【デュエプレ】REIGN DMPS VERTEX CUP 2023 Spring vol.4 メタデータと環境考察

『デュエプレ（デュエマプレイス）』の2023年2月19日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2023 Spring vol.4』の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。

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2023 Spring vol.4 メタデータ

※総デッキ数：135
※情報提供元：REIGN様

メタデータ順位一覧

順位	デッキタイプ/ サンプルレシピリンク	使用率/ （前回）
1	黒抜き4cメンチ	17.0% (18.4%)-1.4
2	シータディメンジョンホーン	12.6% (2.6%)+10.0
3	ルドルフ天門	11.9% (14.5%)-2.6
4	シータ大地Nエクス	11.1% (5.9%)+5.2
5	MRCロマノフ	6.7% (2.6%)+4.1
6	速攻	4.4% (11.2%)-6.8
7	ドロマーエイリアン	3.7% (5.9%)-2.2
8	ネクラセラフィナ	3.0% (-%)+3.0
8	青黒リバイバー	3.0% (-%)+3.0
8	赤緑ハンター	3.0% (3.3%)-0.3
9	シータゼニス （アンノウン）	3.0% (-%)new

2023 Spring vol.4 環境考察

ディメンジョンが急激に使用率を伸ばす

今大会で最も使用率を伸ばしてきたデッキは、《ディメンジョン・ホーン》と《永遠のリュウセイ・カイザー》のコンボで一気に覚醒後サイキック獣を繰り出すコンボ系デッキ「シータディメンジョン」だ。1月中旬〜2月中旬に開催されたランクマッチ「ガロウズゴクドラゴンカップ」シーズンの最終結果や、その他公認大会などでも好成績を残している。「黒抜き4cメンチ」や「ドロマールドルフ天門」といったトップメタに対しても、覚醒後《ドラヴィタ》による高い制圧力を誇るのが特徴だ。

シータ基盤の原点「Nエクス」にも注目

「シータディメンジョン」「黒抜き4cメンチ」といった強力なフィニッシュプランを持つシータ基盤のデッキが暴れている昨今だが、原点とも言える「Nエクス」のデッキが環境への対応力が高く、再び使用率が伸びている。シンプルな構成のデッキではあるが、フィニッシュプランに縛られ気味な他シータ基盤のデッキより自由度が高いビートプランを取れる。

また、カスタマイズ性能が高く、他シータ基盤のデッキよりも《悠久フォーエバー》詰め込みやすいという特性は非常に大きなメリットとなっている。

MRCが徐々に復活

17弾環境でトップメタに君臨していたのもの、《サイバー・N・ワールド》を含むシータ基盤のデッキが蔓延った影響で、18弾実装当初から使用率を落としていたMRCだが、ここにきて再び使用率が戻ってきている。シータ基盤のデッキが減少してきているわけでは無いため、単純にメタが蔓延っていようと戦えてしまうデッキパワーの賜物だろう。メタが一瞬でも弱まると、トップメタに上り詰めてしまうデッキパワーはあるため、今後警戒が必要になってくる可能性も十分考えられる。

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