【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年8月第4週|クロニクル環境
- 最終更新日
『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年8月第4週(8月17日〜8月23日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
前週環境考察 | 次週環境考察 |
デッキ関連データベース | ||
---|---|---|
NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表と全体相関
Tier | デッキ/直近のTier変動(元Tier) | |||
---|---|---|---|---|
1 | ー | ー | ー | ー |
ー | ▲(2) | |||
2 | ー | ー | ー | ー |
ー | ー |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
※クロニクル環境は非常にメタの循環が激しいため、今回からTier表は1週間を通した評価というより、これまでのクロニクル環境全体を見たデッキの総評という側面が強い。今週の流行性で見た場合はまた違ったTier表になる点には注意。
ミラミスがTier1復帰
今週最も数を伸ばしていた印象が強いデッキは「5cミラミスニューゲイズ」。クロニクル環境初期に大流行したデッキだが、「レッドゾーン」の《カレイコ》や「グレートメカオー」の《ミニロボ1号》といった妨害を受け、徐々に《ミラクルとミステリーの扉》を抜いた「5cニューゲイズ」へ移行してしまったデッキだ。
しかし、《カレイコ》などのメタがほとんど採用されなくなり、通常の「5cニューゲイズ」では出せない速度感が再評価。環境が1周してきた形だ。
構築に変化があったデッキ
グレートメカオー
レシピ例 |
---|
注目ポイント |
---|
《ミラダンテ》のピン投ミラー対面で有利にレッドゾーンのシールド全割を牽制 |
「グレートメカオー」は大きく構築が変わったというわけではものの、《ミラダンテ》のピン採用が増えていた。全タップフリーズという強力な制圧力によって、盤面にクリーチャーが並びまくるミラー対面で有利になるのはもちろん、シールドを全割してきた「レッドゾーン」に対しては、革命0効果で天敵の《閃光の守護者ホーリー》などのS・トリガー獣を無力化できるのがメリットだ。
光水グレートメカオーのデッキレシピと回し方 |
他注目デッキ
ミラミスニューゲイズ
レシピ例 |
---|
注目ポイント |
---|
「5cニューゲイズ」では出せない制圧速度の需要が増加 |
《カレイコ》などメタの減少で扱いやすく |
「ロージア天門」の影響で《ヴィルヘルム》を上手く扱える点がメリットに |
「5cミラミスニューゲイズ」は通常の「5cニューゲイズ」では出せない制圧速度の需要が高まった結果、使用数が復活。以前より《カレイコ》などのメタも大分減少しているため、扱いやすくなっているのも拍車をかけている。
また、クロニクル初期環境とは違い「ロージア天門」も存在しているため、盤面を取りやすい《ヴィルヘルム》を上手く扱えるのがメリットになっている。
5cミラミスニューゲイズのデッキレシピと回し方 |
ゼロ・フェニックス
レシピ例 |
---|
注目ポイント |
---|
「ミラミスニューゲイズ」に刺さりやすい |
「ミラミスニューゲイズ」が増えるということは、ハンデスと盾焼却を持つ「ゼロ・フェニックス」が再び活躍する機会となる。《タイタニス》などのマッドネスや強力な除去耐性を持つ《プレミアム・マドンナ》といったメタに苦しめられてきた「ゼロ・フェニックス」だが、「ミラミスニューゲイズ」は特性上《タイタニス》を採用する余裕がほとんどないため、存分にハンデスでテンポを崩していける機会が増えている状況だ。
闇火ゼロ・フェニックスのデッキレシピと回し方 |
レッドゾーン
レシピ例 |
---|
注目ポイント |
---|
《カレイコ》採用闇火型が再び需要増 |
「レッドゾーン」では、「ミラミス」が復活したことで当然だが《カレイコ》採用の闇火型が再び需要増。また、闇火型でも「グレートメカオー」対策の《閃光の守護者ホーリー》がタッチカラーで採用されるパターンが多い。
闇火レッドゾーンのデッキレシピと回し方 |
前週環境考察 | 次週環境考察 |