【デュエプレ】ND環境考察「2022年7月30日〜2022年8月5日」
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』のGENJIカップNew Divisionにおける2022年7月30日〜2022年8月5日の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
NewDivision環境メタデータ
2022年7月30日〜2022年8月5日集計分 (総対戦数137戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキのアーキタイプを採用。更新日は毎週金曜日を予定しておりますが、やむを得ず更新が滞る場合もありますのでご了承ください。 |
環境メタデータ順位一覧
順位 | デッキタイプ | マッチ率 | 順位変動 |
---|---|---|---|
1 |
超次元 コントロール |
32.0% | 3( ) |
2 |
MRC |
14.4% | new |
3 |
カスケード |
9.2% | new |
3 |
ライゾウ連ドラ |
9.2% | 3(-) |
3 |
速攻 |
9.2% | 8( ) |
6 |
超次元ビート |
5.9% | 2( ) |
7 |
キリコ |
3.3% | 5( ) |
7 |
Bロマノフ |
3.3% | 5( ) |
9 |
剣誠 |
2.0% | 8( ) |
9 |
ナイト |
2.0% | 1( ) |
前環境 | 環境考察TOP |
環境考察
15弾新環境は超次元コンが覇権を握る
2022年7月28日29日からスタートした15弾環境は、超次元コントロールが環境TOPを走るコントロール環境となった。15弾パックの新カード《超次元ガード・ホール》と《悪魔神王バルカディアス》の追加が大きな影響を与えており、特に両者の性能を存分に発揮できる「ネクラ超次元」デッキの使用率がトップクラスに高い。
基本ネクラカラーと言えば、初動の速度を優先する代わりにリソース源を犠牲にしているイメージがあるが、《アヴァラルド公》の使い回しが可能なため、リソース源問題も解消。万能なデッキバランスに仕上がっている。
前弾の超次元コンデッキの代名詞として使われていた「ドロマー超次元」に関しては、「ネクラ超次元」とは対照的に初動の速度をハンデスとリソース源に割り振っているため、同系統のコントロールに対して有利に立ち回りやすい特性がある。「ネクラ超次元」とは有利不利なデッキタイプが少し異なってくるため、使い分けがされている状況だ。
ネクラ超次元のデッキレシピと回し方 |
ドロマー超次元のデッキレシピと回し方 |
MRCが予想外のデッキパワーを発揮
超次元コンに並ぶ15弾環境を代表するデッキと思われるのが「MRC」だ。基本デザイナーズコンボによる分かりやすい動きがメインに据えられているため、《お清めトラップ》などの対策で環境から消える。そう思われていたのも昔の話であり、実際に使用されるや否や《お清めトラップ》のメタを2〜3回打ち込まれただけでは止まらない理不尽な墓地リソース回復力を見せて、超次元コンに並んで環境トップクラスへ駆け上がった。
地味にブロッカーが多いため、コントロールを潰そうと流行り出した速攻系のデッキの壁としての役割も持っていたのが印象的だ。
赤黒MRCロマノフのデッキレシピと回し方 |
カスケードがNDでも暴れ始める
速攻デッキが大きな環境的優位をつけられず燻っている間に登場したデッキが、《ダイヤモンド・カスケード》率いるスノーフェアリーの種族軸デッキだ。基本ADのみで使用される《ダイヤモンド・ブリザード》と共に扱われて強さを発揮していたカードだが、8月第1週終盤にてNDにも参戦。速攻に近い速度で相手の盾を削る攻撃速度に加えて、なぜか手札リソースを大きく回復する手段も備えているため、持久戦にも対応できる。
通常の速攻デッキよりも超次元コンに対して確実な有利を付けるため、更なる超次元コンメタの選択肢として増えてきた状況だ。
白緑カスケードのデッキレシピと回し方 |
以前の環境考察記事まとめ
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GENJIカップ |
2022/7/18〜2022/7/22 |