【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年9月第3週|クロニクル環境
- 最終更新日
『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年9月第3週(9月15日〜9月20日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
前週環境考察 | 次週環境考察 |
デッキ関連データベース | ||
---|---|---|
NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表と全体相関
Tier | デッキ/直近のTier変動(元Tier) | |||
---|---|---|---|---|
1 | ー | ー | ||
2 | ー | ー | ー | ー |
ー | ー | ー | ||
3 | ▼(2) | ▼(2) | ▼(2) | ー |
▼(2) | ▲(4) | ▲(4) |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
サソリス&メカオーが安定した強さを見せる
クロニクル環境最終シーズンである「ニューゲイズ」カップも終了し、今回は最終的なTier表掲載となる。𝕏の最終レジェンド到達報告などを合算すると、最後まで安定した強さを見せていたデッキは「サソリス」「グレートメカオー」の2デッキの様だ。
流行度でいうと「ミラミス」「ゼロ・フェニックス」がTier1クラスであるのだが、対策された際の対応力の高さで言うと、やはり「サソリス」や「グレートメカオー」に軍杯が上がる。特に「サソリス」に関しては明確に不利となるデッキが存在せず、デッキパワー準拠のTierでは明らかにトップのデッキだ。その割に使用者数が少ないのは、高い使用難度と、次回スタン落ち対象となっているのが要因だろうか。
新規登場デッキ
アカシック・タレス
レシピ例 |
---|
注目ポイント |
---|
環境の低速化で《アカシック・タレス》が間に合いやすくなっている |
《完全不明》の押し付けが強力 |
初期移行全く姿を見せていなかった「アカシック・タレス」だが、今週からようやく見られるようになってきている。環境の低速化に伴い、《アカシック・タレス》が安定して着地できるようになってきたためだ。特に《完全不明》を安定して早期に叩きつけられるといった、ユニークな特性が強力。
守りの面も意外と厚く、マナ武装を達成した《スパイラル・ハリケーン》などで、生半可なビートは耐久できる仕様になっているのも特徴だ。
水自然アカシック・タレスのデッキレシピと回し方 |
構築に変化があったデッキ
サムライ
レシピ例 |
---|
注目ポイント |
---|
《ミラダンテ》採用で盤面の制圧力↑S・トリガー獣ケアも可能に |
「サソリス」に有利をつける数少ないデッキ |
「サムライ」は《ミラダンテ》採用が増え、盤面の制圧力が強化。《タイショウ・アームズ》や《ザンゲキ・マッハアーマー》《ムシャ・ルピア》と、意外と《ミラダンテ》を軽減するカードが豊富で、自然な形で混ざっている。《紫電ボルメテウス》の効果で自発的にシールド枚数をある程度調整できるため、状況によっては革命0を発動して相手クリーチャーの展開をロックする動きも狙いやすいとシナジーが豊富。
また、「サソリス」に関して有利をつける数少ないデッキと言うのもポイント。S・トリガーによる守りが薄い「サソリス」にとってワンショットが効きやすく、《紫電ボルメテウス》で《マティーナ》による防御が効かない。《シュパック》《ヴァルカン・アンチャンス》による《スパーク》耐性も、《アルカディア・スパーク》で貫通可能と言う特性を持っている。ここにきて直近では公認大会でも結果を出し始めていた。
光水火サムライのデッキレシピと回し方 |
その他注目デッキ
ヘルボロフ
レシピ例 |
---|
注目ポイント |
---|
「ゼロ・フェニックス」より対応力が高いコントロールデッキとして需要増加 |
「ゼロ・フェニックス」とは異なり、シールドを焼却して安全に決着を狙うことができない代わりに、対応力が高いコントロールデッキとして、ニューゲイズカップ最終日前後で増えていたのが「ヘルボロフ」だ。
もちろん「ゼロ・フェニックス」同様、「サソリス」「ワラシベイベー」やマッドネスは苦手としているものの、「ゼロ・フェニックス」ほど相性は絶望的なほどではない。特に高レート帯で好んで使われていた人が多い印象だ。
闇単ヘルボロフのデッキレシピと回し方 |
前週環境考察 | 次週環境考察 |