【デュエプレ】環境考察「2020/11/14〜2020/11/20」
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デュエプレ/デュエマプレイスのアルファディオスカップにおける2020/11/14〜2020/11/20の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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環境デッキメタデータ
2020/11/14〜2020/11/20集計分(総対戦数111戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキを採用。更新日は毎週金曜日を予定しております。 |
順位 | デッキ | マッチ率 | 順位変動 |
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1 |
白緑ブリザード |
10.8% | |
1 |
青単リキッド・ピープル |
10.8% | |
3 |
クローシスボルコン |
9.9% | |
4 |
緑抜き4c天門 |
6.3% | |
4 |
赤黒フェニックス |
6.3% | |
6 |
デアリドラゴン(カチュアシュート) |
5.4% | |
7 |
デイガ天門アウゼス |
4.5% | |
7 |
赤白速攻 |
4.5% | - |
9 |
リースペガサス |
3.6% | |
9 |
青黒ドルバロム |
3.6% |
メタデータ考察
白緑ブリザード
白緑ブリザードの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ダイヤモンド・ブリザード」による展開力の高さ ・光文明の全体除去などのカウンター |
「ダイヤモンド・ブリザード」と光文明のカードにより、高い展開性能とカウンターが強力なビートデッキとして活躍している。
展開力と何より「進化の化身」で後続の膂力を安定供給できるため、非常に安定したビート性能に信頼が置かれ、環境TOPクラスのビートデッキとして活躍している。
青単リキッド・ピープル
青単リキッド・ピープルの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・高火力打点が序盤から横並び ・リソースの回復手段が多いため、手札が途切れない |
「クリスタル・ツヴァイランサー」のG・ゼロ効果によって、デッキの回り具合によっては、早い段階からブロックされない高火力T・ブレイカーが横並びする爆発力を持っている。
「クリスタル・ツヴァイランサー」を引けた場合と引けない場合の落差が大きいものの、上振れた場合のパワーが非常に高い。
ブロックされない効果を持つ大型進化獣と、ブロッカーを全バウンスする「クリスタル・パラディン」の恩恵で、通常のビートでは躱せない天門カウンターを貫通してリーサルを狙っていけるメリットがある。
クローシスボルコン
クローシスボルコンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・ハンデスで相手の行動を徐々に狭めていく ・除去札が豊富で相手のリソース切れを待つ戦略が基本 |
ハンデス除去コン系統を代表するコントロールデッキとして活躍している。
白緑ブリザードなどの純粋な速攻ビートを苦手としているものの、速攻ビートを狩るためのアウゼスデッキや天門デッキなどをメタの対象にできる。
青単リキッド・ピープルの様な盤面の準備が必要なデッキに対してはある程度有利を貼れるメリットも大きい。
緑抜き4c天門
緑抜き4c天門の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ヘブンズ・ゲート」で大型ブロッカーを展開 ・5c天門に比べ、ハンデス除去コン札を取り入れやすい |
通常の5c天門から自然文明を抜いた耐久デッキとして使用されている。「エリクシア」が抜けた分、除去コントロール札や「ロスト・ソウル」以外のハンデス札を投入しやすく、幅広いデッキに対して対応力が強化されているのが特徴だ。
ビート耐性はそのままに、クローシスボルコンなどの純除去コンデッキに対しては5c天門よりも対処がしやすい。
赤黒フェニックス
赤黒フェニックスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「デス・フェニックス」の着地に特化したデッキ ・「デス・フェニックス」のサポーターが多数 ・「ガルザーク」の除去コントロールも強力 |
「暗黒王デス・フェニックス」の運用を中心に構築されているデッキ。「デス・フェニックス」の着地が安定して決まれさえすれば、天門やコントロールデッキ相手にはシールド焼却効果と全ハンデス効果で圧倒的なアドバンテージを生み出せる。
デアリドラゴン(カチュアシュート)
デアリドラゴン(カチュアシュート)の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ペンチ」から「カチュア」の高速起動を狙うデッキ ・「カチュア」から強力なドラゴンの早出しで攻める |
「カチュア」から早期のドラゴンシュートを狙うデッキとして活躍している。「カチュア」への依存性が高いものの、一度効果の高速起動を狙えればデッキ相性関係なしに戦えるパワーを持っている。
従来のドラゴンデッキの弱点であった速攻ビートに対しても、「カチュア」の起動がある程度速くできさえすれば、十分耐久できてしまうほどだ。
デイガ天門アウゼス
デイガ天門アウゼスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「アウゼス」系統のデッキに「天門」要素を追加 ・ビートに対してカウンター性能が強化されている |
天門デッキの中でも特に速攻ビート耐性に特化したデッキとして活躍中している。ビートデッキに対して強いと言ったメタの方向性がはっきりしている代わりに、ボルコンなどの純除去コントロールのデッキは苦手としている。
ただ、「アルカディアス」さえ召喚できれば不利な除去コントロールデッキも完封でき、「アウゼス」を軸としたタップキル戦略によって、盤面勝負に持ち込んだ際は随一の優位性を誇る。
赤白速攻
赤白速攻の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・環境最速を誇るビート速度 ・豊富なスピードアタッカー ・豊富なSトリガーによる逆転性能 |
環境最速の速攻デッキ。弱点としている「地獄スクラッパー」や「ヘブンズ・ゲート」さえ踏まなければ、最速で勝負を決められる速度を誇る。光文明によるトリガーカウンターのおかげで耐久性能も高い。
何より、一試合にかかる時間が非常に短いため、環境を見てレートを大きく変動させるデッキとして非常に優れている。
リースペガサス
リースペガサスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ペガサス」で盤面に高打点が並びやすい ・素早いマナ加速 |
「ペガサス」で大型獣を並び立て、無理矢理攻めていくデッキとして活躍している。ブロッカーも多いため速攻ビートに対してある程度耐久が可能と言ったメリットもある。
デアリドラゴンと同様の「カチュア」戦略が取り入れられている2面性も持つ。
青黒ドルバロム
青黒ドルバロムの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ドルバロム」の着地で相手のマナとクリーチャーを一網打尽 ・2文明に絞り、自身への「ドルバロム」の被害を最小限に抑えられる |
闇文明をほとんど扱わないデッキが相手であれば、「ドルバロム」を召喚するだけでほぼ勝ちが決まるデッキとして活躍している。特に環境トップの天門デッキへのメタとなっている。
速攻ビートを弱点としているものの、中速以降のデッキが相手であれば、「バーロウ」を狙ったトップ勝負の強さで勝ちを狙いに行ける。
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アルファディオスカップ |
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