【デュエプレ】ND環境考察「2022年6月11日〜2022年6月17日」
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』のディアボロスZカップNew Divisionにおける2022年6月11日〜2022年6月17日の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
NewDivision環境メタデータ
2022年6月11日〜2022年6月17日集計分 (総対戦数132戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキのアーキタイプを採用。更新日は毎週金曜日を予定しておりますが、やむを得ず更新が滞る場合もありますのでご了承ください。 |
環境メタデータ順位一覧
順位 | デッキタイプ | マッチ率 | 先週順位 |
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1 | 25.0% | 1(-) | |
2 | 15.0% | 2(-) | |
3 | 7.6% | 3(-) | |
3 | 7.6% | 4( ) | |
5 | 5.3% | 5(-) | |
5 | 5.3% | 5(-) | |
5 | 5.3% | 9( ) | |
8 | 4.5% | 9( ) | |
8 | 4.5% | ランク外( ) | |
10 | 3.0% | ランク外( ) |
前環境 | 次環境 |
環境考察
環境はほぼ固まって来たか
14弾パックがリリースされ約3週間が経過といったところだが、環境デッキの顔触れに変化が少なくなり、対戦環境はほぼ固まって来たと言えるだろう。トップ3はワンショット系統の「ライゾウ連ドラ」、ビート系統の「超次元ビート」、コントロール系統の「超次元コントロール」と一見バランスは良いが、謎に「ライゾウ連ドラ」が頭一つ抜き出ている。勝率が抜き出ているというわけでは無さそうだが、やはりデッキ相性を物ともしない爆発力に引き寄せられるユーザーが多いのだろう。
ライゾウ連ドラのデッキレシピ |
リース超次元ビートのデッキレシピと回し方 |
ドロマー超次元コントロールのデッキレシピと回し方 |
ラッカ超次元ビートの数が急増
14弾初期の頃で「超次元ビート」のテンプレと言えば、序盤の爆発力の高い「リース超次元」だったが、今週に入り「ラッカ超次元」の数も増えて来ている。環境の固まっていない初期の頃は、相手にいち早く自身の強ムーブをぶつけられていた「リース型」が優位だったが、環境が固まってくると認知度が上がり、リソースの切れやすい「リース型」は対処されやすくなって来たのだろう。
一方で「ラッカ型」は、質の高いトリガーの採用やマッドネス採用でハンデス対策と言った広い対面を視野に入れられるため、環境的に立場が逆転して来たと考えられる。
ラッカ超次元ビートのデッキレシピ |
対ビート意識が高まっている
今週のメタデータでもう一つ注目を集めるポイントと言えば、ランク外から急上昇してきた「カウンターHDM」だ。S・トリガーを多数採用してビートカウンターが得意なデッキとして第11弾環境から存在したデッキだが、14弾に入ってから《L・デストラーデ》と言う新しい武器を手にして防御力が上昇している。同じくビートへのカウンターを意識して増加した「赤白武者」も未だ根強く使用が目立つため、より一層対ビートへの意識が高まっていると考えられる。
カウンターHDMのデッキレシピと回し方 |
赤白武者ドラゴンのデッキレシピと回し方 |
環境メタカード例
カード | 解説 |
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《ローズ・キャッスル》パワー1000以下のクリーチャーの生存を許さない城カード。超次元ビートの軸になる《アンタッチャブル》を簡単に処理できる。 | |
《お清めトラップ》相手の墓地リソースを奪いながらマナ加速を進める呪文。超次元デッキに加えて《B・ロマノフ》と言った墓地リソースを必要とするデッキが戻ってきたため刺さりやすい。 | |
《聖鎧亜キング・アルカディアス》相手の単色獣の召喚を封じられるため、環境ビートデッキに対して非常に刺さりが良い。ただし、除去呪文には注意。 | |
《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》単色呪文の発動を封じる進化獣。ビートでも単色呪文を扱うデッキが増えたため、 |
以前の環境考察記事まとめ
シーズン | 考察記事リンク |
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ディアボロスZカップ |
2022/6/4〜2022/6/10 |