2020/11/13」
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デュエプレ/デュエマプレイスのアルファディオスカップにおける2020/11/7〜2020/11/13の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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環境デッキメタデータ
2020/11/7〜2020/11/13集計分(総対戦数128戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキを採用。更新日は毎週金曜日を予定しております。 |
順位 | デッキ | マッチ率 | 順位変動 |
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1 |
クローシスボルコン |
14.8% | |
2 |
緑抜き4c天門 |
10.9% | |
2 |
青単リキッド・ピープル |
10.9% | - |
4 |
白緑ブリザード |
10.2% | |
5 |
デアリドラゴン |
7.0% | |
6 |
デイガ天門アウゼス |
5.5% | |
7 |
赤白速攻 |
3.9% | |
8 |
5c天門 |
3.1% | |
8 |
白黒アウゼス |
3.1% | |
10 |
ネクラウェーブストライカー |
2.3% | |
10 |
赤黒フェニックス |
2.3% | |
10 |
リースペガサス |
2.3% |
メタデータ考察
クローシスボルコン
クローシスボルコンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・ハンデスで相手の行動を徐々に狭めていく ・除去札が豊富で相手のリソース切れを待つ戦略が基本 |
ハンデス除去コン系統を代表するコントロールデッキとして活躍している。
苦手としている白緑ブリザードが、本デッキが有利としているアウゼスデッキや天門デッキのメタによって徐々に数を減らしたため、環境で活躍しやすくなった。
白緑ブリザードや赤白速攻と言った純速攻ビートデッキには弱いものの、青単リキッド・ピープルの様な盤面の準備が必要なデッキに対してはある程度有利を貼れるメリットも大きい。
緑抜き4c天門
緑抜き4c天門の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ヘブンズ・ゲート」で大型ブロッカーを展開 ・5c天門に比べ、ハンデス除去コン札を取り入れやすい |
通常の5c天門から自然文明を抜いた耐久デッキとして使用されている。「エリクシア」が抜けた分、除去コントロール札や「ロスト・ソウル」以外のハンデス札を投入しやすく、幅広いデッキに対して対応力が強化されているのが特徴だ。
ビート耐性はそのままに、クローシスボルコンなどの純除去コンデッキに対しては5c天門よりも対処がしやすい。
青単リキッド・ピープル
青単リキッド・ピープルの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・高火力打点が序盤から横並び ・リソースの回復手段が多いため、手札が途切れない |
「クリスタル・ツヴァイランサー」のG・ゼロ効果によって、デッキの回り具合によっては、早い段階からブロックされない高火力T・ブレイカーが横並びする爆発力を持っている。
ブロックされない効果を持つ大型進化獣と、ブロッカーを全バウンスする「クリスタル・パラディン」の恩恵で、通常のビートでは躱せない天門カウンターを貫通してリーサルを狙っていけるメリットがある。
白緑ブリザード
白緑ブリザードの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ダイヤモンド・ブリザード」による展開力の高さ ・光文明の全体除去などのカウンター |
「ダイヤモンド・ブリザード」と「進化の化身」によって、安定した横展開とビートを狙えるデッキとして活躍している。
強力なビートデッキゆえ、天門やアウゼスと言ったデッキのメタが回ってきており、今週は使用率を落とす結果となった。
デアリドラゴンなどの台頭もあり、盤面除去が可能な札として「予言者コロン」の採用率が高まっている。
デアリドラゴン
デアリドラゴンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ペンチ」から「カチュア」の高速起動を狙うデッキ ・「カチュア」から強力なドラゴンの早出しで攻める |
「カチュア」から早期のドラゴンシュートを狙うデッキとして活躍している。「カチュア」への依存性が高いものの、一度効果の高速起動を狙えればデッキ相性関係なしに戦えるパワーを持っている。
従来のドラゴンデッキの弱点であった速攻ビートに対しても、「カチュア」の起動がある程度速くできさえすれば、十分耐久できてしまうほどだ。
デイガ天門アウゼス
デイガ天門アウゼスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「アウゼス」系統のデッキに「天門」要素を追加 ・ビートに対してカウンター性能が強化されている |
ブリザードなどのビートデッキに対して耐久性能が非常に高いデッキとして活躍中だ。ビートデッキに対して強いと言ったメタの方向性がはっきりしている代わりに、ボルコンなどの純除去コントロールのデッキは苦手としている。
ただ、「アウゼス」を軸としたタップキル戦略によって、盤面勝負に持ち込んだ際は随一の優位性を誇る。
赤白速攻
赤白速攻の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・環境最速を誇るビート速度 ・豊富なスピードアタッカー ・豊富なSトリガーによる逆転性能 |
環境最速の速攻デッキ。弱点としている「地獄スクラッパー」や「ヘブンズ・ゲート」さえ踏まなければ、最速で勝負を決められる速度を誇る。
何より、一試合にかかる時間が非常に短いため、環境を見てレートを大きく変動させるデッキとして非常に優れている。
5c天門
5c天門の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・各多色の巨大ブロッカーで盤面制圧 ・カウンター性能が非常に高い |
「ヘブンズ・ゲート」による大型ブロッカーの展開に優れているデッキとして活躍している。
ただ、戦略性が単純になってしまうため、より対応力を持つ自然文明を抜いた4c構築が今週は増えてきている。
白黒アウゼス
白黒アウゼスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・タップキルによる盤面制圧力の高さ ・環境によって様々なカスタムが可能 |
エンジェル・コマンドの横並びと「アウゼス」によるタップキルで凄まじい盤面制圧力を誇る。天門型に比べ序盤から盤面を形成できる分、運に頼らない固いプレイングで守りを固められる特徴を持つ。
ただ、ボルコンなどの純除去コンデッキは同様に苦手としているため、「アルカディアス」による対策が必要となってくる。
ネクラウェーブストライカー
ネクラウェーブストライカー の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ジャギラ」の大量ハンデスでリソース有利を取れる ・墓地やマナからの回収機構が豊富で長期戦が得意 |
闇文明のハンデスを軸としたコントロール寄りのウェーブストライカーデッキだ。他デッキには無い「ジャギラ」を利用した速いターンからの大量ハンデスが可能なメリットを持つ。
赤黒フェニックス
赤黒フェニックスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「デス・フェニックス」の着地に特化したデッキ ・「デス・フェニックス」のサポーターが多数 ・「ガルザーク」の除去コントロールも強力 |
「暗黒王デス・フェニックス」の運用を中心に構築されているデッキ。「デス・フェニックス」の着地が安定して決まれさえすれば、天門やコントロールデッキ相手にはシールド焼却効果と全ハンデス効果で圧倒的なアドバンテージを生み出せる。
第6弾で「地獄スクラッパー」と言った苦手なビートへの対策札を手に入れ、若干の強化を受けた。
リースペガサス
リースペガサスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ペガサス」で盤面に高打点が並びやすい ・素早いマナ加速 |
「ペガサス」で大型獣を並び立て、無理矢理攻めていくデッキとして活躍している。ブロッカーも多いため速攻ビートに対してある程度耐久が可能と言ったメリットもある。
デアリドラゴンと同様の「カチュア」戦略が取り入れられているため、影響を受け再浮上したと考えられる。
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2020/10/31〜2020/11/6 |