【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2025年1月第2週|28弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2025年1月第2週(1月4日〜1月10日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表|環境の動き
Tier | デッキリンク/Tier変動(変動前Tier) | |||
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ー | ー | ー | ▲(2) | |
ー | ▲(ー) | ー | ||
▼(2) | ー | ▲(ー) | ー | |
ー | ー |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
光単連鎖の評価上昇で環境変化
今週最も目立った動きとしては、「成長ドギラゴン剣」などのビート勢力を止めるために「光単連鎖」の評価が上昇したことだろう。結果「成長ドギラゴン剣」「レッドゾーン」といったビート勢力の勢いは減少。逆にこれまで環境に少なかった「デッドゾーン」が、「光単連鎖」の反抗勢力として加わっている。
注目デッキ解説
闇火ドギラゴン剣
レシピ例 |
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注目ポイント |
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革命0トリガー対策の《デス・ザ・ロスト》採用が増える |
「闇火ドギラゴン剣」では、強力なハンデス能力を持つ《デス・ザ・ロスト》の採用が増加。「成長ドギラゴン剣」などにシールドを全て割られた場合、コスト軽減と革命0トリガーの発動で、一発逆転できる手段として活躍している。
他にも、攻撃時革命0の発動からシールド全ブレイク(この時点でまだシールドが残っているため、革命0トリガー発動条件未達)→ダイレクトアタックというシステム処理の流れの関係上、《ボルシャック・ドギラゴン》などの革命0トリガー発動タイミングを躱して無力化させるという仕様を持っているため、革命0トリガーメタとしての側面も持っている。
火闇ドギラゴン剣のデッキレシピと回し方 |
水火自然キリコU
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《永遠リュウ》《ウェディング》《サファイア》によるシールド焼却ワンショット |
《Rev.ミリオン》でビート、メタ対策 |
「キリコ・アンプラウド」は耐久型「ウェディング」への対抗策として、《キリコ・アンプラウド》による踏み倒し先を《永遠リュウ》《ウェディング》《サファイア》に絞った、シールド焼却に重点を置いた型が増加。
また、《Rev.ミリオン》によるビート対面の意識強化も大きな特徴となっている。「ドギラゴン剣」対面では、攻めてきた《ドギラゴン剣》で革命2条件が達成され、周辺の小型獣を一掃するといった運用が可能。他にも《キリコ・アンプラウド》の踏み倒しを妨害してくる《エンターテイナー》などを低コストであるため、手打ちで処理できるといった使い勝手の良さが注目された理由だ。
水火自然キリコ・アンプラウドのデッキレシピと回し方 |
光単連鎖
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《サドニアラス》でビート対面が安定 |
《ヘブンズロージア(エンドレスヘブン)》で《ウェディング》対策 |
自身も《ウェディング》採用で多色対面の長期戦も想定 |
先週〜先々週辺りまで「成長ドギラゴン剣」の猛威が止まらなかったため、評価を上げてきたのが「光単連鎖」だ。とはいえ以前の様な構築のままだと数に押されて《ミラクル・ミラダンテ》を貫通されるといった場面も多かったため、今期の構築は《サドニアラス》で防御面の安定性が向上しているのが特徴。
他にも《ヘブンズロージア(エンドレスヘブン)》で《ウェディング》への対策が取られていたり、逆に自身も《ウェディング》を採用し、以前まで苦手としていた「闇火ドギラゴン剣」を長期戦に持ち込んで制圧するといった動きが可能になっているのも特徴的だ。
光単連鎖のデッキレシピと回し方 |
光単ロージア
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《ドラゴンズ・サイン》で《ヘブンズロージア(エンドレスヘブン)》が早期着地 |
《ミラクル・ミラダンテ》への依存度が低い |
《ドラゴンズ・サイン》採用によって、現環境に刺さりやすい《ヘブンズロージア(エンドレスヘブン)》の早期着地ルートが通常の「光単連鎖」より増えている「光単ロージア」といった、「光単連鎖」に似たタイプのデッキも増加傾向。
《ミラクル・ミラダンテ》への依存度が低く、《永遠のリュウセイ・カイザー》などのメタを設置された際にも、《エメラルーダ》など革命0トリガー以外の耐久方法を持つというのも特性の一つだ。
光単ロージアのデッキレシピと回し方 |
闇火デッドゾーン
レシピ例 |
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注目ポイント |
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対「光単連鎖」勢力として環境浮上 |
《オリオティス》など環境メタが積み込まれる |
27弾環境以来久々の復活を果たしたのが「闇火デッドゾーン」というデッキタイプ。《ザ・ブラックV》《イーヴィル・ヒート》から、《ブラックサイコ》《デッドゾーン》へと侵略し、盤面と手札を同時に制圧しながらビートが可能なデッキだ。
「光単連鎖」の活躍で対抗勢力として若干数ながら浮上してきており、《オリオティス》といった光文明のメタクリーチャーが積み込まれているパターンも見られる。
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