【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年7月第2週|第26弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年7月第1週(7月6日〜7月12日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表と全体相関
新たな耐久デッキ参戦
第26弾のランクマッチシーズン最終日が迫る佳境の中、ここに来て新たな耐久デッキとして「ギャツビー天門」が参戦。通常の「天門」も引き続き環境に居座っている影響で、3強VS耐久デッキの全面戦争が、《エンドレス・ヘブン》のナーフ以降再び勃発する形となった。
結果として、3強の中でも比較的耐久デッキに対して有利に進められる「デュエにゃん皇帝」が一人勝ちしている構図。また、耐久系のデッキが増えてきた影響で「5c」「モルト王」といったビッグマナが再び勢力を伸ばそうとしているが、環境に広く対応するにはイマイチデッキパワーが足りていない印象を受ける。
サソリスの評価が低下
もう一つ気になる点としては、「サソリス」の評価が下降気味だということ。26弾環境初期から現在にかけて、3強の中でもトップクラスと言われていた「サソリス」だが、「レッドゾーン」の構築変化やプレイヤー練度の変化、新たな耐久デッキの登場で立場が逆転している。最後の最後で大番狂せが起こっている状況だ。
新規流行デッキ
光水ギャツビー天門
レシピ例 |
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注目ポイント |
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通常の天門よりさらにカウンターに特化したデッキ |
《ギャツビー》などでシールド枚数の回復が頻繁に起こる |
《トロワ・チャージャー》などの採用が無いため、通常の天門よりさらに動き出しが遅れる「デュエにゃん皇帝」やビッグマナ系のデッキに序盤好き放題されやすい |
今回新たに環境へ進出してきた「ギャツビー天門」は、「トリガーロージア」と「天門」のハイブリッドの様なデッキだ。大型ブロッカーの数を減らした代わりに《ヘブンズ・ゲート》のカウンターに加え、《龍脈術 水霊の計》などの除去トリガーがふんだんに採用。さらにカウンターに特化した構築となっている。
《ギャツビー》によるシールド回復と手札リソースの回復も非常に強力で、相手とのリソース差を膨大に作り出し、シンプルにビートをしてくる対面に対しては通常の「天門」よりもさらに安定した立ち回りが可能になっている。
ただし初動が遅いため、「デュエにゃん皇帝」などのデッキに対しては、序盤好き放題にされてしまいやすい。いくら《龍脈術 水霊の計》《究極ゲート》《オリーブオイル》などの対策札が採用されているといっても、厳しい対面になるだろう。
構築に変化があったデッキまとめ
火自然モルト王
レシピ例 |
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注目ポイント |
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耐久デッキ対面の対策として《ボルメテウス・サファイア》採用が増加傾向 |
不利対面を無理やり捲るための《鬼丸「覇」》採用も見られる |
耐久デッキが再び台頭してきた影響で、「モルト王」も再び対抗デッキとして需要が増加。直近ではS・トリガーを貫通するための、《サファイア》の採用が増えている印象だ。相変わらず「レッドゾーン」などの速い対面に対しては不利であるため、無理やり捲るための手段として《鬼丸「覇者」》の採用も見られる。
その他注目デッキ
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