【デュエプレ】REIGN DMPS VERTEX CUP 2023 Spring vol.2 メタデータと環境考察

『デュエプレ（デュエマプレイス）』の2023年1月22日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2023 Spring vol.2』の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。

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2023 Spring vol.2 メタデータ

※総デッキ数：130
※情報提供元：REIGN様

メタデータ順位一覧

順位	デッキタイプ/ サンプルレシピリンク	使用率/ （前回）
1	ザビミラ刃	16.2% (14.3%)+1.9
2	ルドルフ天門	11.5% (21.4%)-9.9
3	シータNエクス	9.2% (4.5%)+4.7
4	トリーヴァデストラーデ	6.9% (4.5%)+2.4
5	速攻	6.2% (6.3%)-0.1
6	MRCロマノフ	5.4% (16.1%)-10.7
6	青黒リバイバー	5.4% (3.6%)+1.8
8	湧水シャチホコ	4.6% (-%)+4.6
9	赤緑ハンター	3.8% (3.6%)+0.2
9	シータディメンジョンホーン	3.8% (-%)new

2023 Spring vol.2 環境考察

シータNエクスが再浮上

1〜2週間前まで環境トップ争いから退けられていた「Nエクス」系統のデッキだが、今大会では「ザビミラ刃」などの対策も兼ねて前寄せ型の「シータNエクス」という形で再浮上している。元々「ザビミラ刃」に有利なデッキとしては「赤黒速攻」「赤白速攻」「赤緑ハンター」「青黒リバイバー」と言った速攻全般が有名だが、トリガー運やデッキ相性などが悪ければ一瞬で敗北が決まるというピーキーな性能が目立つ。

比べて「シータNエクス」の場合は、速度は若干劣るものの対応力が速攻デッキに比べ高く、より幅広い対面に対して渡り合えるというメリットを持つ。直近で使用率が上昇してきているのは、直前に開催されたバトルアリーナやランクマッチシーズン最終ランク実績の影響も大きいだろう。

また、「シータNエクス」が増え、《サイバー・N・ワールド》の使用率が上昇した結果、前大会まで高かった「赤黒MRC」の使用率が低下している点にも注目だ。

依然としてルドルフ刃の使用率が高い

「シータNエクス」の注目が高まる中、依然として高い使用率を誇っているのが「ルドルフ天門」と「ザビミラ刃」だ。17環境最終盤で迎えた本大会だが、対戦環境は速攻ビートを潰す「ルドルフ天門」、「ルドルフ天門」「Nエクス」に高い優位性を見せる「ザビミラ刃」、「ザビミラ刃」の序盤の脆さに優位を付ける速攻ビートと言う三竦みが結論になったと言えるだろう。

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