【デュエプレ】ND環境考察「2022年6月25日〜2022年7月1日」
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』のディアボロスZカップNew Divisionにおける2022年6月25日〜2022年7月1日の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
NewDivision環境メタデータ
2022年6月25日〜2022年7月1日集計分 (総対戦数116戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキのアーキタイプを採用。更新日は毎週金曜日を予定しておりますが、やむを得ず更新が滞る場合もありますのでご了承ください。 |
環境メタデータ順位一覧
順位 | デッキタイプ | マッチ率 | 先週順位 |
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1 | 23.3% | 2( ) | |
2 | 13.8% | 1( ) | |
3 | 10.3% | 5( ) | |
4 | 9.5% | 3( ) | |
5 | 6.9% | 5(-) | |
6 | 6.0% | ランク外( ) | |
6 | 6.0% | 8( ) | |
8 | 6.0% | ランク外( ) | |
9 | 5.2% | 3( ) | |
10 | 2.6% | ランク外( ) |
前環境 | 環境考察TOP |
環境考察
月末特有の現象として速攻が急増
ランクマッチのシーズンが終了する月末特有の現象として、ランクの急変動を狙った速攻デッキが急増し、序盤が手薄な「ライゾウ連ドラ」が煽りを受けて使用率を落としている。また、ライゾウにも間に合い、速攻には豊富なトリガーで対処、コントロールにはマッドネスの採用も検討できると言った非常に安定性の高い「超次元ビート」に関しては、未だ圧倒的な安定性を誇っている状況だ。
ライゾウ連ドラのデッキレシピ |
赤白速攻のデッキレシピと回し方 |
赤緑速攻のデッキレシピと回し方 |
ナイトの急増にも注目
前回までランク外であった「ナイト」が急増してきている点にも注目だ。月末特有の速攻急増による《ライゾウ》減少を見越してか、増えてきた印象を持つ。《ライゾウ》には若干の不利を付くものの、プレイング次第で全対面をカバーできるパワーは健在で、月末ランク最終TOP100に残った報告も多い。
デイガナイトのデッキレシピと回し方 |
トリガーカウンター系のデッキも増加
使用率トップには、ビートや速攻系のデッキタイプが非常に多く、攻め型のデッキに対して受けを意識したカウンタートリガー系のデッキも増加した。基本的にはトリガー獣とシナジーが高い《デストラーデ》を主軸にしたデッキタイプが多く、稀に《イモータル・ブレード》を採用してトリガー獣のパワーの低さをカバーしたデッキも存在する。配信者王で優勝したデッキがまさに《デストラーデ》を軸にしたカウンター系のコントロールデッキであり、大きな影響力を持ったのだろう。
第2回配信者王決定戦最新情報まとめ |
カウンターデストラーデのデッキレシピと回し方 |
イモータルコントロールのデッキレシピと回し方 |
環境メタカード例
カード | 解説 |
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《ローズ・キャッスル》パワー1000以下のクリーチャーの生存を許さない城カード。超次元ビートの軸になる《アンタッチャブル》を簡単に処理できる。 | |
《紫電城 バルザーク》メインの能力はクリーチャーの盾ブレイク枚数を増やす効果だが、今環境では《デストラーデ》対策として、相手の盾増加効果を無効化する能力が使われる。また、盾を離れた際に《デストラーデ》や《武者ドラゴン》と言ったパワーラインのクリーチャーも焼けるのが特徴だ。 | |
《お清めトラップ》相手の墓地リソースを奪いながらマナ加速を進める呪文。超次元デッキに加えて《B・ロマノフ》と言った墓地リソースを必要とするデッキが戻ってきたため刺さりやすい。 | |
《聖鎧亜キング・アルカディアス》相手の単色獣の召喚を封じられるため、環境ビートデッキに対して非常に刺さりが良い。ただし、除去呪文には注意。 | |
《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》単色呪文の発動を封じる進化獣。ビートでも単色呪文を扱うデッキが増えたため、 |
以前の環境考察記事まとめ
シーズン | 考察記事リンク |
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ディアボロスZ カップ |
2022/6/11〜2022/6/172022/6/4〜2022/6/10 |