【ミラクルニキ】イベント「黎明前線」フリート（オンブル）のストーリーまとめ

ミラクルニキにおけるイベント「黎明前線」の陣営の１つ、フリート（オンブル）のストーリーをまとめてご紹介！ストーリー中に登場するキャラやセリフも掲載しているので、気になる方はぜひ参考にどうぞ！

黎明前線

ネタバレを含んでいます
こちらの記事はネタバレを含んでおります。事前に内容を知りたくない方は、閲覧をお控え下さいますよう、よろしくお願い致します。

リーダー紹介

リーダー	勧誘の言葉
フリート（オンブル）	無形、無音、無足跡。無形の刃へようこそ。

フリート（オンブル）	おまえは誰だ？何をしに来た。
私	す、すみません。遅れて……。
フリート（オンブル）	おまえも戦場に赴く兵士か？
私	はい！
フリート（オンブル）	来るのが遅い。
フリート（オンブル）	一分一秒の遅れが、任務失敗に繋がることもある。
フリート（オンブル）	無形の刃に無能な人間には要らない。
私	はい！
フリート（オンブル）	任務はマーキュリー財団の総裁をオルコまで護衛し、協力して製作素材を持ち帰ることだ。
私	では、私は何をすれば？誰かが妨害しに現れるのですか？
フリート（オンブル）	パテール連邦アパレルグループの総裁もオルコに来る。彼女は連邦陸軍に護衛を要請したが、恐らく我々を妨害するためだろう。
フリート（オンブル）	おまえの実力を疑ってはいないが、今回の任務では、武器の使用は禁止だ。
私	なぜですか？
フリート（オンブル）	理由が必要か。任務達成には武器を使わずとも、無形の刃に敵はないからだ。
私	はい！
フリート（オンブル）	行け。常に警戒を怠るな。

（テュール連合軍の空き倉庫）

パンッーー！

（倉庫に踏み込んだ瞬間、銃声が耳のすぐ後ろで炸裂した。漂う硝煙が鼻をつく）

（様々な思いが一瞬にして脳内を去来する。被弾したわけではないが、すぐに逃げたい思いに駆られた）

私

ゲホ、ゲホッ……。

（視線を上げ、倉庫の奥に見えるすらりとした人影に注目する）

（彼はいつからそこで観察していたのだろう。その表情に驚きはなく、先ほどの銃声がまるでBGMにもならないかのようだ）

（その場から身動きできない）

（声高に答えたが、視線は定まらず、足取りもおぼつかない）

（なんとか無事に長官の所に辿りつくと、やっと胸を撫でおろした）

私	長官、先ほどの銃声は罠の実験でしょうか？今回の任務と何か関係が？
フリート（オンブル）	お前はルイドの監視だけしていろ。明日、ローゼに着くはずだ。
私	はい、長官！
私	もしその時、敵が戦闘を仕掛けてきて監視対象が危険になった場合、私は手助けすべきでしょうか？
フリート（オンブル）	その時はやれ。
私	了解しました！そのために、この空き倉庫を地下倉庫のレイアウトと同じように変えたのですか？
フリート（オンブル）	そうだ。まずは慣れておけ。
私	あの……ここにはまだ爆薬が？
フリート（オンブル）	ない。自分の配置に戻り、警戒を続けろ。
私	はい、了解しました。