【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年12月第4週|28弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年12月第4週(12月21日〜12月27日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表|環境の動き
Tier | デッキ/直近のTier変動(元Tier) | |||
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1 | ー | ー | ー | |
2 | ー | ー | ||
3 | ー | ー | ー | ー |
ー | ー |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
闇火ドギラゴン剣が環境復帰
先週は「耐久ウェディング」によって環境を退いていた「闇火ドギラゴン剣」だが、「ウェディング」が《プチョヘンザ》採用型が主流になり、かつ数自体が減少したことで環境へ復帰。元来のデッキパワーの高さもあり、「成長ドギラゴン剣」「水闇ハンデス」と合わせてメタの中心になっている。
サムライ|ウェディングがTier下降
「ウェディング」系統のデッキに関しては、どうしても「ハンデス」デッキに勝つことが難しく、かつ対抗策も増えてきたことでTierを落としている。これに伴って、「ウェディング」という有利対面が減少した「サムライ」もTierが下降。
新たに登場するデッキも
また、少なからず勢力を拡大させたデッキとして、新たに「モルトNEXT」「光単連鎖」「ニューゲイズ」の3デッキが登場。スタン落ち(New Division落ち)の影響を大きく受けていたデッキが多いものの、それぞれTier1〜Tier2勢力へのメタ性能を発揮できるデッキとして前環境から再浮上している。
注目デッキ解説
水闇ハンデス
レシピ例 |
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注目ポイント |
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「成長ドギラゴン剣」などのビートに対抗するため、S・トリガーが増量 |
優秀なドローリソースを起点にしたハンデスコントロールとクリーチャー展開により、強力なゲーム支配力を持つ「水闇ハンデス」は、いまだに今環境最強のコントロールデッキとして、Tier1に位置し続けている。
直近では「成長ドギラゴン剣」などのビートに対抗するため、以前まで採用されていたロングゲーム向きのカード《ウェディング・イノセンス》は抜け、S・トリガーの枚数が増量されているパターンが多い。
水闇ハンデスのデッキレシピと回し方 |
闇火ドギラゴン剣
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《アパッチ・ウララー》が抜けて《ベロリンガー》採用に戻る |
《皇帝ワルスラ》対策の《メガ・ブレード・ドラゴン》 |
《プチョヘンザ》を簡単にどかせる《デモンカヅラ》 |
「闇火ドギラゴン剣」に関しては、《アパッチ・ウララー》の採用が減り、以前までの《ベロリンガー》採用が増えていた。《アパッチ・ウララー》の爆発力は強力ではあるが、《ウェディング・イノセンス》への脆弱性や、ハンデスが刺さった場合のアドバンテージの大きさが考慮された結果だろう。
また、「水闇ハンデス」の《皇帝ワルスラ》への対策として《メガ・ブレード・ドラゴン》の採用や、「ウェディング」デッキが《プチョヘンザ》型が主流になったことで、《デモンカヅラ》の採用も復活している。
光水自然ウェディング|プチョヘンザ型
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《プチョヘンザ型》が主流へ |
ミラー対策で《ヘブンズロージア(エンドレス・ヘブン)》が採用 |
「ウェディング」デッキに関しては、先週まで流行っていたトリガー耐久型は減少し、プチョヘンザ型が主流へ。また、ミラー対面を考慮して、《ウェディング・イノセンス》に対して高いカウンター性を発揮する《ヘブンズロージア(エンドレス・ヘブン)》の採用が見られるようになった。
光水自然ウェディング|プチョヘンザ型のデッキレシピと回し方 |
5cキリコ・アンプラウド
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《ニューゲイズ》《ヘブンズロージア》という「ウェディング」への対抗策を獲得 |
先週まで「ウェディング」に不利をつけていた「キリコ」だが、今週は《ウェディング・イノセンス》への対抗策として、《エンドレス・ヘブン》を展開できる《ニューゲイズ》や《ヘブンズロージア》を獲得。また、「キリコ」自身が《ウェディング・イノセンス》を扱えるというのも大きく、《キリコ・アンプラウド》と《ウェディング・イノセンス》という2パターンの戦術を駆使できる高いパワーを発揮するデッキとして環境に浮上している。
5cニューゲイズ
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《ウェディング・イノセンス》への強力なカウンター手段《エンドレス・ヘブン》を展開可能 |
《ヘブンズロージア》同様、《ウェディング・イノセンス》への強力なカウンター手段となっている《エンドレス・ヘブン》を展開できるということで、「ニューゲイズ」デッキにもスポットライトが少なからず当たっていた。度重なるスタン落ち(ND落ち)によって出力を大幅に落とされた《ニューゲイズ》だが、《ウェディング・イノセンス》の登場で再び日の目を浴びている。
5cニューゲイズのデッキレシピと回し方 |
闇火自然モルトNEXT
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《モルトNEXT》のワンショット性能は健在 |
《龍の呼び声》追加で速度が安定 |
度重なるスタン落ち(ND落ち)で弱体化を囁かれていた「モルトNEXT」だが、《モルトNEXT》自身のワンショット性能は健在。それに加えて、今回の5周年商品で新たに《龍の呼び声》がNDに復帰した影響が意外にも大きく、「闇火ドギラゴン剣」などのデッキを速度で上回り、無理やり高いパワーで相手を粉砕できるデッキという立ち位置を死守できている。
火自然モルトNEXTのデッキレシピと回し方 |
光単連鎖
レシピ例 |
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注目ポイント |
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対ビートへの対抗デッキとして環境浮上 |
以前より《エンターテイナー》などの懸念事項は増えている |
「光単連鎖」に関しては、勢いが止まない「成長ドギラゴン剣」などのビートデッキへの対抗馬として浮上してきたデッキだ。《ミラクル・ミラダンテ》といった革命0トリガーによるカウンターは非常に強力で、対抗策が無い相手には非常に堅牢なデッキと言える。
ただし、5周年商品リリース以降は《エンターテイナー》《オリオティス》といった、コスト踏み倒しに対するメタが増え、以前よりも懸念事項は増加。
光単連鎖のデッキレシピと回し方 |
注目カード
ヘブンズロージア
直近で《ウェディング・イノセンス》への対抗策として注目されているカードが《ヘブンズロージア(ネバーエンド)》だ。強力な耐久力を誇る《ネバーエンド》さえ建ってしまえば、《ウェディング》の除去効果をいなしつつタップフリーズさせ、一方的に攻撃を仕掛けていける。《ヘブンズロージア(ネバーエンド)》を組み込んだデッキが今後流行ってきてもおかしくはない。
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