【デュエプレ】第11弾パックの収録カード考察

えむださん考察動画

第11弾パックの予備知識

シノビと城が多数実装？

前弾の第10弾パックとEXパックは、原作戦国編パックが基盤になっているものの、戦国編の主要素の一部であるシノビと城が未だ実装されていないため、11弾の主要素になる可能性は高い。レギュラーパックの弾になるため、ボリュームの多いテーマでも実装できるだろう。

戦国編に関連するスーパーデッキが多数存在

10弾EXパックでは、原作スーパーデッキシリーズの「アルカディアス騎士団」「バトル・オブ・大和魂」が収録源となり、ナイトとサムライの強化が行われた。しかし、戦国編に関連するスーパーデッキは、他にも多数存在するため、収録源となる可能性は高い。

シノビや城のボリュームを考慮すると、多くのカード枚数を収録できる11弾レギュラーパックでシノビと城が実装。11弾EXパックでスーパーデッキの内容を収録の流れが自然だろう。特に原作スーパーデッキ「ザ・ゴッド・キングダム」「ザ・サムライ・レジェンド」「マッド・ロック・チェスター」は、原作戦国編から次弾の神化編への序章を務める収録源として申し分無いデッキだ。

第11弾パックの収録カード考察

パッケージメインカード

カード	特徴
	超聖竜シデン・ギャラクシードラゴンとエンジェル・コマンドの進化V獣。メテオバーンで《紫電・ドラゴン》と《パーフェクト・ギャラクシー》の様な効果を発揮できる。
	暗黒皇グレイテスト・シーザードラゴンとナイトの進化V獣。《ロマノフⅠ世》同様、墓地の呪文を唱える能力を持つ。

《超聖竜シデン・ギャラクシー》と《暗黒皇グレイテスト・シーザー》は、原作戦国編ラストの背景ストーリーで主役を務めたクリーチャーだ。レギュラーパックの表紙を飾るカードとして申し分無いだろう。

サムライ関連

カード	特徴
	超銀河剣 THE FINAL超重量級のクロスギア。クロスしたクリーチャーは、相手と自分の盾を全て破壊できるギャラクシー・ブレイカーを得る。
	バジュラズ・ソウルクロスしたクリーチャーに《バジュラ》のマナ破壊能力を授けるクロスギア。原作では戦国編より前の転生編で登場している。

原作戦国編のラストスパートを飾るクロスギアとしては、《超聖竜シデン・ギャラクシー》と関わりの深い《超銀河剣 THE FINAL》が有名だ。また、戦国編より前の転生編でも、デュエプレ未実装の強力なクロスギア「バジュラズ・ソウル」などが登場しているため、弾を超えた実装が為されるのか注目しよう。

ナイト関連

カード	特徴
	超銀河弾 HELL超重量級のナイト呪文。決まれば相手の盾を複数枚墓地へ送る強力な能力を持つ。
	魔光蟲ヴィルジニア卿進化獣のコストを墓地から踏み倒す能力を持つナイトクリーチャー。実装済みのカードでは《大邪眼バルクライ王》と相性が良い。

原作戦国編のラストスパートを飾るナイト呪文としては、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》との関わりが深い《超銀河弾 HELL》が有名だ。また、《魔光蟲ヴィルジニア卿》は、ナイト進化獣とシナジーの高いクリチャーだ。既に実装されている《大邪眼バルクライ王》を始め、ナイトの進化獣が増えてくるタイミングで実装される可能性は高い。

シノビ

カード	特徴
	斬隠蒼頭龍バイケン主にハンデスに対して強力なメタ性能を発揮するクリーチャー。登場時に相手クリーチャーをバウンス除去できるため、盤面アドバンテージを獲得しやすい。
	威牙の幻ハンゾウ登場時に相手のパワー6000までのクリーチャーを除去できるため、ニンジャ・ストライク時に高いカウンター性能を持つクリーチャー。破壊耐性も持っている。
	光牙忍ハヤブサマル登場時に自分のクリーチャーをブロッカー化する能力を持つニンジャ・ストライク持ちのクリーチャー。原作では汎用性の高さから殿堂入りしている。

原作戦国編で新たに登場した新種族シノビは、ニンジャ・ストライクと言ったカウンター性能の高い能力を使いこなすクリーチャー群だ。ニンジャ・ストライクに対して強力なサポーターとなる《斬隠蒼頭龍バイケン》や、原作では殿堂入りしている《光牙忍ハヤブサマル》など強力なカードが多い。

城

カード	特徴
	無敵城 シルヴァー・グローリー味方クリーチャーへ戦闘時の無敵効果を付与する城カード。
	ハッスル・キャッスル味方クリーチャーが場に出るたびドローできる城カード。
	海底鬼面城最序盤からドローソースになる城カード。

「城」は原作戦国編で新たに登場した能力で、自分のシールドの上に重ねて扱われる。「城」となったシールドが破壊されない限り能力を発揮し続けるため、《烈流神》のナーフはもしかして・・・。

3体ゴッドリンク

カード	特徴
	龍神ヘヴィ3体ゴッドリンクの左側担当。《マルドゥクス》の様な自壊効果を持つ。
	破壊神デス3体ゴッドリンクの中央担当。ゴッドリンク時には相手クリーチャーを全滅させる除去能力と、相手に選ばれない除去耐性を持つ。
	龍神メタル3体ゴッドリンクの右側担当。登場時に相手のマナを破壊するランデス効果か、クロスギアを破壊する効果を選べる。

原作戦国編の時期に登場したゴッドと言えば《ヘヴィ・デス・メタル》の3体ゴッドが挙げられる。デュエプレで登場しているゴッドは、未だ2体ゴッドリンクのみとなっているため、初の3体以上のゴッドリンクが実装されるのか注目だ。

他未実装の高レアリティカード

カード	特徴
	聖霊王エルレヴァイン光以外のクリーチャーの召喚を大きく制限する、強力なロック性能を持つ進化獣。
	蒼狼の始祖アマテラス原作ではあまりの汎用性が高いコスト踏み倒し性能ゆえにプレミアム殿堂入り、所謂禁止カードになったクリーチャー。
	超神星DEATH・ドラゲリオン《アポロヌス・ドラゲリオン》の闇Ver.。マナ進化と言われる特殊な進化方法を持つ。
	戦極竜ヴァルキリアス・ムサシサムライクリーチャー2体分の召喚コストを踏み倒し、スピードアタッカーを付与する進化V獣。ワンショット性能に秀でている。
	ボルベルグ・クロス・ドラゴン原作戦国編以前の転生編で登場した古いカードだが、クロスギアと非常に関連深い効果を持っている。