【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年12月第3週|28弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年12月第3週(12月14日〜12月20日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表と全体相関
Tier | デッキ/直近のTier変動(元Tier) | |||
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1 | ー | ー | ー | |
2 | ー | ー | ||
3 | ー | |||
調査中 | ー | ー | ー | ー |
ー |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
5周年商品追加で環境が目まぐるしく変化中
5周年環境初週の流れ | |
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day1 | 「火闇ドギラゴン」の流行 ┗《エンターテイナー》《アパッチ・ウララー》でデッキ出力↑ |
day2 | 「耐久ウェディング」の流行 ┗「闇火ドギラゴン」などビート系のデッキが駆逐される ┗「キリコ」も同時にメタの標的に |
day3 | 「ハンデス」の流行 ┗「耐久ウェディング」が数を減らす |
day4 | 「成長バスター」が復帰 ┗《次元の霊峰》で安定↑ ┗《ヤドック》採用も |
初日は「火闇バスター」が大流行
5周年商品が追加され実質新環境となった現在、ランクマッチ環境は目まぐるしい変化を見せている。初日は新規カード《アパッチ・ウララー》追加や《エンターテイナー》のND復帰もあり、事前に大きな注目を集めていた「火闇ドギラゴン剣」が大流行。デッキパワーの高さからTier1最有力候補と謳われていた中、急激に猛威を奮い出したのが、新カード《ウェディング・イノセンス》となった。
「ウェディング」がビートを駆逐
シールド追加や全体タップなどの耐久系S・トリガーをふんだんに積んだ「耐久ウェディング」が流行ると、瞬く間に「闇火ドギラゴン」が駆逐されてしまう事態に発展。同時に「キリコ」も多色デッキであることが災いしメタの標的となり、5周年記念商品リリースから一夜にして環境が大きく塗り替えられてしまう。
「ハンデス」がトップの座へ
そんな中、水面下で動いていたのが新規カード《Q.E.D.=X》を手に入れた「ハンデス」デッキだ。前環境までリソース面は《ワルスラー研究所》に頼り切っていたところを、《Q.E.D.=X(エビデックス)》の追加で安定化。ハンデスしながら盤面を広げ、さらにハンデスするという流れの再現性が上がり、マッドネスも諸共しないパワーで今度は「ウェディング」が狩られる側となる。
他タイプのデッキへの対応力も高く、現状「ハンデス」が環境トップのパワーを持っていると言っても過言ではないだろう。
直近では成長バスターが環境復帰
直近では「ウェディング」の数も粗方減ったところで、前弾環境を象徴する「成長ドギラゴン剣」が勢力を戻してきている。結局のところ「成長ドギラゴン剣」が持つ序盤の爆発力は未だ凄まじく、対抗できるデッキは数少ない。新環境特有の混沌としている環境では、意識から外れるというのもあるだろう。
以上が5周年商品リリース後新環境の大まかなランクマッチ環境の流れだ。
新環境デッキ解説
水闇ハンデス
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《Q.E.D.=X(エビデックス)》の追加でデッキの基本戦略の再現性が大幅に上昇 |
ビッグマナのマッドネスは効きづらい |
「水闇ハンデス」は、5周年で新たに《Q.E.D.=X(エビデックス)》を獲得。ハンデス→リソース回復→盤面展開&処理→ハンデス→・・・といった流れのデッキ戦術基盤の再現性が大幅に向上した結果、制圧力が前弾よりも断然高くなっている。ビッグマナ系デッキのマッドネスであれば簡単に捌き切れるようになっており、「耐久ウェディング」を狩りながら、他タイプのデッキへも安定した高い対応力を見せ、現状Tier1の中でもトップクラスのデッキとなっている。
光水闇ハンデスのデッキレシピと回し方 |
火自然成長ドギラゴン剣
レシピ例 |
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注目ポイント |
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序盤の爆発力は依然脅威の一言 |
《ヤドック》の採用も見られる |
前環境から多数使われていたということもあり、新弾デッキの開発で多くのユーザーが他デッキにうつつを抜かす中、直近ではいよいよ使用者数が戻りつつある。結局のところ本デッキの序盤の爆発力に耐えられるデッキは少なく、未だ対抗策を持ち得ないデッキには理不尽を叩きつけることが可能。
《ヤドック》を採用した型も見られ、S・トリガーはもちろん、《プチョヘンザ》《ウェディング》の早期着地をケアすることが可能になっている。
耐久ウェディング
レシピ例 | |
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注目ポイント |
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高い耐久力で「闇火ドギラゴン剣」を駆逐 |
多色メタにより対「キリコ」も強力 |
「ハンデス」には不利 |
高い耐久力で5周年環境初日に流行っていた「闇火ドギラゴン剣」を殲滅。《ウェディング・イノセンス》の強力な多色メタ性能により、同じビッグマナかつ、前環境トップTierの一つであった「キリコ」をもねじ伏せてしまった。
デッキタイプとしてはS・トリガーによる耐久型と、《プチョヘンザ》を扱う型の2通りがある。《プチョヘンザ》採用型に関しては、《エンターテイナー》への対抗策を持たず、「闇火ドギラゴン剣」が流行っていた頃は環境的に難があったものの、減少した現在はS・トリガー型と同数?程度には見られるようになっている。
ただし、「水闇ハンデス」にはほとんどなす術がなく、不利をつけている。
闇火ドギラゴン剣
レシピ例 |
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注目ポイント |
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5周年商品で大幅にデッキパワーが上昇 |
ただし現状は器用貧乏? |
《アパッチ・ウララー》《エンターテイナー》の追加で大きく強化をもらった「闇火ドギラゴン剣」。普段は攻守のバランスが良く、通常はデッキパワーを発揮するポテンシャルを持っているものの、中途半端な攻めの速度によって「耐久ウェディング」に大きく不利をつけてしまっているのが現状だ。
かといって序盤の防御面に関してはそれほど期待値は高くなく、あっさり「成長バスター」に貫通されてしまうこともしばしば。現状だと器用貧乏とも言える立ち位置になってしまっている。
光火サムライ
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《ボルット・静・バルット》が《ウェディング》を無力化 |
《デュアル・スティンガー》がND復帰 |
《ボルット・静・バルット》の忘れがちな能力、「相手はシールド化できない」により《ウェディング》を無力化できるため、「耐久ウェディング」に対抗できるビートデッキとして浮上。《デュアル・スティンガー》がND復帰していることで、「ハンデス」デッキの《皇帝ワルスラ》などのブロッカーを簡単に貫通できるようになっているのも地味に評価される点だ。
キリコ・アンプラウド
レシピ例 | |
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注目ポイント |
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「5c」では「ウェディング」に不利がつく |
「水火自然」のシールド焼却ワンショット型が登場しかし今度は耐久面に不安が |
前環境トップTierの一角として存在していた「キリコ・アンプラウド」だが、今環境では《ウェディング》が重くのしかかり、大きく後退している。そこで登場したのが《ウェディング》の影響を受けづらい「水火自然」基盤だ。《キリコ》から呼び出すクリーチャーを《サファイア》などのシールド焼却獣に絞ることで、「耐久ウェディング」が耐久するまもなく決着をつけるというもの。
しかし、今度問題になってくるのがビートへの耐久面ということになり、「速攻ビート」と「耐久ウェディング」による板挟み状態になっている。
注目カード
ヘブンズロージア
直近で《ウェディング・イノセンス》への対抗策として注目されているカードが《ヘブンズロージア(ネバーエンド)》だ。強力な耐久力を誇る《ネバーエンド》さえ建ってしまえば、《ウェディング》の除去効果をいなしつつタップフリーズさせ、一方的に攻撃を仕掛けていける。《ヘブンズロージア(ネバーエンド)》を組み込んだデッキが今後流行ってきてもおかしくはない。
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