【デュエプレ】NewDivision｜週間メタウォッチ｜2024年10月第4週〜5週｜27弾環境

『デュエプレ（デュエマプレイス）』の2024年10月第5週（10月19日〜11月1日）環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。

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今週のTier表と全体相関

Tier	デッキ/直近のTier変動（元Tier）
1	ー	ー	ー
2	ー	ー	ー	ー
3	ー	ー

※▲Tier上昇　▼Tier下降

天門メタ→さらなる対策が進む

先々週〜今週にかけて「闇火デッドゾーン」が《タイガニトロ》の数を増やすなど、増えた「天門」を対策する動きが強まった結果、「天門」も形を変え、《タイタニス》の採用を増加。その結果「レッドゾーン」の通りが良くなるなどの力関係の変化が生じているものの、特段Tier自体には大きな変化が起こっていないのが現状だ。

構築に変化が見られたデッキ

天門

レシピ例

「デッドゾーン」が《タガニトロ》の数を増やすなどの対策が増えていた中、「天門」は《タイタニス》の採用を余儀なくされていた。そんな中「ヴァルカンアンチャンス」カップが終了した時期から姿を見せ始めていたのが「5cニューゲイズ天門」だ。

《タイタニス》の採用はもちろん、デッキ特性として「天門」と「5cニューゲイズ」の中間の様な性質を持ち、環境に多い天門の同型対面と「デッドゾーン」に丁度よく対抗できる形になっている。

流石に純粋な「5cニューゲイズ」に比べると初速の安定性に劣り、「レッドゾーン」対面は純粋な光単型に比べると落とす割合は増えるものの、禁断解放まで追い詰められれば《デッドブラッキオ》による実質特殊勝利を狙えるなど対抗策を持つ。

デッドゾーン

レシピ例

「天門」の増加に対してやはりというべきか、《タイガニトロ》の採用枚数が増加。「光単天門」は本デッキの影響を受けて大きく数を減らしている。中には《永遠のリュウセイ・カイザー》を採用し、デッドゾーン同士のミラー対面を意識、かつ、《ミラクル・ミラダンテ》を同時に対策する構築も散見されていた。

レッドゾーン

レシピ例

「レッドゾーン」に関しては、「天門」や革命0トリガークリーチャー流行の結果、今や《単騎連射マグナム》のフル採用が鉄板化している。TCGからは弱体化されているとは言え、クリーチャーの効果を無力化して踏み倒しを許さない効果はやはり強力。

他、「デッドゾーン」対策に墓地をリソースとして扱える《レッドゾーンX》の採用が微増といったところ。

《時の革命ミラダンテ》の召喚ロックをカウンターできる《ボルシャック・ドギラゴン》の防御札を採用したデッキも、少なからず見られた。

5cニューゲイズ

レシピ例

天門型に限らず、《ヴァルハラ・グランデ》などシールドを増やせる大型ブロッカーの採用が鉄板化。特に《ドキンダムX》を禁断解放してくる「レッドゾーン」に対して、シールドの残り枚数が1枚になった際、《レッドゾーンZ》を対策できるシールドを増やす効果が非常に優秀。禁断解放まで耐久できれば《デッドブラッキオ》によって実質特殊勝利を狙えるため、理に適った採用と言える。