【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年8月第3週|クロニクル環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年8月第3週(8月10日〜8月16日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表と全体相関
Tier | デッキ/直近のTier変動(元Tier) | |||
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1 | ー | ー | ▲(2) | ▲(2) |
ー | ||||
2 | ー | ー | ー | ー |
ー | ー | ▲(3) |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
メカオーの躍進
数が落ち着き出した「モルトNEXT」や、《タイタニス》の流行で勢いを失った「ゼロ・フェニックス」がいる中、不利対面後退の機に乗じて躍進してきたのが「グレートメカオー」だ。今週の最注目株と言えるだろう。特にレート上位帯での使用者が増えていた印象で、ランクマッチシーズン最終日にも活躍している。
天門|ユニバースも数を伸ばしている
今週数を伸ばしてきたデッキとしては、「ロージア天門」や「ユニバース」も挙げられる。《タイタニス》のおかげもあり以前よりもハンデス除去耐性を獲得した「ロージア天門」は、「レッドゾーン」などビートの抑止力になっているのはもちろん、「5cニューゲイズ」相手にも盤面争いで引けを取らないパワーを発揮。
また、「ロージア天門」などの遅いデッキが増えた影響で、EX勝利を狙いやすくなった「ユニバース」が触発されて増加。いわゆる対応できなければ終わる地雷系のデッキとして活躍している。
新旧入り乱れる雑多環境
デスザロストカップが終了したため、前半部分が終了したと言えるクロニクル環境。総評としては旧26弾環境デッキと新クロニクルデッキが入り乱れる雑多環境となっている。
新規登場デッキ
ユニバース
レシピ例 | |
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注目ポイント |
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《ポッポ・ジュヴィラ》に対応できなければ敗北を強制する、いわゆる地雷系デッキ |
「天門」などの終盤まで盤面に触れないデッキの増加に伴い増加 |
以前までは光闇火のいわゆるデイガカラーが主流だった「ユニバース」だが、週初辺りから新たな型が出現。リソースと豊富なS・トリガーでひたすら相手に対応を押し付ける「自然抜き4c」や、マナ加速によって《ポッポ・ジュヴィラ》を相手に触れさせず、1ターンで《ユニバース》とのEX勝利コンボを完結させる「5c」といった型が増えている。
自然抜き4cユニバースのデッキレシピと回し方 |
5cユニバースのデッキレシピと回し方 |
構築に変化があったデッキ
グレートメカオー
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《ミニロボ2号》採用で継戦力強化 |
「グレートメカオー」は《ミニロボ2号》を採用することで手札切れが起こりづらくなり、継戦力が強化。《サリア》と組み合わせることで、リソースが乏しい状況から《メガ・マグマ・ドラゴン》で盤面を更地にされても、盤面を立て直しやすくなっている。
光水グレートメカオーのデッキレシピと回し方 |
自然単サソリス
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《ギョギョウ》採用が復活 |
《ラグマール》のND落ちによって需要が落ちていた《ギョギョウ》だが、未だ根強い人気のある「レッドゾーン」などのビートデッキに対する耐久性を危惧して《ギョギョウ》採用型が復活。
《ラグマール》が扱えないのは手痛いが、《ゴアラ》などの優秀なシナジーを持つクリーチャーはまだ残っているため、未だデッキの耐久性を上げるという面で需要が高くなっている。
自然単サソリス|ギョギョウ型のデッキレシピと回し方 |
レッドゾーン
レシピ例 | |
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注目ポイント |
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グレートメカオー対策《閃光の守護者ホーリー》のタッチ採用 |
既存の構築ではどうしても「グレートメカオー」への勝ち筋が薄い「レッドゾーン」には、唯一逆転のトリガーとなる《閃光の守護者ホーリー》の採用が増えている。対「グレートメカオー」だけではなく、「5cニューゲイズ」には、《終末の時計 ザ・クロック》との両ケアを押し付けることができ、《ジャンヌ・ミゼル(ダルク・アン・シエル)》を龍解前or後どちらで置くかを悩ませることも可能。
水火レッドゾーンのデッキレシピと回し方 |
火単レッドゾーンのデッキレシピと回し方 |
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